.

.

トンテキ弁当/今更ながら「三国志」なのです。

2020年01月16日 | 田舎生活の衣食住
 トンテキ(豚ロース肉)
 付け合せ野菜(ゴボウ、ニンジン、かき菜)
 ネギ玉(棒ネギ、卵)
 コールスロー(キャベツ)







 冷たい雨で始まった昨日、午後まで陽が射さず寒かったあ。こんな時は「すき焼き」喰いたかったなあ。などと贅沢な思いを抱きながら、「トンテキ」。これは美味かった。それ以上に同じタレで(一緒にだけどさ)焼いた付け合わせの野菜も美味しかったあ。
 
 棒ネギをごっそりといただいたので、庭の端っこに埋めた。なんかさ、必要な野菜を庭に取りに行く、穫りに行くって、心が踊るな。

 えーっ、これまで幾度となく挫折し、全く理解できなかった「三国志」。かの有名な「レッドクリフ」さえも挫折していたのだが、この度、漸く分かった。曹操と劉備ってな人を勝手に「水滸伝」になぞって、師弟関係みたいに理解していたので、そこから間違えていた次第。
 そもそも「三国志」ではなく「三国史」だと思い込んでもいたし。
 組んだり、別れたり。要するに、密告癖や裏切りは日常茶飯事の中国人を象徴した話しだった訳さ(←これも違っているかもねー)。中国人には叶わねえってことがよーっく分かった「三国志」。
 終盤の諸葛亮と司馬懿の頭脳戦が特に面白かった。