ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

ウスリー税関がナマコ密輸で中国人3名を拘束

2016-09-21 12:34:57 | 日記


2016年09月21日
ウラヂオストク発
[ウスリー税関がナマコ密輸で中国人3名を拘束]
ウスリー税関当局は、ロシアから乾燥ナマコ10kgの密輸を試みた中国人3名を拘束した。当局は、ロ中二国間を結ぶ道路のポルタフカの*“チェックポイントで、これを摘発した。中国人3名は、スニーカーのインソールのほか、腹部と下肢にテープを巻きつけ製品を所持していた。当局により押収された乾燥ナマコの総重量は9.98kgに達した。
*“東寧口岸”
東寧口岸(とうねい-こうがん)は中華人民共和国黒竜江省牡丹江市東寧市とロシア連邦沿海地方ポルタフカの間に位置する陸路出入国検査場。東寧での貿易は清末にまでさかのぼることができる。1989年、国務院により国家一類口岸に指定され、1990年に開放された。綏芬河からバスが往復ともに路線を設けているため移動は便利である。2014年10月現在第3か国者は通過することが不可能である。
なお中国には国家一類口岸ながらも第3か国人に対して通過を認めていない箇所がいくつかある。



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