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キウイとハムチーズのサンドイッチ/弁当の思い出。

2022年09月05日 | 田舎生活の衣食住
 サンドイッチ(キウイ、ロースハム、クリームチーズ)
 夏野菜と大豆製品のコラボ焼き(ピーマン、ゴーヤ、ナス、木綿豆腐納豆)
 キャベツのキムチ漬け









 クリームチーズを少し間違えたのだが、やはり美味しい、クリームチーズ。そして、キウイハマったなあ。
 大変美味しく頂いた。
 何を間違えたかって? それは、固形のクリームチーズにしちゃったのだ。固形でも崩せば滑らかになると思い込んでいたら、ならんかった。例えるなら冷たいバターを塗ろうとしたら伸びないで、パンに絡まって動かない状態。
 そこで、チーズを切って散りばめた。
 失敗だったが、味は変わらん。いつもの言い訳。

 そこで思い出したのが、高校生の頃の弁当に、母が拵えてくれた「サンドイッチ」。食パンにバターを塗ったつもりで、溶けないので、一箇所に置いただけ。そこにキュウリを並べただけ。
 ズボラと言うか、とても「サンドイッチ」とは言えない代物。そしてこんな時、「ひとつちょうだい」と、言われる始末。
 複雑な気持ちで差し上げたのだが、そのクラスメイトの微妙な顔は、未だに忘れられないと同時に、その人は2度と「ひとつちょうだい」を言わなくなった。
 大体において、母の弁当はこんな物だったのだが、人にしてもらったことについては、文句は言わない主義なので、有り難く頂いていた。
 今考えるに、自分で拵えるといったことを思いつかなかったのは、甘えだろうな。

 終日曇りだって言うからさ。洗濯物を早い目に取り込んだら、午後遅くなって良い具合に晴れてきた。これは悔しい選択だったが、まっ、乾いたから不問に付す。
 晴れた空を見上げたら、もうすっかり秋だった。
 と言う、どうでも良い話し。