2012年09月05日
サハリン発
[サハリンとクリールのサケマス漁獲量が9万5千トンに達する]
ロシア漁業庁サハリン・クリール地域漁業管理局は、今年2012年漁期開始から、昨日9月4日までのサハリンとクリールの太平洋サケマス漁獲量が、直近偶数年2010年同期の122%相当となる9万5,000トンとなり、極東全体では39万トンに達したと発表した。
カムチャツカ地方は、同様2010年同期の162%相当、9万6,000トン多い、25万トンを漁獲しサケマス操業をほぼ終了した。
他の地方では、ハバロフスク3万8,000トン、マガダンと沿海地方2,000トンとなっている。
ロシア流し網漁船は、2隻が南クリール海域で操業しているが、カムチャツカ地方は操業を完了し、8月29日から同月30日にかけて、カムチャツカ・クリールと北クリール海域を離れた。
ベニザケの海洋におけるモニタリングは終わり、カムチャツカ地方のすべての種の太平洋サケマスの操業はほぼ終了したことになる。
サハリン地方については、沿岸のカラフトマス操業をほぼ完了し、現在、シロザケ操業を行っている。
サハリン発
[サハリンとクリールのサケマス漁獲量が9万5千トンに達する]
ロシア漁業庁サハリン・クリール地域漁業管理局は、今年2012年漁期開始から、昨日9月4日までのサハリンとクリールの太平洋サケマス漁獲量が、直近偶数年2010年同期の122%相当となる9万5,000トンとなり、極東全体では39万トンに達したと発表した。
カムチャツカ地方は、同様2010年同期の162%相当、9万6,000トン多い、25万トンを漁獲しサケマス操業をほぼ終了した。
他の地方では、ハバロフスク3万8,000トン、マガダンと沿海地方2,000トンとなっている。
ロシア流し網漁船は、2隻が南クリール海域で操業しているが、カムチャツカ地方は操業を完了し、8月29日から同月30日にかけて、カムチャツカ・クリールと北クリール海域を離れた。
ベニザケの海洋におけるモニタリングは終わり、カムチャツカ地方のすべての種の太平洋サケマスの操業はほぼ終了したことになる。
サハリン地方については、沿岸のカラフトマス操業をほぼ完了し、現在、シロザケ操業を行っている。