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洋風卯の花ハンバーグ弁当/暴走猫

2017年09月15日 | 田舎生活の衣食住
 洋風卯の花ハンバーグ(おから、ウィンナー、ニンジン、タマネギ、ピーマン、キャベツ、ニラ)
 鮭のチャンチャン焼き(鮭、モヤシ)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 
 この前から試してみたかった、「洋風卯の花」をやっとこさ拵えた。おから×挽肉、おから×ベーコン…色々考えたが、一番安かったウィンナーに決めた(笑)。後は、それっぽい野菜のみじん切り。なぜかニラも入っとるがな。



 味付けは、コンソメと黒胡椒、香り付けに醤油数滴で極薄味。後は、それぞれに工夫して食べるのさ。味噌だったり、マヨネーズだったり、ケチャップだったり、ソース、お好みソース…。チョイスによって、和洋華に対応させるつもり。仰山拵えたものでさあ。冷凍庫が「卯の花」だらけさね。
 そして、ウィンナーの味が効いていて、想像以上に美味しい。心無しか…ほんのりと、ホワイトソースの味がした。モチモチでフワフワだよ。
 もちろん、ヒジキ、大豆、ニンジン、油揚げ、椎茸っていった定番の素材も良いが、たまには、具を代えてみるのも有りだなあ。もっとほかの材料で拵えてみよう。←この思い付きが時として、大惨事になるのだが、凝りないの。鳥頭だから(笑)。
 そして、野菜がモヤシだけなので、「簡易チャンチャン焼き」。味噌で味付けしとるよ。しかも、いつもの98円の切り身ではなくて、200円の切り身。でも、半額だったから、値段は一緒な。が、そのしっかりとした肉厚の身は、98円とは全く違う(当たり前だけど)。
 結構なボリュームになったので、2品のみ。十分に堪能できた。すこし、おされ(お洒落)にしようと、ペパーミントの葉と紫蘇の実を飾ってみたりして。

 もうずーっとなのだが、ぽこ猫のテンションが高くて閉口しとる。正に脱兎の如く、ピュンピュン走り回っとる。「ダーッ、ドッカドッカ」。こんな感じの音が、あちこちから、時間を問わず聞こえてくるのだよ。「何をそんなに急いでいるのだ」。と、聞いたところで、ぽこは素知らぬ顔。は機嫌の良い時で、ほとんどの場合は、睨み付けられるのだがな。何せ、ぽこに嫌われとるのだ。
 3年経って、唯一のコミュニケーションが、「あっち行け、あっち行け」の猫パンチ(コッペパンチだけど)だけなんて、情けねえ。






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通菜のタオチオとプルコギ弁当/通菜腐乳(トンチョイフーユー)の話

2017年09月14日 | 田舎生活の衣食住
 通菜(トンチョイ=空心菜)のタオチオ炒め
 豚肉のプルコギ(豚コマ切れ肉、ピーマン、ニンジン)
 ハンペンのマヨネーズ醤油焼き
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 通菜(トンチョイ=空心菜)を売っているのだよ。地元の農家がスーパーに直に納めるコーナーなのだが。これはもう、香港時代に好きだった「通菜腐乳(トンチョイフーユー/正式には、“通菜椒絲腐乳炒通菜”)」を拵えなくてばと、意気込んだまでは良かったが、肝心の腐乳を売っていねえ。通販をチェック。あれま、沢山あるぞ。むむ…。高けえ。送料も別でヘタしたら送料の方が高い。こういう場合は、喉空手が出ていても、買うものか。出ている手を飲み込んだ。
 腐乳とは、文字を見てご想像付くかと思うが、沖縄の「臭豆腐」を思い浮かべてくだせえ。
 豆腐を発酵させた、実に強烈な臭気を発する食品。だが、これを調味料として使うことで(潰して使う)、程よい塩気にコクのある味付けとなるのだよ。
 香港に居た頃、家で拵えたのだが、レシピも何も分からないまま、手探りだったため、腐乳をひと瓶入れちゃって、んっまあ、臭いの何のって。窓を全開にしたところで追い付きゃしねえ。
 ひと晩、住まいを放棄したともさ(笑)。一回の炒め物につき、1個で良いんだとさ。香港の人たちに大いに笑われた。
 前置きが凄く長くなったが、そんな訳で「通菜腐乳」は諦めて、「タオチオ」炒めにした。日本の皆さんはどのようにして、空心菜を食べているのだろうか?
 笑えるくらいに日本語訳の「唐辛子味噌」がピッタリな味。本当に「あっ、唐辛子だ」。「あっ、味噌だ」。って想像が容易な味なのだが、それが幾重に深みを醸し出しているから不思議。
 余談ではあるが香港では、通菜=空心菜を食べ過ぎると、物忘れが酷くなるって言われている。これは良く耳にしたが、実際に物忘れが進行したって話は聞いた事はないが。
 因に、お菜の下は全部「タオチオ」が敷き詰められており、「プルコギ」の上げ底役にもなっているのだよ。忘れる前に、ブログ書いておかなくちゃ(笑)。






