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トンテキ弁当/今更ながら「三国志」なのです。

2020年01月16日 | 田舎生活の衣食住
 トンテキ(豚ロース肉)
 付け合せ野菜(ゴボウ、ニンジン、かき菜)
 ネギ玉(棒ネギ、卵)
 コールスロー(キャベツ)







 冷たい雨で始まった昨日、午後まで陽が射さず寒かったあ。こんな時は「すき焼き」喰いたかったなあ。などと贅沢な思いを抱きながら、「トンテキ」。これは美味かった。それ以上に同じタレで(一緒にだけどさ)焼いた付け合わせの野菜も美味しかったあ。
 
 棒ネギをごっそりといただいたので、庭の端っこに埋めた。なんかさ、必要な野菜を庭に取りに行く、穫りに行くって、心が踊るな。

 えーっ、これまで幾度となく挫折し、全く理解できなかった「三国志」。かの有名な「レッドクリフ」さえも挫折していたのだが、この度、漸く分かった。曹操と劉備ってな人を勝手に「水滸伝」になぞって、師弟関係みたいに理解していたので、そこから間違えていた次第。
 そもそも「三国志」ではなく「三国史」だと思い込んでもいたし。
 組んだり、別れたり。要するに、密告癖や裏切りは日常茶飯事の中国人を象徴した話しだった訳さ(←これも違っているかもねー)。中国人には叶わねえってことがよーっく分かった「三国志」。
 終盤の諸葛亮と司馬懿の頭脳戦が特に面白かった。



鯖(さば)の味噌煮弁当/代謝の話。退社もね。

2020年01月15日 | 田舎生活の衣食住
 鯖の味噌煮
 ネギ入り卵焼き(卵、棒ネギ)
 キムチ煮(煮〆“ジャガイモ、大根”)
 卯の花ハンバーグ(おから、木綿豆腐、ゴボウ、ニンジン、棒ネギ)
 コールスロー(キャベツ)







 魚が高価で困るよね。そんな中、比較的安価だった(比較的だかんね)鯖を「煮付け」た。以前は、魚は「刺身」か「焼き魚」の方が断然好みだったのに、昨今「煮付け」も美味しく感じるようになってきた。歳かねえ。
 味噌が少なかったようで、表面に絡んだ感じじゃなかった。これは失敗。しかし、塩分少なめといった面では成功。要は考えようだと言う話。
 昨日の「煮〆」にキムチの素を足して、煮返した。これも結構美味い。最も大根とジャガイモなので、キムチ味とは合うのだ。
 んー、今回も何とかなったわい。

 着実に体重が増えている。凡そひと月に1キロ。これ、痩せる数字なら理想的(月に1キロ)なのだろうが、増えるのは幾つになっても嫌なものなのだ。ビジュアル的にも勿論だが、体の重みをひしと感じるのが嫌でねえ。特に腰が悪いので、ズシンとくる。
 まあ、こんだけ喰っとれば致し方なし。むしろ月に1キロなら上々と思えなくも無いがね。それ以上にこんだけ喰って月に1キロなら良いじゃん。かも知れないね。
 しかし、少し絞ることにした。頑張る→頑張ろう→頑張れれば良いかな。心許ないのである。

 今、代謝と入力したら退社になったので思い出した。最近さ、会社を辞めることを退社って平気で書いているネットニュース。会社を辞めるのは退職な。退社は帰宅することな。コンピュータ導入されてから、編集者の質が落ちていると感じるのは自分だけだろうか?



