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ネギ・ワカメ蕎麦ランチ/買い出しの日。

2019年05月15日 | 田舎生活の衣食住
 ネギ・ワカメ蕎麦(蕎麦ふた玉、棒ネギ、ワカメ、生姜)



 久し振りに「蕎麦」。大好きなのだが、なかなか食べる機会が無かった。「蕎麦」は、具少な目でキリッとした辛口鰹出汁で固めに茹で、食べるがよろしい。美味い。これぞ日本の伝統食。
 薬味に、ネギ、生姜、一味唐辛子を用いたが、江戸時代は、「ネギで食べるのは野暮」だったそうで、江戸っ子は、生姜と大根おろしだったそうだ。「ヘェ~」。目から鱗。
 小さい時からの「蕎麦好き」でね、中学生の頃は小遣いから蕎麦の出前を頼んでいたくらい。もちろん、お八つ。出前はひとつではしてくれないのもあるし、一杯では足りないこともあるしで、必ず、「天麩羅蕎麦」と「月見蕎麦」をダブルで注文。堪能していたものだ(笑)。本当は「天麩羅蕎麦」を二杯手繰りたかったのだが、小遣いの都合上、一杯は「月見蕎麦」で我慢していた。
 するってえと、たまーに、お客さんなんかがあってさあ、母親が、「蕎麦食べて行け」。だって。これは自分で金払った自分の蕎麦なのに、何でえ? 理不尽也。
 田舎の人って、すぐに「飯喰ってけ」。って言うのだよ。それがしつこい。勧められた方も、結局喰う癖に何度も断るんだぜ。その癖に帰らない(笑)。このやり取りも面倒臭くて嫌でねえ。
 そうそう、中学後半から二十代前半まで、デブだったから、幾らでも食べられた。今でも幾らでも食べられ流けど(笑)。ってことは、体型には関係ないのか? 
 これもいつも思うのだが、フードファイターの方ってどうして太っていないのだろう。デブのフードファイターっていないよね。代謝が良いのだろうが、太らん秘訣をご伝授願いたい。
 そして何度も書いてきたが、「蕎麦・うどん」を手繰っていると、毎度(本当に毎回)思うことは、初期の中村主水は、どうして「蕎麦」ではなくて、「うどん」ばかり手繰っていたのだろう? 江戸っ子は「蕎麦」だと思うのだが、これは撮影所が京都ってなことに関係しているのか? いやいやいや、中村主水だからっ。撮影とか、京都とか何のこと? なのだ。

 昨日は、一週間分の買い出しに行って来たのだが、「本当にもう!」なのである。何が? ってさあ、同じ物を買い過ぎたり(後から購入した時に、先に買い物かごに入れた分を忘れとった)、老化を改めて思い知る瞬間。悲しくなるわなあ。
 気持ちの上では、そんなショックは乗り越えたのだが、冷蔵庫がパンパン。いらん物も結構あったなあ。どこのどいつが「節約」なんて言っているのさ(自分のことだけど)ってな買い物下手な日だった。
 セールの日は、ついつい買い過ぎてしまうのだよね。消費者戦略にノコノコ乗ってしまっているわなあ。




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