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焼売弁当/猫ってヤツは

2017年09月13日 | 田舎生活の衣食住
 焼き鳥焼売(市販品)
 高野豆腐と大根の煮染め(高野豆腐、大根、ニンジン)
 キャベツのタオチオ炒め
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 外食を予定していたので、食材がほとんどなかったのだ。弁当のお助けマンである卵までない。有り合わせで何とかしよう。ということで、出来たのが、市販品の焼売と煮染め。
 そういやあ、高野豆腐の煮方を知ったのは最近のこと。出汁とか醤油(塩分なのだろうな)で煮ないとポロポロに崩れるのだって。
 だからかあ、これまで幾度となく崩れてしまっていたなあ。
 「タオチオ」とは、タイの調味料で、発酵大豆と唐辛子のペーストなのだが、中国で言うところの「沙茶醬(サテジャン)」と酷似していると思う。日本では、「唐辛子味噌」か。
 インドネシアやマレーシアなどでは、串焼きに使うが、「香港火鍋」のスープにも使っている、辛い辛いなのよー。

 小ぽーがやって来ると、すっ飛んで来るぐー猫。んでもって、チュッと挨拶。そして並んでご飯を食べる。何が何やら…。小ぽーに目の敵にされて、本当に尻尾を巻き込んで逃げ回っていたのに…。
 猫って親切にされたことはすぐに忘れ、嫌なことはずーっと覚えているって節があるが、それが真実なら、ぐーは特別なのだろうか? 小ぽーに意地悪されたことは忘れ、それを助けてもらっていたのに、我がことは忘れとるよ。
 そんなイチャイチャしているおっさんたちを遠巻きにしているのは、ぽつ男とぽこ。頭のどこかで、おっさんたちの方が先(ご飯の順番)と理解しているらしく、大人しく待っている健気さよ。
 因に、ぽこは、小ぽーの娘である確率99パーセント。ぽつ男とぽこは父親違いの兄妹。という複雑な家庭環境(笑)。





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お好み焼き風ジャガ焼き弁当/満身創痍

2017年09月12日 | 田舎生活の衣食住
 お好み焼き風ジャガ焼き(ジャガイモ、キャベツ、卵)
 鰆(さわら)の西京漬け焼き
 ナス田楽
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)










 ジャガイモに含まれるでんぷん質を繋ぎにし、お好み焼きの生地の代わりにしたのだ。粉類一切無し。具はキャベツのみで、生地の真ん中を薄くして卵を流し入れて焼いた。うむ、見掛けは合格(の筈)。 
 味は、お好み焼きソースを使ったので、これまた合格しかない。
 ナス田楽の味噌は、豆板醤も加えたピリ辛味噌。
 手前味噌だが(いつもだけど)、「お好み焼き風ジャガ焼き」。市販のお好みソースも美味かったけど(「ブルドック」だしな)、生地自体もモチモチしていてかなり美味い。また拵えちゃうんだから。
 そしてそして「鰆」だよ。やっぱり美味い。いつもの鰤(ぶり)や鯖(さば)、鮭と比べちゃ悪いけれど、上品な美味さだな。
 もちろん、「ナス田楽」も味噌が最高っ。砂糖、合わせ味噌、豆板醤、酒、水を煮詰めただけなのに。
 毎日毎日、自分で弁当を拵えて、かなりの高確率で、「美味い」と満足し、しゃーわせ(幸せ)な気持ちになっているのだから、おめでてえもんだ。