キンピラ炒飯弁当/やはり日本人だわさ。

2020年01月14日 | 田舎生活の衣食住
 キンピラ炒飯(玄米、キンピラゴボウ“ゴボウ、ニンジン”)
 鰆(さわら)の西京焼き
 卯の花ハンバーグ(おから、木綿豆腐、ゴボウ、ニンジン、棒ネギ)
 煮〆(ジャガイモ、大根)
 ピーマン炒め
 目玉焼き
 コールスロー(キャベツ)








 「炒飯」の野菜とご飯を炒める前に、ざっくりと「炒り卵」を作っておかなくてはならない。なのに忘れた。そして我が家にフライパンは一個である(正確には炒め鍋)。なので、「炒り卵」は諦めた。面倒臭いと言うのもあるがね。
 しみじみと美味かった。

 本当にここ数ヶ月くらいのものだが、食品に関して落ち着きを取り戻してね、冷蔵庫が整然となっているのが嬉しい。これまではね、安売りをしていると、無用の物まで「買わなくちゃ損しちゃう」ってな実に中国人的発想から、冷蔵庫がパンパンになるほど買ってしまったりしていたのだ。結局、賞味期限とか消費期限前に慌てて食べたりしていて、節約の意味ねー。
 それに帰国して数年は、やはり食べたい物が多かった。きちんとしたキッチンで料理もしたかったのだ。アジア圏はキッチンが無い部屋も当たり前だからね。外食産業が盛んなのと、共働きが普通なので、出来合いを買ってきたり、外食したりが当たり前みたいで、部屋にキッチンがなくても困らないみたいだ。
 そして今、暮らしがシンプル化へと傾き始めている。これは良い傾向。
 海外生活から帰国して、一番のネックは物価だった。東アジア、東南アジアだったから特にね。何もかもが高くてねえ。それに出国の時から随分と物価が上がっていたのも衝撃だった。そんな日本の金銭感覚に戻るのに実に9年を要したのだ。
 だから今は、100円以上の食材も買えるのよー(笑)。





西紅柿炒鶏蛋(シーホンシーチャオジーダン/トマトの卵炒め)弁当/八朔(はっさく)収穫

2020年01月12日 | 田舎生活の衣食住
 豆腐のキャベツ巻き(木綿豆腐、キャベツ)
 シメジ詰めピーマン
 芋団子焼き(ジャガイモ)
 西紅柿炒鶏蛋(トマト、卵、棒ネギ)
 焼きネギ(棒ネギ)
 大根サラダ(大根、キャベツ)







 「豆腐のキャベツ巻き」って何さ? って思うでしょ。豆腐をキャベツに包んだだけって思うでしょ? 実際そうなのだが、実は手が混んでいるのだ(少しだけ)。豆腐をね、予め甘辛く煮て、冷凍庫で凍らせておいたの。それを、キャベツの葉で包んで、焼いたってな寸法。何故なら、一度凍らせると、豆腐が固く締まるから。厚揚げとか油揚げも割とそうしている。まっ、簡易高野豆腐だな。
 「芋団子焼き」はマッシュしたジャガイモに、マヨネーズを混ぜ込んでから、丸く形作って焼いたので、食べる時の味付けはいらんのだ。
 「西紅柿炒鶏蛋」も、どうしてもトマトの水分が出ちゃうから、弁当用だけは、最後に薄目の水溶き片栗粉で、水分ガード。ここに棒ネギ使ったのに、本当に鳥頭だなあ。忘れてネギだけまた焼いてもーた。「ザ・ネギ弁」。
 天気悪いので、写真もどえりゃあ不味そだしさ。緑と赤と黄色が入ってこんだけ美味そうに見えないってえのは、反省材料だなあ。だがs、「どれもこれも、美味めーぜニャロメ!」。だった。




 知らなんだ。八朔って一月か二月に収穫して、ひと月からひと月半ダンボール箱に入れて熟成させるのだそうだ。早々に収穫したところ、6キロくらいかなあ? 良き分からんが、仰山穫れた。これでもね、台風やら、大雨やらで金柑くらいの小ささの時に、20個くらいは落ちてしまったのだ。
 なーんも手を掛けずに、こんだけの大きさと数は、「お見事」ざんしょ!
 ここで問題。うちは、柑橘類をあまり好まないのだ。なぜ植えたかと言うと、冬の色の無い庭に賑わいを持たせたかったのだ。それに黄色い実は、金運を招くって言うからね。
 そんな訳で、お裾分け大作戦へと突入。←それほどのことではない。






