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鯵(あじ)と言う名の焼き鯖(さば)弁当/嗜好の話。

2019年05月28日 | 田舎生活の衣食住
 焼き鯖
 オカラのコーン・ハンバーグ(おから、絹ごし豆腐、トウモロコシ、タマネギ)
 ゴボウ詰め竹輪
 ヒラタケの卵炒め(ヒラタケ、卵、大根)
 グリーンsサラダ(セロリ、キャベツ)







 表記に「鯵」とあったのだが、どう見ても「鯖」。いや見間違いかも? 食べても「鯖」。きっと、「鯵」と言う名前の「鯖」なのだろう。香港で「シルク」と歌いながらナイロン製を指摘されると、「シルクと言うブランド名だ」。と、言い放たれるのと一緒。
 ヒラタケと大根を炒めて味付けをしたところ、少し辛くてね、卵を一緒に炒めて辛さ中和。まっ、摂取塩分は同じなのだが、味的には和らぐかなって。あさはかではあるのだが(笑)。よって卵も若干汚れた感じの色(笑)。
 「オカラ・ハンバーグ」は美味い。これは良い。個人的には「豆腐ハンバーグ」よりも弾力がモチッとしていて、好みである。そして第二次作戦として、「オカラ・ハンバーグ」は敢えて味付けなしで、「ヒラタケの卵炒め」をソース代わりに、一緒に箸でつまんで食べることとする。これにて塩分濃度も辛さもチャラの筈。
 味が馴染んだら全く辛くなかったわさ。「オカラ・ハンバーグ」にコーンを加えると、これまた良し。
 ゴボウが美味かった。竹輪と合うな。味付け無しで十分美味い。好きだなあ、ゴボウ。

 嗜好が変わって、子どもの頃から食べなかった「ハンバーグ」とか「ウィンナー」を妙に食べたくい。と言う話は、以前書いたが、実は、このところ、コーヒー嗜好が強いのだ。以前から飲んではいたよ。「アメリカン・コーヒー」をブラックで。だがね、やはり「煎茶」に勝る物はなく、日本茶万歳。だったのだ。これも以前書いたが、ポット一杯のお湯と「煎茶」を用意しておけば、留守番も厭わない子どもだったって(学齢前から)。
 それが、今、ことあるごとにコーヒーが飲みたいのだ。超「アメリカン」をブラックで朝2杯。多分通常の1杯分にも満たない濃度だが、これで良いのだ。そして朝食後に1杯。昼食後に2杯。3時に2杯。大凡こんな具合。ほかにもお茶の機会があれば、コーヒー。
 我が人生を通して、相変わらず好きなのは、なんだろ? 「カツ丼」か。これは大好き。「握り寿司」。これも大好き。「寿司」系は全部好き。だが、「稲荷寿司」と「海苔巻き」系は最近だなあ。運動会弁当は、「助六」だったのだが、母曰く「“助六”を“寿司”と認めなかった」嫌なガキだったそうだ(笑)。今じゃあ、大好きなのにね。
 あとは「蕎麦」。あっ、でも最近まで「掛け蕎麦」系の温かい物しか受け付けなかったのが、今は「盛り」だあ。「蕎麦」は硬めでつゆはキリリと辛口。薬味は、時たま一味唐辛子を使うが、基本的に要らないの。ネギも大根おろしも生姜も山葵も必要ない。「刻み海苔」など邪道だ。と、思っている。
 そういやあ、「盛り蕎麦」と「ざる蕎麦」の違いって何だ? 「ざる蕎麦」の方が値段が高いので、ずっと、海苔の乗った高級なのが「ざる」。庶民の蕎麦は「盛り」だと思っているのだが…。
 そうそう、酒飲みだった頃は、米も余り食べなかった。常備していなかったほどだもの。当時は麺かパンだったかな? 「パスタ」とか「堅焼き蕎麦」、「冷やし中華」も良く食べていた。「ラーメン」も大好きでねえ、近所に新しい「ラーメン屋」が出来ると、直行だったのだ。
 そういやあ、「う〇〇ろう、や〇〇ろう」って「ラーメン屋」が近所に出来た(当時は高円寺在住)。入ってみたかったのだが、いっつも客が居なくてねえ、それに何か不穏な気配を感じたのだろうね。ついに入らず終いで、気が付けば、無くなっていたわ。全く知らなかったの。経営をさ。
 「あぶねー、あぶねー」。





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