 草むしりの成果(?)で、筋肉痛は言うに及ばず、左掌の小指の付け根にできた豆が潰れて痛い。ここって、竹刀を握った時に一番力を込めるところだよな。何故、鍬(くわ)を、竹刀握りをしている自分?
 おでこにコブと擦り傷があるのだ。この擦り傷が痛いのなんのって…。確か、草むしりをしながら。どこかにぶつけてどえりゃあ痛かった記憶はあるが、何時、どこでかを全く思い出せない。
 左手首には、ミミズ腫れ4本。これ、猫先生(ドクター)が往診してくださった折り、ぽつ男を捕まえようとしてできた傷。「あー、痛い」。「おー、痛い」。嫌味ったらしくぽつ男の背後から声を掛けるが、馬耳東風(猫だけど/笑)。




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おにぎらずとミート南瓜弁当/茗荷(みょうが)が穫れたよ

2017年09月11日 | 田舎生活の衣食住
 おにぎらず(焼き海苔)
 ミート南瓜(ミートボール“市販品”、南瓜)
 巾着卵
 大根の麹煮(大根、ニンジン、シメジ)
 大根サラダ(大根、セロリ、キャベツ)









 おにぎらずは、「素にぎり」。こんな名前あるかいな。なのだが、具無し、塩無し、焼き海苔のみ。そんでも、ひと味違う、おにぎらず也。
 ミート南瓜は、レトルトのミートボール(「桜姫」使用だと)とひと口大に切って、予め加熱しておいた南瓜を一緒に電子レンジで1分。
 そして、昨日好評だった(自分にだけど)麹煮。詰めてみたら、「遠足」っぽくなった。
 サラダはね、いつも大体同じ画像になるので、撮らない日も結構あるが、毎日ちゃあんと、食べているよーっ。あっ、いつもと少し違う「大根サラダ」なのに撮り忘れた。まあ千六本が乗っかっているだけだけどな。

 茗荷を根を植えて、4~5年経つが、毎年、茗荷茸にはなるが、実(でいいのか?)が出来ずに、残念だったのだ。今年も端っから諦めて、見にも行かなかったところ、今朝の草むしりの折りに、小っせえながらも、茗荷2つを発見。ほかにも地面から漸く顔を出した状態の物もあった。



 草むしりの後遺症で、あちこち痛てえぞ。何せ、ずっとさぼっていたので、庭が、ちょっとした高原状態だったの。朝5時半から始めて、9時前まで。一端始めたら、止まらない。加減が分からない(笑)という話。

 どうでも良い話なのだが、昨日も小ぽーがやって来た。するってえと、何故かまた、ぐーが一緒にご飯を食べるんだぜ。何だろう、あのおっさんの友情。









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秋刀魚(さんま)南蛮弁当/仲良しなのは良いこった

2017年09月10日 | 田舎生活の衣食住
 秋刀魚南蛮漬け焼き
 大根の麹煮(大根、ニンジン、シメジ)
 木(こ)の葉丼(タマネギ、蒲鉾“かまぼこ”、卵)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 秋刀魚はね、焼きたてに大根おろしを添えて、醤油を掛けて食べるのが、いっち(一番)美味しいのだよ。弁当だと、美味しさ半減(そんなに気にしないけどな)なので、南蛮にしてみた。
 麹煮は、簡単。下茹でした根菜に火が通ったら、シメジと甘酒、麺汁を加えて煮切るだけ。これからの季節煮物関係が増えるので、少しは工夫をせんといかんと思ったのさ。
 それが、ほんのりと甘く、やはりほんのりと麹を感じ、後を引く美味しさだった。沢山拵えておいて良かった。
 粕で大根と鮭を煮た物も美味いけどな。
 そして連日の「木の葉丼」。思っていた以上に高評だった(自分にだけど)のと、昨日は訳あって(こぼしただけ)卵の白身が無かったので(笑)。
 連日っての何なので、少し工夫をしてみた。って、蒲鉾を細かく切って、針生姜も一緒に煮込んだだけだけどさ(笑)。