鰆(さわら)のトマトソース弁当/自転車の曲芸乗り。

2020年01月12日 | 田舎生活の衣食住
 鰆のトマトソース(鰆の切り身、トマト、ニンニク)
 卯の花ハンバーグ(おから、木綿豆腐、ゴボウ、ニンジン、棒ネギ)
 薄焼き卵
 煮〆(大根、ニンジン)
 大根サラダ(大根、キャベツ)







 買い置き豆腐が木綿だった。どうして木綿豆腐を買ったのだろう? 「おからハンバーグ」の作り置きが切れるので、豆腐を買ったのではなかったのか? だったら絹越しの筈なのに…。
 そうだ、「肉豆腐」にしようと思ったのだった。思っただけで、冷蔵庫で眠っていたのだった。忘れてた。最近、こういうの多いなあ。寒いからね。って、そうじゃない。←ひとりノリツッコミ。
 「卯の花ハンバーグ」は「おからハンバーグ」よりも好みである。そもそも「卯の花」が好きだから。だが、「卯の花」にするのが面倒なので、そのまんまの「おからハンバーグ」でお茶を濁すことが多いのだ。
 「薄焼き卵」を俵に握ったご飯に被せてみた。食べる時に、ひっ割いてご飯と一緒に「卵おにぎり」にしても良いんだぜ。ご飯は、俵にしておくと食べ易いな。

 自転車で大物の買い出しってキツいのだ。何が? って、荷台に一個しか括り付けられないから。中国人みたいに、大幅にはみ出したり、高く積み上げたりの曲芸乗りは「ムリムリ」。
 昨日なんかさ、8キロの猫餌と32ロールのトイレットペーパーと液体洗剤(2本)とか、DVDR(100枚)とか重い物を買ったのに、万両の鉢植えまで買っちゃってさ(笑)。はい。ちょっとした曲芸乗りで無事帰宅。ただし、中国四千年の歴史の足元にも及ばなかったけれど。

 そういやあ、ひとりっ子政策の余波でさ(もう終わったよね。確か)、雑技団とか軍隊に入る若者が大幅減だったそうだよ。そりゃそうだ。それに、祖父母、それ以上の扶養の負担やら、最初から分かっていたことなのに、現実に直面しないと分からないのが中国人。








パンを買ってきた/中華オヤジ愛用の綿入れが暖かいのです。

2020年01月11日 | 田舎生活の衣食住
 ドイツパンとレーズンパン
 大根サラダ(大根、キャベツ)







 すげーだろ! すげー高っけーし、すっげー高カロリー。それでも食べたかったドイツの固いライ麦パン。どうもね、イメージに合うパン屋さんがなかったのだが、見付けた。そして、朝も7時半からってのが泣かせる話。
 これをランチにしたので、それも2日前くらいから考えていたので(暇人)、朝は少な目にしておいた。その甲斐あってか、ヴエッケ(?/白くてズッシリしたパン) 、ロッゲンブロートのオープンサンド、レーズンパン(3個)の計5個完食(これで止めておいた)。毎日喰っていたら、間違いなく、太る! いや、一回だけでも千キロカロリーを遥かに超えたな。流石に腹がくちくなった。


ヴァイツェンブロートくるみ&レーズン(これは取り置き)


