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ゴーヤ・チャンプルー弁当/無くて七癖

2017年09月22日 | 田舎生活の衣食住
 ゴーヤ・チャンプルー(ゴーヤ、木綿豆腐、ニンジン、タマネギ、ニンニク)
 茗荷のハム巻き
 メバチ鮪(まぐろ)の卵とじ
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 夏も終わりの「ゴーヤ・チャンプルー」ってか。夏の食べ物ってな意識だから。鰹(かつお)出汁とマヨネーズで味付け。マヨネーズは、苦味へのコーティングと油の役目も果たすのだ。サラダ油は使用せず、マヨネーズで炒めるので、カロリー的に優しい筈。
 「ゴーヤの持ち味の苦味はどこへいったのだー」ってくらいに、まろやかな味になった。
 茗荷は縦半分に切って、片栗粉を付けたハムで巻いて、形が出来たら、そのままフライパンで焼くだけなのだが、今回、有り余る我がバカ力で、1枚破れてしまったため、巻き上がりにも片栗粉を付けた。
 鮪は、「鰻(うなぎ)の蒲焼き」のタレで焼き上げ、溶き卵を丸く流して、直ぐに火から下ろす。いつもの甘辛丼と酷似しているようだが、実は別物だよーってな言い訳(笑)。
 鮪の味が蒲焼きのタレに勝ってしまっており、どこまでも「鮪は、鮪」であるに違げえねえのだが、ご飯に生臭さがうつりはしなかった。鮪が全て吸収しちゃったのねえ。そんでも負けない鮪の自己顕示欲。さすが、大物だ。

 「無くて七癖」と言うけれど、自分の場合、そもそも癖のある人間性なので、未だほかに七つも癖が隠れているのかと思うと、驚きなのだ。
 癖と言えるかどうか分からないが、麺類を手繰る時に、箸でつまんだ麺に扇風機の風を当てて冷ますのが常である(真冬以外)。
 全体に風を当てるのではなく、救い上げてから口に入る部分のみに風が当たるように工夫して、扇風機を設置する念の入れよう。
 折角の熱々が台無しじゃん。なのである。決して猫舌ではないのだ。その証拠に、鍋やおでんなどには、風は必要ない。麺類だけ。
 ふっしぎー。



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