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北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

北海道新聞 ”水産サバイバル” サケ・マス代替漁元年

2016-09-15 16:26:40 | 日記
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韓国沿岸業界がロシアとの漁業協力を模索

2016-09-15 10:00:10 | 日記

2016年09月15日
韓国発
[韓国沿岸業界がロシアとの漁業協力を模索]
韓国の沿岸業界で主に構成される韓国水産協同組合中央会は、極東地域の開発に注力しているロシアと水産分野の協力を議論し、漁場開拓等により漁業収入を増加させることを模索している。
水産協同組合中央会長キム・イムグォンは2016年9月6日-9日の間、同中央会の役職員らとサハリン州を訪問し、韓ロシア漁業協力強化について関係者と協議、同州周辺海域での試験操業等を提案した。
会長キムは、同年9月2日-3日の両日、ウラヂオストクで開催された東方経済フォーラムにおいて、両国間の協力関係の発展のために認識を共にしたと語り、ロシア極東地域内の冷凍倉庫や水産加工場の建設など、ロシア極東地域の水産クラスター計画等の両国間の経済協力に積極的に取り組みたいと加えた。
また、会長キムは、サハリン州と韓国がお互いの経験と資源を共有することができる計画の用意が必要だと指摘、韓国漁船がサハリン周辺海域で操業できるように要望したと語った。
さらに会長キムは、ユジノサハリンスク、ホルムスク、コルサコフなどサハリン州の主要都市で、養殖場、水産会社などを訪問し、現地の水産加工場、缶詰製造施設など現地調査を行った結果として、豊富な水産資源を持つロシアと発展ノウハウを持つ韓国の相互協力計画の準備に努めていくと言及した。
(*報告担当者 原口聖二:伝統的にロシア海域で操業を展開している韓国の北洋トロール漁業、北洋はえ縄漁業、サンマ漁業は、“韓国遠洋産業協会”に所属している。現在“水産協同組合中央会”所属会員のロシア海域での操業は沿海地方海域のイカ漁業のみとなっている。)
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