 口の中が切れちゃいそうな固いパンに大満足。だが、財布は寂しくなったってさ。

 朝晩の痺れるような空気とは打って変わって、日中、日差しさえあれば、気温11度で汗をかくのです。そう、我が家は陽がさしさえすれば温室状態。思わずTシャツ一枚になった。
 朝晩は、中華オヤジ愛用の綿入れチャイナ(チャイナ服に中綿が入っているやつでねえ、大陸でも香港でもオヤジたちがよー着ておった)を愛用。コットンなのに、内側がすぐに毛玉になる中国四千年の不思議。
 中国ならすんげー、安いのにさ、日本だと八千円とかするんだぜ。品が違うのかもしれないが、中華オヤジ愛用のヤツで良いのさ。で、中国の通販で買った。それから数ヶ月後に、チャイナの上着って、「中山服」だと思い出して、「中綿入り中山服」で検索したら、日本でも三千円くらいであった。「あいや~」。
 綿入れ半纏も良いのだが、中綿入り中山服だと、袖と襟が詰まっていて、前もがっちり締まるので、動きやすくて暖かい。それにそのまま外出でけるしさ。
 

豚玉丼弁当/楽しみにしていること。

2020年01月10日 | 田舎生活の衣食住
 豚玉丼(豚ロース肉、卵、タマネギ、かき菜)
 キンピラゴボウ(ゴボウ、ニンジン)
 大根サラダ(大根、キャベツ)








 忙しかったので、チャッチャッと鍋ひとつの「丼物」でお茶を濁した。それでも結構良い肉を使っているのでこれで良し」。

 松の内が終わり、正月飾りを撤去。飾り付けはワクワクするものだが、片付けはわびしいものがあるなあ。おーっと、「春節」」があった。旧正月な。今年は1月25日だそうで、実は楽しみにしていることがある。
 それは、「春節」の前後が一番寒い! と言われているのだが、今年は1月にあると言うことは、例年より2週間くらい早く暖かになるのではないかといった希望。










鯵(あじ)フフライの野菜餡掛け弁当/好意が伝わらない。

2020年01月09日 | 田舎生活の衣食住
 卵キッシュ(かき菜、シメジ、卵、モッツアレラチーズ)
 鯵フフライの野菜餡掛け(市販品)
 ミニハンバーグ(市販品)
 煮〆(高野豆腐、大根、ニンジン)
 大根サラダ(大根、キャベツ)








 折角の「キッシュ」なのにさ、弁当箱に詰め切らん(「鯵フライ」がさ)。それで、こやつが(「鯵フライ」がだけれど)メインになっちまった。そもそもメインのお菜でもあるのだが、買った物なので、出来れば、自分で拵えた物をメインとしたかったのだ。上手にでけたのにさ!
 でも、久々の「鯵フライ」は、美味しかったぞ。
 
 朝晩は、暖房(エアコン)を入れている。人間は寒い時は寒く、暑ければ暑くで良いのだが、猫が居るのでねえ。今や犬猫も贅沢になったものだ。それでも暖房を「わーっ、暖かーい」。などと喜んでくれていれば良いのだが、炬燵の中に潜り込んだり、暖房の効いていない部屋にいたりすると、「コンチクショウめ!」。と、奥歯を噛み締めているのだ。
 そもそも、猫用のホッチカーペット入りベッドに寝てくれていれば問題ないのにさ、入りやしねえ。秋口は人間用(だが、猫用に購入した)のホットカーペットを気に入っていたのに、そっちもすっかりお茶を引いていてねえ。
 ほんーとに猫って、好意を無下にする生き物だよなあ。
 そもそも猫が居ない頃は、暖房なんぞは使ったことがなかった。

 強風だす。起きてみたら、家が「サザエさん」のエンディング如く、ガタガタ(ボロ家だから)。このクソ寒い中、風まで吹かんでも良かろうものを。










買ってきた天津丼/「バタークリーム・ケーキ」が食べたい。

2020年01月08日 | 田舎生活の衣食住
 天津丼
 大根サラダ(大根、キャベツ)






 以前書いたのだが、昔、まだ十代だった頃、中華屋さんで「天津飯」が読めなくてねえ、「あまつめし」って何ですか? なんて赤っ恥。その甲斐あって、食べた「天津飯」は…不味かったああ。甲斐なんてありゃしねえ。
 それから一度も口にしたことはなかったのだが、数十年振りにリベンジしてみよっかあ。と、買って食べた。ん、不味くはないが、も食べなくても良いや。ってところかなあ。
 卵も好き。餡掛けも好き。でも、その二つの組み合わせが、好きじゃないのだろうねえ。
 そもそもどうして「天津飯」とか「天津丼」って言うのだろうか? 天津はおろか中国では見なかったなあ。「蟹玉」が原型なのかなあ?

