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豚玉弁当/中国の話。

2019年12月22日 | 田舎生活の衣食住
 豚玉(豚ロース肉、棒ネギ、生姜、タマネギ、卵)
 焼き豆腐と卵の麻辛炒め
 大根サラダ(大根、キャベツ)







 豚肉があると(滅多にほかは買わないが)、つい、ついね、「生姜焼き」か「豚玉丼」しか選択肢がないかのような定番。以前は、エスニックとか中華とか洋風とか試みたが、どうもこの二品が「美味い」食べ方のような気がしてならないのだ。←それもあるが、簡単だから。弁当のお菜葉は時間との戦いでもあるのだ。
 焼き豆腐を用いたので、「おからハンバーグ」はお休み。「麻辛炒め」は、ものごっつう辛かった。

 年の瀬は、慌ただしいだけではなく、何かと出ていくお金も多い。年明けのための予備金も用意して置かなくてはならないのだが(ATM手数料を払いたくないから)、あっと言う間に財布が軽くなっているのが現状。
 ATM手数料って、自分の金を下ろすのに、手数料を支払うってことに憤りを感じるのだ。
 そういやあ、北京に居た時に、何気なくお金を下ろそうとしたら、ATMが反応せずに冷や汗をかいたことがあった。言葉が分からない分、不安や焦りは倍増。ほかのATMでも同じことだった。
 同僚に聞いたら、ATMの整備で使えなくなっていることが分かり、かつ、翌日には元に戻っていたので、ひと安心だったのだが、中国でもメンテナンスってするのだなあ。と、感心したりもした。
 中国って、同じ銀行でも省が変わると手数料10元なんだぜ。日本で言えば、東京のA銀行に口座を開き、それを神奈川のATMで出し入れしたら手数料が加算されるのってな感じ。この制度、おかしいなあ。と思っていた。
 携帯電話もしかり。上海の携帯を北京でも使用していたのだが、送受信料金が高くなるのだそうだ。これは中のカードを北京で購入し、入れ替えればOK。
 中国って、広大なだけに、国としてではなく、省単位みたいだよ。それとも省で仲が悪からなのか?
 中国全土でも人気の煙草が上海からなくなった時期もあった。聞くところによると、北京産なので、上海の煙草を売るために、市場から消えたらしい。なんか、凄いよね中国。