 一度仲良くなったら、妙に馬が合う(猫だけど)のか、一緒が大好きな、おっちゃん猫。ぐーと小(しゃお)ぽー。
 小ぽーの「しゃお」は、中国語読み。昔、ぽーという猫が居たので、先住を大(だー)ぽー。これも中国の言い方。
 ぐーの本名は、古惑仔(ぐーわくじゃい)。広東語で、ヤクザとかならず者、チンピラとかいう意味。現れた頃、窓から飛び込んで来たり、玄関引き戸を開けて勝手に入って来ていたりしていたので。が、案外良いヤツだったので、ぐーにしたのだ。



 適当なアフレコを当ててみたが、こんなこと思っちゃいねえだろうなあ(笑)。
 敵同士みたいに犬猿(猫だけど)の仲だったのが、嘘のようだ。←勇ましく見えてもぐーは、非戦闘要員と言うか、戦力外と言うか、戦闘能力&闘争心無しなので、一方的に小ぽーにいじめられていたのを、いつも助太刀していたのにさあ、助太刀だけ(自分のことだけれど)置いてけぼり、もしくは裏切られた思いだぜ(小せえな、自分)。
 おっさん同士で、チュッとかしているんだぜ(焼き餅“笑”)。



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木(こ)の葉丼と肉詰めピーマン弁当/シャッター・チャンスに限って

2017年09月09日 | 田舎生活の衣食住
 木の葉丼(蒲鉾“かまぼこ”、タマネギ、卵)
 肉詰めピーマン(ピーマン、豚挽肉、タマネギ)
 根菜のコロコロ煮(大根、ニンジン)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 木の葉丼。「きのは」じゃないよ、「このは」だよ(念のためな)。長ネギがなかったので、タマネギだけ。そしてこのために購入した蒲鉾を甘辛く煮て、溶き卵で綴じれば出来上がり。となる筈が、溶き卵の入った碗を、肘で引っ掛けて倒しちまったい。
 するってえと、白身がゾロゾロ群れをなしてこぼれ出る。そんな訳でほとんど黄身だけ。卵少なめになっちった。
 最近、こういうミス多いのだよ。これも老化現象ってやつかいな? 「木の葉丼」は、蒲鉾の旨味が全体に染み渡るので、出汁がキツく感じるので、少しの砂糖と醤油で味付けは十分。
 「木の葉丼」は、ザ和風って感じで料理屋さんの味がする。どこか上品なのだが、自分はどちらかと言うと、主張の少ない「衣笠(きぬがさ)丼」の方が好みだす。油揚げな! 

 シャッター・チャンスに限って…カメラが無い。慌てて取って戻ると、既に違うポーズ。こうやってかなり惜しい写真を逃しているのだが、ペットのブログを書いておられる方は、常日頃からカメラを携帯しておられるのだろうか?
 さて、本日は、ぽつ男の往診日(猫医者に行かないから、往診して頂いている)。少しでも好印象をと、念入りにブラッシング(笑)。



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鯖(さば)の味噌焼き弁当/いつの間にやら夏が終わった?

2017年09月08日 | 田舎生活の衣食住
 鯖の味噌焼き(鯖切り身、大葉)
 ナスとゴーヤのチャンプルー(ナス、ゴーヤ、ニンジン、豆腐、ニンニク)
 ヒジキ豆の煮付け卵焼き(卵、“ヒジキ、ひよこ豆、赤インゲン豆、油揚げ、ニンジン”)
 納豆の生姜和え(納豆、酢漬け生姜)
 小豆サラダ(小豆、セロリ、キャベツ)