 「バタークリーム・ケーキ」が食べたい。昔はこれしかなかったのだよ。そして、子ども時代の自分は、「バタークリーム・ケーキ」は嫌いだった。後にも先にも甘い物で、胸焼けを起こしたのは「バタークリーム・ケーキ」を食べた時だけだ。
 「生クリーム・ケーキ」が出回ると、この世の物とは思えぬ美味しさで、感極まった。それからは、「チーズ・ケーキ」がブームになり、ただし、我が郷里ではスフレタイプだった気がする。その後しばらくして「レア・チーズ・ケーキ」を口にして、これまたこの世の物とは思えぬ美味しさで、感極まったのだ。
 だが東京に住んだり、大人になったり、店も増えたり、なんやかやで、「N.Y. チーズ・ケーキ」を知る。もうこれがイッチバン! 「N.Y. チーズ・ケーキ」と「アップルパイ」と「紅茶のスフレ」。これを是非とも 一緒に喰いたいものだ。






竹輪とゴーヤのかき揚げ弁当

2020年01月07日 | 田舎生活の衣食住
 竹輪とゴーヤのかき揚げ(竹輪、ゴーヤ、ニンジン)
 五目卵焼き(豚細切れ肉、シメジ、かき菜、ニンジン、タマネギ、卵)
 昆布のおからハンバーグ(おから、絹ごし豆腐、昆布、ニンジン、生姜)
 大根サラダ(大根、キャベツ)













 前日から、脱正月料理(残り物)だが、食材は竹輪だけあったので、夏の間に乾燥保存しておいたゴーヤを引っ張り出して「かき揚げ」にしてみた。これで食べ切り。
 久々の「竹輪とゴーヤのかき揚げ」は美味かった。竹輪が美味いからねえ。ゴーヤ嫌いもこれならいける。ゴーヤ好きには邪道かもね。最初にこの組み合わせを思いついた人って、偉い!
 「五目卵焼き」は、「オムレツ」にしたかったのだが、卵1個に対して具が多過ぎたために「卵焼きに」になっちった。いつもの如く、「味は一緒」と言うことで。
 「昆布のおからハンバーグ」もラストワン。「おからハンバーグ」ブームも薄れてきてはいるのだが、これ作り置きしておくと便利なのだ。また、仕込むとするかな。

 早いねえ、松の内も今日まで。あれまあと、ぼんやりしているうちに、正月の目出度さもすっかりなりを潜め、日常が戻って来た。毎年のことなのだが、年々、一年が過ぎるのが早く感じるようになっているので、要注意(したって同じことだが)。今年は何かしないといかん。



ネギの肉巻き弁当/信心深かったりするのだ。

2020年01月06日 | 田舎生活の衣食住
 ネギの肉巻き(豚小間切れ肉、棒ネギ)
 シメジのソテー(シメジ、大根、ニンジン)
 昆布のおからハンバーグ(おから、絹ごし豆腐、昆布、ニンジン、生姜)
 厚焼き卵
 大根サラダ(大根、キャベツ)







 豚の細切れ肉の大きめなところをね、片栗粉でペタペタくっ付けて、一枚にしてネギを巻いたのよーん。薄切りのバラ肉っぽくできたって自負しているのだが、如何なものか。
 甘辛タレを絡めて黒胡椒をピリッと効かせて出来上がり。因みに「シメジのソテー」は、塩胡椒。

