2012年09月25日
サハリン発
[ロシア漁業者のサンマ漁獲量が約3万トンとなる]
ロシア漁業者のサンマ漁業着業隻数が50隻まで増え、今年2012年漁期開始から9月24日までのサンマ漁獲量は、前年2011年同期を40%以上上回る約3万トンとなった。
ここ一週間で、南クリールロシア海域において日本漁船が100隻を超えるのは2度だけで、このことがロシア漁船に良い状況をもたらした。
1日あたりの生産量が100トンに達する船もあり、漁獲物の平均体長は24-28cmで、2012年9月22日夜から同23日のロシア漁船団全体の漁獲量は2,000トンを超えた。
なお、現在、産業支援のため投入されている、太平洋海洋漁業研究所チンンロセンター所属科学調査船 "Владимир Сафонов"(ウラヂミルサフォーノフ)が、色丹島東から南東50-80マイルの海域の魚群探査を予定している。
サハリン発
[ロシア漁業者のサンマ漁獲量が約3万トンとなる]
ロシア漁業者のサンマ漁業着業隻数が50隻まで増え、今年2012年漁期開始から9月24日までのサンマ漁獲量は、前年2011年同期を40%以上上回る約3万トンとなった。
ここ一週間で、南クリールロシア海域において日本漁船が100隻を超えるのは2度だけで、このことがロシア漁船に良い状況をもたらした。
1日あたりの生産量が100トンに達する船もあり、漁獲物の平均体長は24-28cmで、2012年9月22日夜から同23日のロシア漁船団全体の漁獲量は2,000トンを超えた。
なお、現在、産業支援のため投入されている、太平洋海洋漁業研究所チンンロセンター所属科学調査船 "Владимир Сафонов"(ウラヂミルサフォーノフ)が、色丹島東から南東50-80マイルの海域の魚群探査を予定している。