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豚キムチ弁当/嗜好の話。

2019年05月14日 | 田舎生活の衣食住
 豚キムチ(豚ロース肉、白菜キムチ“市販品”)
 ポーチドエッグ
 切り干し大根の煮付け(切り干し大根、薩摩揚げ、ニンジン)
 ガーリックソテー(ダイコン、ニンジン、竹輪、ニンニク)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 確か「ポーチドエッグ」の筈だった。とろ~りとした黄身が流れ落ちて、「豚キムチ」とコラボする予定だった。あーそれなのに、出来たものは、酢の薫り漂う「目玉焼き」。「味に変わりはあるじゃなし~、食べてしまえば皆お~なじ」。←「お座敷小唄」(松尾和子・和田弘とマヒナスターズ)のメロディで♬。
 弁当箱に詰めて気が付いた。「色味が被っとる」。



 だいたい、切り干し大根なのに、「ソテー」も大根。センスのかけらもありゃしない。弁解になるが、食感が違い、これはこれでありだ。江戸時代メニューの「大根三昧」は、大根、切り干し大根、沢庵を使い、その食感の違いを楽しむ料理だったし。
 ざっとメニューを振り返り、「どこの、どいつが、ダイエットだって?」。ってな「豚キムチ」なのだが、ご飯の量を減らしたのと、「ローカット米」なので、大丈夫(だと思いたい)。←後記参照。
 「キムチ」を大人買いしてしまったので、まだまだあるのよ~。

 朝食ほぼ400キロカロリー。やった! 間食もなしで、良い調子。だったのだが、このボリュームのある弁当が足らんで、ご飯お代わり。昼に1,000キロカロリー。やはり1,000キロカロリー食べんと、満腹にはならんのか! エイ、この腹め!! まっ、普段よりは朝が少なめだったのが救い。

 東京で勤め人だった頃、外でランチを食べると、締めは喫茶店のコーヒーと、お決まりコースだったのだが、実は、これ、時間つぶしとかで、格別にコーヒーを飲みたかった訳でも、美味しいと感じた訳でもなかった。
 当時は、日本茶好みだったこともあるかな? 学齢前から、ポットに満タンのお湯と煎茶を用意しておけば、茶菓子はなくても、ひとりで留守番のできる子どもだったらしい。そんくらい日本茶が好きだった。
 海外旅行でも、携帯用の「湯沸かしコイル」やら「海外旅行用電気ポット」に煎茶持参は、毎度のこと。朝目覚めたら、熱い茶。外から戻ったら、風呂上がりも同様。
 それが現在、食後のコーヒーが美味くてたまらん。
 今考えているのわねえ、朝食に5号のホール・ケーキ丸々。是非とも食べてみたいものである。できれば「N.Y.チーズケーキ」。ケーキの中ではいっち好きでねえ。N.Y.に通い続けたのに、一度も本場もんを食べたことがないといった、為体(ていたらく)振り。惜しいことをしたものだと、いまだに歯ぎしりをしてしまう(嘘だけれど)。
 甘味全体となると、これは迷うところだなあ。「葛餅」、「桜餅」、「利休饅頭」。捨てがたし。





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