 今年は、正月三日に、氏神様に初詣を済ませ、四日は、地元で有名な寺へお札の返却(お焚き上げ)と新規購入。氏神様は、年に数度は訪うように心掛けているのだが、正月は、巫女さんも居て、観光地みたいな感じだ。
 それはそうと、初詣の途中で、初怒られ。方言なのか、土地の性質なのかは不明だが、どうにも嫌〜な物言いをするのがこの町の人の特徴。でも、最近は、「どーしてああいう言い方しか出来んのだろうか」。と、思うようにしている。どんな言い方かと言うと、世間(ほかの土地)では、喧嘩を売っているような、ワザと? としか思えないことを普通だと思っているみたい。新年早々可哀想な人に会ったと思えば良いだけ(慣れた)。
 それはそうとして、割とね、信心深いの。
 中国にいた頃も、絵馬を奉納したり、紅いリボンを寺社内の機に結び付けたりしたものだ。絵馬も真っ赤っか。中国の目出度い行事に紅は欠かせんからねえ。
 香港の頃は、「黄大仙(うおんたいしん)」に線香持って通ったなあ。
 小さい頃から寺社仏閣が好きでねえ、小学生の六年間、お寺さんの書道教室に毎日曜日通っていた。これ、お寺さんだから通えたのかも知れない。子どもながらに、厳粛な空気が好きだった。
 同じく、小・中・高とハマっていたのが、鎌倉。住まいが関東なので、名所って言ったら鎌倉になる訳。神奈川に親戚もあるので、休みには泊まり掛けで行き、ひとりで鎌倉に通ったものだった。
 今でも(と言ってもここ数年は旅行なんぞしていないのだが)、城や寺社仏閣巡りは大好きで、加えて、日本史が好きなので、その名所を巡るのが、この上ないしゃーわせなのだ。
 本は時代小説かルポ物(これも時代物)、観るのはお侍さんが出ている物。






リメイク弁当/正月は面白そうな番組目白押しなのだが。

2020年01月05日 | 田舎生活の衣食住
 肉野菜の煮〆(豚細切れ肉、ゴボウ、生姜、高野豆腐、大根、ニンジン、シイタケ、竹輪)
 豆腐ハンバーグ(焼き豆腐、レンコン)
 厚焼き卵
 大根サラダ(大根、キャベツ)







 正月二日から、「お節料理」やら「雑煮」やらで仕込んだり、それ用に用意していた食材などを使い切りたいので、ほぼリメイクお菜。余りにも何もないので、昨日買い出しに行ったのだが、余りないのよねー。良さそな物がさ。市場も閉まっているからなのか? ほんとは魚を買いたかったのだが、高(け)ーんだもの。正月価格ってやつな。

 色々な特番もあって面白そうなので、正月くらいはテレビを観ようかなって。どーせ集中して観られないで、単にBGMと化すので、録画してあるのだが、少しも観やしねえ。気が付けば、2015年の正月番組も未だ観ていない始末(笑)。芸能人たちの「明けましておめでとうございます」を、耳にしなくなって久しい訳だ。そして今年2020年も興味ある番組は録画した。ひとつも観ちゃいねーけれどな。

 朝方はかなり冷え込むので、猫のために暖房を入れているのだが、暖まっているのは人間だけ。意味ねー。猫はどこかと言うと、猫の定番。炬燵の中で丸くなっとる。と言ってた、「勿体無い」なんて、エアコンを切ってしまうと、そんな時に限って、寒そーに部屋の中で丸まっていたりするのだ。猫に好意は伝わらん。
 





赤魚の粕漬け弁当/想い出の「バター醤油飯」

2020年01月04日 | 田舎生活の衣食住
 赤魚の粕漬け
 豆腐ステーキ(焼き豆腐)
 レンコンのソテー
 煮〆(フキ、生姜、高野豆腐、大根、ニンジン、シイタケ)
 ネギ乗せ卵焼き(棒ネギ、卵)
 コールスロー(キャベツ)







