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お彼岸なので「買って来ちゃった」弁当/「おはぎ」と「ぼた餅」

2017年09月25日 | 田舎生活の衣食住
 おはぎ・助六(市販品)
 串焼き(棒ネギ、ニンジン、肉団子“レトルト”)
 具入り厚焼き卵(卵、ピーマン、ハム)
 煮豆(大豆、ヒジキ)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)












 
 秋の彼岸なので、「おはぎ」にした。米大好き、餡子大好きな自分にとっては、これほどありがたい物はない。反面、カロリーすげーことになっているのだろうな。
 さすがに「おはぎ」ひとつで足りる訳もなく、「助六」だと決めていたのに、ない。これ、「助六」じゃない。けど、ほかに稲荷寿司ないから仕方ないなあ。似通っているしさ。それでも、結局稲荷寿司はひとつだけ。「稲荷寿司が喰いたいのだー」。
 予め有り合わせだけど、お菜だけは拵えておいて良かったあ。

 「おはぎ」と「ぼた餅」の違いって、「楓(かえで)」と「紅葉(もみじ)」、「古谷一行」と「林隆三」、「二宮和也」と「仲里依紗」くらいに難しいよな。
 これまで萩の季節が「おはぎ」で、春が「ぼた餅」だと思っていたのだが、先日聞いた話だと、こし餡が「ぼた餅」で、粒餡が「おはぎ」だとも言うそう。収穫した小豆を越冬させるため、春先は、こし餡にしないと、皮が固くなってしまうらしい。目から鱗だ。それぞれ理由はあるのだなあ。
 因に「紅葉」という植物はないそうで、全て「楓」科なのだそうだよ。





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