 この鰤、「タニタ食堂」の味噌漬けなのだよー。こんがり焼くと良い香り。
 そんな鯖に何故、大根なのか? これは、鯖が真ん中でグチャッと切れたための、整形。もしくは、ボロ隠しとも言う。グチャッ部分を薄くスライスした大根で挟んじゃえばええんでないかい。とばかりに実戦。
 失敗。なんか、おっかしな物体になってしまった。けれど、気にしないのだ。そもそも大根と魚は合うのだ。「鰤(ぶり)大根」しかり、「秋刀魚(さんま)」しかり。と、自分を納得させる。
 「チャンプルー」も、豆腐の水切り要らずなので、朝の忙しい時間でも、アッと言う間。豆腐を崩しながら、フライパンで水分を飛ばしてから野菜を加えてチャンプルー(炒める)。この時、サラダオイルは使わずに、マヨネーズの油分で炒めれば、ゴーヤの苦味コーティングをしながら味付けもできるので一石二鳥なのだ。
 仕上げに鰹出汁と黒胡椒を加えて完成。見た目に少なそうだが、お菜の下全部に敷き詰められている、上げ底盛り。影の功労者なのである。

 8月に入ってから、まるで梅雨時のようだった2017年の夏。気が付けば鈴虫なんぞの羽音が聞こえたりしてさ。例年のような「インディアン・サマー」の日が無かったような…。7月は暑かったが、じっとりと湿気のあるねちっこい暑さだったような気がする(鳥頭なので直ぐに忘れる)。
 夏は、真っ青な空に、入道雲、照り付ける太陽が相応しいのだ。とか言ってはいるが、実は都会の夏も嫌いではなかった。
 無機質なビル街の、アスファルトに照り付ける太陽。ジリジリと逃げ場の無い様な暑さ。懐かしいなあ。
 数年前までは、「好きな季節は?」と問われたら、「夏」と、即答できたのだが、ここ数年は、「薄手の長袖を羽織っても汗をかかない季節」。とか、「冷暖房関係を必要としない時期」。とか、めっきり年寄りじみてきているのだ。
 「夏は暑くなくてはならない」。「海なのだ」。「島なのだ」。と、旅をしていた頃が懐かしいぜぃ。
 余談が、今では暑い盛りは、麦湯片手に、扇風機の前にしゃがんで過ごしている(笑)。
 


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ナスとレンコンの肉挟み揚げ餡掛け弁当

2017年09月07日 | 田舎生活の衣食住
 ナスとレンコンの肉挟み揚げ餡掛け(市販品)
 パプリカのカレーソテー(パプリカ、大根の葉)
 目玉焼き
 酢漬け生姜
 トマトサラダ(トマト、セロリ、キャベツ)







 簡単に市販品を主菜にして、後はフライパンひとつでチャッチャ。珍しく卵もフライパンで焼いたのだ。案外奇麗に焼けたと思っているのは贔屓目だろうか?
 目玉焼きと言えば、小さい(卵専用らしい)土鍋に、バターひと欠片と卵を入れ、火に掛け、火が通ったら醤油をひと回し垂らして火を止めて蓋をする。これがめちゃくちゃ美味い。
 いつの間にか土鍋が見当たらなくなったので、通販で探してみたら高いのなんのって。あの目玉焼きの味、忘れられんなあ。
 大根の葉(正確に茎)は、小じゃれたことはせずに、キンピラとか甘辛煮付けが合うようで…。




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和風弁当(市販品)/目でたいか愛でたいか

2017年09月06日 | 田舎生活の衣食住
 和風弁当(市販品/290円)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 外食か、弁当を購入するか、前日から楽しみにしていたのだ。が、実際にその場に立つと、食指をくすぐる物がなーんにもないの。どーっしても食べたい物が見付からない。そこで、品数豊富でヘルシーな「和風弁当」にした。
 サラダはいつものヤツを予めタッパーにストックして置いたので、サラダから頂いた。
 どう考えても飯の量が少ない(我が家は米を食べ過ぎなのだろうか?)のだが、食後、ガスコンロが壊れるアクシデントであたふたしたため、ご飯のことは気にならなくなった。
 ガス会社の方に修理にきて頂いたのだが、ガス「何事ですか?」と言わんばかりに、つきやがった。しかも途中で消えたりもしねえ。
 どうなっちゃっているのだ。
 毎年、何故か9月に電化製品が壊れる我が家。ガスコンロもか、チッ、まだ新しいのに…。
 
 これはねえ、「南天」と「千両」の芽ざんす。どっちかなのか、ミックスなのかはお楽しみ。最初は分けて種を撒いたのだが、途中で植え替えたりしていたら分からなくなった。この4倍くらいの種を撒いて発芽は27本。成長が楽しみ。