 レンコンがシャキシャキして美味しかった。豆腐ステーキと焼いたので、同じステーキソース味。「煮〆」も何度も煮返したので、しっかりとした出汁の味で、これまた美味しかった。ネギも卵も好きだし、「赤魚の粕漬け」は、子どもの頃から好きなので、全体的に、「良いなあ、こういう弁当」。といった感想。
 そろそろ買い出しに行かんとな。でも行っても同じような食材ばかり買っちゃうだけなのだがね(笑)。

 食パンが美味いのだ。この頃、朝は食パンにハマっている。だが、米も食べたい。いっそのこと、「ご飯サンド」とか言うのは、如何なものかと。だってさあ、コッペパンとかサンドイッチとかでも、「焼きそば」とか、「スパゲッティ」を挟んだ物が結構大手を振っているじゃん。炭水化物に炭水化物の理論は、「ご飯サンド」も同じことだと思うのだ。
 味付けはどうするか? 自分は、味付けなしで一向にお構いなし。どしてもと言うなら、バターに少しだけ醤油垂らすってのは如何? 
 稚園の園児だった頃、休みの日に、アルマイトの弁当箱にご飯を詰めて、バターを乗っけて、醤油一滴垂らした弁当を自分で拵え、それを携えて、近所の「一本松(と呼ばれている、江戸時代の街道の塚)」にひとりで行って食べて帰って来たことがあったっけ。
 何が楽しかったのだろう? 何をしたかったのだろう? 自分の行動ながら、何考えているのか、今思い返しても、謎である。










豚の柳川風と木の葉のW丼

2020年01月03日 | 田舎生活の衣食住
 豚の柳川風丼(豚小間切れ肉、生姜、ゴボウ、卵)
 木の葉丼(カマボコ、棒ネギ、シイタケ、卵)
 コールスロー(キャベツ)








 明けて二日目。すっかり普段と変わらない食生活。「お節」は食べ切りサイズだったし、「煮〆」は年がら年中食べているし、「雑煮」は、元旦しか食べないの。餅喰うなら、米を喰え! 我が家の家訓(嘘だけれど)。
 で、正月用の食材も残りがあるので、W丼にしてみた。同じ鍋に二分して具を入れて拵えたから、ほぼ味も同じ。ゴボウを入れると、どうにも色が冴えなくなるなあ。しかし、ビジュアル的には劣っても、ゴボウひとつで美味しさ倍増(嗜好の問題だけれど)。
正月早々、ちっさなことは気にしないのだ。そういやあ、気にしないあの人、最近テレビで見掛けないね。ちっさなことと、気にしていないのか? 否か?




お節料理と雑煮

2020年01月02日 | 田舎生活の衣食住
 お節料理(市販品)
 雑煮(豚小間切れ肉、大根、ニンジン、棒ネギ、生姜、竹輪、蒲鉾、シイタケ、かき菜)











 大晦日丸いち日掛けても、かなり見劣りするので、2019年から「お節料理」を拵えるのを止めて、出来合いを買うことにした。だが、通販やコンビニ、スーパーの予約品は、高くてねえ。幾ら縁起物でもそうそう手が出ないのだよ。すると、最近ではスーパーの惣菜としても売り出すことになったので、我が家でも手が出るようになった。これは嬉しい。コストも手作りとそうは変わらない。
 「煮〆」だけ、どっちゃり拵えて、準備完了なのだ。
 「雑煮」は、毎年、福岡県風の「鰤(ぶり)雑煮」にしていたのだが、2020年は、郷土風。鶏出汁の「けんちん汁」みたいな具沢山が特徴で、そこに、焼き餅(四角)。
 だが、鶏を好まないので、我が家の「雑煮」は、醤油味の「豚汁」になる。出汁は鰹(かつお)。これが滅法美味いのだ。餅、焦げたけれど。焦げすぎて包丁で削ぎ落としたけれど。まっ、こんなものでしょうなあ。我が家の正月。

 2020年度は、「余裕=ゆとり」を心掛けたいな。気持ちにも(これが一番の要)、何事においても、「ゆとり」をもとうと思う。