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七品目の肉野菜炒め弁当/花の話

2019年12月26日 | 田舎生活の衣食住
 肉野菜炒め(豚小間切れ肉、厚揚げ、ニンジン、大根の葉、煮〆“薩摩揚げ、大根、サツマイモ、ゴボウ”)
 カレー風味のニンジンシリシリ(ニンジン、卵)
 大根サラダ(大根、キャベツ)







 昨日の「煮〆」が中途半端に余ってしまったのと、余り時間がなかったので、豚小間切れ肉、厚揚げ、大根の葉を足して、胡麻油で炒めて甘辛く味付けして一味唐辛子を少々。
 「ニンジンシリシリ」は鰹出汁のカレー味。言うなれば「蕎麦屋」の「カレー」味。美味い、味付け云々ではなく、このニンジン自体が美味しい。よって、かなり美味しい「ニンジンシリシリ」だった。味付けなくても、甘くていけたな。

 早朝、霜が降りている庭に出ると、「氷点下だなあ」。と、冬を感じる。指先なんぞは、冷たく痛くなるのだが、堪えながら庭掃除なんぞをしていると、これまた枯葉がキリがないのだ。今の時期は紫陽花の葉と楓の葉、山茶花の花弁が、これでもかと落ちているのだ。
 面倒くさいが、紫陽花なぞは、咲き乱れる様天晴れなり。美しい瞬間を楽しませてくれるので、致し方なし。
 序でに、花の盛りを終えた菊を切り取ったら庭に咲くのは、紅色の山茶花と真紅の南天。百・千・万両を春にそれぞれ植えつけたのだが、夏の間、茗荷の花に埋もれて陽が当たらず、未だ小っせえの。
 この赤い実が好きで(無論観賞)ねえ。早く冬の庭を席巻してくれないものかと、願っている。
 たまには真面目に花の話をば。