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田楽・炒飯・焼き魚弁当/花粉症の話。

2019年05月17日 | 田舎生活の衣食住
 味噌田楽(大根、コンニャク)
 ガーリック炒飯(ニンニク、かき菜、棒ネギ、卵、パプリカ)
 赤魚の西京味噌漬け焼き
 豆腐のチリソース(島豆腐、大根、ニンジン)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)









 シンプル過ぎないかい? 魚を焼いて、「田楽」拵えて、そう感じた。「体のためならこれで良し」。と、良い自分が断言する。「んな、これじゃあ食べ応えないじゃん」。悪い自分が否定した。
 もちろん、悪い自分が勝つ。急遽、「ガーリック炒飯」に変更。弁当箱に詰め切らんと言ったお決まりのおまけ付き(笑)。
 「味噌田楽」が美味しかった。これ、期待していなかっただけに嬉しい誤算。また拵えよっと。

 杉花粉症があり、内服薬を飲んでいるのだが、これがよく効いて、今年も何とか乗り切れそうなのだ。それは良いことだが、今時分になると、杉花粉が収まったのか、薬が効いているので快調なのか、分からなくなってしまう。
 服薬を止めて様子をみりゃあ良いだけの話だが。
 初めて花粉症にかかった時、それは突然だった。仕事中にクシャミと涙が止まらず、何が何だか分からなくてねえ。今ほど花粉症が世に出回っていなかったのだよ。風邪薬なんぞを飲んでみても一向に治らなかった。
 と、その時のことは鮮明に覚えているのだが、それからどうやって花粉症だと分かったのか、市販薬を飲み出したのかも全く覚えていないのだが、クリニックや病院には掛かってはいなかった。
 次の記憶は、花粉症の市販薬を飲んだら、眠気に勝てなくて、仕事中うつらうつらうたた寝をしてしまったこと。寝てはいけない。眠い。の葛藤を忘れられないなあ。
 そこからもよく覚えていないのだが、海外に住んで良かったことのひとつに、花粉症がなかったこと。ただし、北京では鼻炎再開。しかもアレルギーの市販薬が全く効かない。薬を漢方医に処方してもらっていたものだった。
 帰国したら途端に再開。しかし今は良い薬が出ているものね。
 もうひとつどうなっているのか知りたいのだが、確か臨床実験をしていた筈の、食パンのカケラ(ひと口サイズ)にアレルゲンを染み込ませて服用することによって、治癒を望めるってな薬はどーなったの? 2013年には解禁されるって記憶していたのだが。
 
 




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