旅、思いで思い出し           何も知らずに旅にでた!

昔ズート昔、旅をした。何も知らない私が、若かった,若いだけだった!
半世紀前の事....

214 草津温泉 Ⅱ 最終日

2011-07-02 06:00:00 | 
  いつものように5時に起きて、さっそく風呂に行きました。露天風呂は本当の温泉で、1週間も金属類を浸けておくと溶けてしまうほどの強力な温泉と知り、風呂場の中にいる人が、ペンダントをしているのを心配しながら昨日と同じように3分と1分を繰り返し入りました。今日は30回頭にかかり湯をかぶるのが良いとの注意書きにその通りに、30回と言うとかなりな数で、朝から汗一杯でした。 
  
  朝食は和食と洋食のバイキングをお腹一杯、美味しさに、ほぼ和洋食総てを完食しました。どうも家族で行っても元を取れないバイキングですが、この朝ご飯だけ、元を取れました。 

  昨夜ライトアップされた湯畑に行けなかったので、朝8時10分のホテルのシャトルサービスに乗って行きました。昔ながらの風景とイオウ臭さに温泉地に来た雰囲気を十分に味わいました。  
  何処でも会う、あの親父4人組みも来ていましたが、あきらめたのか我々だけで西(さい)の河原まで歩きました。そこの川に手を触れてビックリ、なんと水がお湯になっているのでした。その湯量の多さに驚きながら見物しました。西の河原の入り口に鶴太郎画伯の美術館を、入り口のお店だけ見学しました。時間があれば湯畑にある湯もみも見学したかったのですが、行きに買った美味しい温泉饅頭をお店で受け取って急な坂道を戻って行き、そこで足湯につかってバスを待ちました。

  ホテルに戻り10時40分出発で、万座温泉にオプションで参加した人たちを迎えに行く事になりました。途中、国道最高地点を通過、万座に行く手前で未だに雪が残っていて、一人でスキーをやっている人がいたのには驚きでした。大体雪がある事自体もですが、勿論アイスバーンになっているのですが、どうやって登って来たのか、そこまでスキーが好きだとは尊敬の至りです。
  万座温泉は関西からスキーツアーがありますが、行った事がありません。まして山一つで草津温泉があるとは知りませんでした。しばらく行くとスキーで良く来た志賀高原になるのでした。渋峠から横手山に至っては冬と違って当然雪もありませんから、スキーに来るとリフトを乗り継ぎ自分の位置がそこまで高く下から遠いとは知りませんでした。バス道は長く遠い、私自身良くこんな山頂迄来たなと思う程でした。 

  ツアーの内容を知らず、全く志賀高原に来るつもりが無かったので感激でした。多分このバス道は冬に雪に埋もれて初心者の為のコースに違い無いと思いながら、久しく多分20年は来てない志賀高原に懐かしさを感じていました。初めて来た様な、実際雪の無いのは初めてで、よくもまあ旅行社が、こんなツアーコースを考えたものと、再度驚きでした。

  善光寺が2日目の目玉でした。バス駐車場が裏手になって初めにお寺の謂われを聞きました。その後、団体写真を撮るのですが、スキップしました。お寺は、ナカナカ壮麗な建物でしたが、牛に引かれてと善行光寺言う解釈が間違っていと知りました。京都知恩院の方が大きく良いなとか思い思わず比べていました、色々な店もあり門前町は活気があって賑やかでした。
 
  高速道路1,000円の最終日で、帰りの道は大混雑で大阪に10時30分に着きました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 213 草津温泉 1日目 | トップ | 番外 ! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事