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焼き鮭弁当/歳じゃなくて都市のせいなのだ。

2021年04月10日 | 田舎生活の衣食住
 焼き鮭
 胡麻紫蘇おにぎり(白胡麻、青紫蘇)
 ニラ饅頭(ニラ、白胡麻)
 大根餅
 オカラハンバーグ(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ヒジキ)
 かき菜のココット(かき菜、卵)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 鮭を焼いて、「おにぎり」握って、「ココット」はほぼ電子レンジがアシスト。後は、冷凍ストック。簡単にでけた。
 なかなか宜しい。前日のパンは失敗(量的に)だったので、尚更、米、主食は米。携帯食は「おにぎり」サイコーってな思いが高まった。
 「オカラハンバーグ」も「大根餅」も食べ尽くしたので、副食を何か考えんといかんな。

  鮭には拘りがあり、チ●産物は食べない! すると、出回っているほとんどがチ●産物なので、口にできる回数は減り、価格もチ●産物に比べて高価なので、口にできる回数は減る。まっ、これは致し方なしだ。
 こんな風に、帰国後の節約が嘘のように、日本の物価に慣れた。100円ショップを利用することも少なくなった。1円でも安くスーパーの梯子も止めた。
 多少なら時間をより優先したいと、価値観が変わったのだ。
 海外生活も10年を超えると、日本の金銭感覚に戻るのに同じくらいの年月を要するものだ。生活習慣とか身についていたものは、そうでもないのだが、金銭感覚だけは本当に手こずった。

 朝晩の気温の差が激しいので、四月だと言うのにまだパッチが脱げないでいる。こんなことは初めてなので、流石に歳を感じずにはいられない。
 確か以前はこの時期、もっと薄手だった筈。と、思い出しながら、「そうだ、昔は東京だったな。ここよりも気温が高いのだった」。と、年齢ではなく土地柄のせいだと、胸をなでおろした。
 だが、気付かないようにしているのだが、十数年前は四月にはパッチを脱いでいたのを忘れてはいない。