旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

527 日野原重明さん(毎週土曜日に更改しています)

2017-07-08 04:17:46 | ブログ
 1年前に「103歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い」篠田 桃紅さんの事を取り上げました。ついこの前書いたのに、もう一年経ったかと時の経つのを早く感じます。この1年に何をできたかな...、考えます。

 同じ100歳を越えて元気で健康な日野原重明さん、この方を書くのは躊躇(!(^^)!何度も済みません。次は変換に頼らず、書けるように頑張ります)していました。というのも日野原重明さんはかなりお年で、1911年生まれで、皆の目標になるお年なっています。京都帝大医学部卒業1974年から聖路加看護大学学長をされた方です。先日、新聞記事に「ホイットフィールド・ジョン万次郎友好記念館開設の会」を設立されました。ホイットフィールドは万次郎にとって大恩ある船長の家で、競売に出されていまいたが直ぐに見に行った後に作ったとその会で、8,000万円の募金を集めたという事です。100歳を過ぎて、その行動力、その健康で元気なのに安心しました。

 腰が軽いというか、100歳を越えて現地まで見に行くだけでも大変な事なのに、その家屋を修復、記念館を開設して、その保守管理費迄心配するなど偉い人は考えることがとんでもなく私の想像を超えています。2009年に記念館は完成、その5月7日を現地で「HINOHARA DAY」と読んでいるそうですす。凄いです。

 日野原さんは、「老いと死の受容」という本を1987年に初版を出版されました。その時に既に76才、それまでにも多数の著書(女の一生と健康、性の選択、死をどう生き抜いたか等々)があります。駅の階段を1つ飛ばして行くのは今も続けているんでしょうか?今でもそんな事をしていたら、鉄人を越えてお化けでしょう。老いても若々しく生きる、どうすれば生きがいのある充実したものにできるかという事を考えさせてくれます。どれもこれも人生の教訓、目標の塊です、読むと赤線を引くところばかりです。

 私の周りにいる人は、80才を過ぎて元気に車を自分で運転、神戸大阪を往復してくる人がいるかと思うと、介護が必要な方で、サッキ食べたのに食事まだと言う人や、何をしたらいいのと私に聞いたり、ベットで寝たきりの人もいたりです。人それぞれ違う違うのですが違いすぎると思います。みんなが日野原さんや篠田さんのように生きられたら一番幸せになると思います。

 少し述べるつもりの日野原重明さんを今回は??、できれば機会を見つけモット述べるようにしたいと思っています。
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