 種はね、あの赤い実なのだ。赤い皮を向いて、ただ土に埋めただけ。「南天」は庭にドッデーンとあるのだが、「千両」が無いので、欲しくて試してみた。
 来年の9月に正式に植え付け。2018年の正月には間に合わないけれど、再来年は、この「南天」と「千両」で目でたい正月を迎えたいものだ。目でたい実を愛でたいぞ。






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鰤(ぶり)と高野豆腐の煮付け弁当/日本語

2017年09月05日 | 田舎生活の衣食住
 鰤と高野豆腐の煮付け(鰤、高野豆腐、ゴボウ)
 衣笠丼(油揚げ、タマネギ、卵)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)







 ある意味リベンジの「衣笠丼」。前日の油揚げが少しだけ残っていたので、タマネギと一緒に甘辛に煮付けた。が、前日の失敗「稲荷鮨」を顧みず、またも味みをしねーの(笑)。匂いと色で見分けるのじゃ。
 「“高野豆腐”をとても食べたかったのです」。さて、←左の文章の間違いはどーこだっ。
 正解は“とても”。“とても”は、そもそもは“到底”のことなので、「“高野豆腐”を到底食べたかったのです」。は明らかに可笑しい。だが、“とても”を「とても美味しい」、「とても親切だ」などと使用しているよな。これ、全部×。本来はな。
 なぜ、今のように使われるようになったかと言うと、明治時代が女学生が使い出したらしい。
 現在も、「全然、美味しい」とか「全然、有り」とかって、若い世代は使用しているが、これも×。“全然”は否定語だから、“全く”と同じ使い方をしなくてはならないのだ。
 が、こんな言葉に眉をひそめているのも、我々の世代までだろうな。何十年後かには、“普通に”使われていることだろな。
 母国語も分からない日本人の教育って、何を基準にしているのだろう。あっ、弁当に全く関係なかった(笑)。





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どデカ豆腐ハンバーグと稲荷鮨弁当

2017年09月04日 | 田舎生活の衣食住
 稲荷鮨(油揚げ)
 酢漬け生姜
 豆腐ハンバーグ(絹ごし豆腐、ヒジキ豆の煮付け“ヒジキ、ひよこ豆、赤インゲン豆、油揚げ、ニンジン”)
 目玉焼き
 ナスのオイスターソース炒め
 モヤシとニンジンの黒胡椒炒め
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)









 「やっちまったあああ」。折角の、ああ、待ちに待った、食べたかった「お稲荷さん」なのに。なのに、味付けがああああ、薄過ぎたああ。油揚げは、甘じょっぱ(←これ、方言かな?)くないと、美味しくないのだ。ほのかに甘さとしよっぱさが漂う程度では、ダメ。
 毎回きちんと味付けしていたのにいいい。それでも市販の物よりは大分薄味で、十分堪能できた。
 こういう場合どうしたら良いのだろう。再度煮付けるのは不可能なので(凄く頑張って米と分けてから煮付けて、また包めば良いのだがな)砂糖を掛ける。「砂糖が馴染まないだろう」。きな粉は。「きな粉がなあ。余り好みではない」。余談がだ、信玄餅もく葛餅もきな粉な掛けずに、黒蜜だけで食べているくらい。
 そうか、黒蜜。「んな物家にありゃしねえ」。ならば、いっそ、握り鮨のように醤油を付ける。「しょっぱくなるだけだな。甘さが無いとダメ」。砂糖醤油だ。多少ザラっとしても仕方あるめえ。などと考えているうちに喰い終わった。脳も内蔵も心も納得できないまま。若い頃だったら、何か美味しい別の物を食べ直していたんだぜ。今は、ようやらんけど。
 「モヤシとニンジンの黒胡椒炒め」は、上げ底要員。要材か。目玉焼きのハンバーグに乗せていない方が斜めになっちまったので、上げ底にした。




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ジャーマンポテト弁当/ハイテンション

2017年09月03日 | 田舎生活の衣食住
 ジャーマンポテト(ウィンナー、ジャガイモ、ニンジン、ゴーヤ、タマネギ、ニンニク)
 茄子炒蛋(=ナスの卵炒め/ナス、卵、ニンニク)
 ヒジキ豆の煮付け(ヒジキ、ひよこ豆、赤インゲン豆、油揚げ、ニンジン)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)








 「茄子炒蛋(=ナスの卵炒め)」は、「番茄炒蛋(=トマトの卵炒め)」に習って拵えた。初めての試みだが、まあ、作り方は同じだし。塩と黒胡椒、コンソメだけでさっぱりと味付け。
 「ヒジキ豆」は、アゴ出汁だけで煮付けて、最後に香り付けに醤油をほんの数滴。沢山拵えてストックするので、毎日食べても飽きがこないためと、後で手を加え易いための二つの理由から。
 ジャーマンポテトは、マヨネーズと黒胡椒。珍しく、甘辛味がないな。

 昼夜を問わず、猫がハイテンションで、煩せえ。それだけの話。





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甘酢餡掛け揚げ出し豆腐弁当

2017年09月02日 | 田舎生活の衣食住
 甘酢餡掛け揚げ出し豆腐(木綿豆腐、生姜)
 豚玉(豚コマ切れ肉、タマネギ、卵)
 赤インゲン豆とゴーヤのチリコンカン(赤インゲン豆、ゴーヤ、ニンジン、ゴボウ、タマネギ、ニンニク)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)







 揚げ出しの拵え方って、簡単なのだよ。しかも水切り要らず。電子レンジで水分飛ばすだけだけど。
 豆腐にも熱が入るので、フライパンで揚げた時に、早く全体に早く火が通るから、時間短縮にもなるし、一石二鳥。
 豆腐の全面に小麦粉か片栗粉をまぶして、揚げるだけ。我が家は揚げないの。フライパンに薄ーく引いた油の上を豆腐を転がして焼き揚げにする方法。これ、一気に揚げるよりも無駄がでないし、何よりも、粉も油も少ないので、ヘルシーなのだ。
 揚げ出しにすると、豆腐が固くなるので、弁当向き。
 弁当をつかりながら、米ひと粒ひと粒にしみじみと「しゃーわせ(幸せ)」を噛み締めたとさ(自分のことだけど)。
 もしかしたら、日本中で、弁当を楽しみにしている人、「ベスト10」に入るかも知れない(笑)。

 台風来なかった?
 窓を開けたら、多分、真っ最中。それでも風雨は強くない。心配なさそ。



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チリコンカンのおにぎらず弁当/オプション

2017年09月01日 | 田舎生活の衣食住
 おにぎらず(チリコンカン“赤インゲン豆、ゴーヤ、ニンジン、ゴボウ、タマネギ、ニンニク”、焼き海苔)
 煮染め(厚揚げ、セロリ、ニンジン、ゴボウ)
 厚焼き卵
 鰤(ぶり)の味噌煮
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(キャベツ、セロリ)








 久し振りの「おにぎらず」。いつもは同じ分量の米をひとつの巨大「おにぎらず」にしているのだが(海苔がいち枚では足らずに2枚使用)、今回は二つに分けた。すると、同じ量なのに、満腹感を得られたよ。俯瞰(ふかん)写真手前のおにぎらずがヘタっているのは、ラップごと半分に切ろうとしたため。包丁を研がなくてはいけないな。
 「おにぎり」でも握らなくても、幾らでも食べられちゃうからなあ。
 これ、再三言っているけれど、セロリは煮ると、蕗(ふき)みたいになるのだよ。美味しいよ(セロリ好きだから)。
 煮染めの味付けが美味くいき、厚揚げにもたっぷりと味が染みて、美味しかった。
 定番っぽい昭和の弁当になったが、こういったメニューが体には良いのだよな。

 出掛けるので、ストローハットを被ってみた。が、それ程の天気でもないので(むしろ曇天)、脱いだところ、なんと、中から大きな蚊がプーンと飛び立った。
 「ドッヒャー、入り帽子だ」。狂ったのように(オヤジギャグではない。偶然)、蚊取り線香を炊きまくる。
 我が家の帽子は、とんでもないオプション付きなのだ。如何(いかが)かな!