週刊新潮に仲代さんの黒澤監督の思い出として、「七人の侍」(1954年)の中に2秒仲代達也さんが出ていると語っていました。前後編約3時間半の映画の中で、たった2秒を探し当てるのは並大抵ではないです。
「七人の侍」を何度も見ていますが、映画オタクの人達は、仲代さんの出演した2秒を探して見つけ出すそうで、凄いです。端役から登りつめるとは、又、黒沢監督は、その人を見出すとは流石です。映画の構成として、7人の個性の強く出し、村人の個性を出して面白い映画を作ったと思います。まだ、見ていない人もDVDで是非見てください。
黒澤監督が映画を撮影する時に、当時のハリウッドのウェスタン映画を上回るとして考え、雨の戦闘場面を撮ったと語っていました。さすがに素晴らしい考えであったと思いますが、最後の音はずれの音楽といい、それ以外の各場面も個々に凝っていました。
思いで深い映画とは何時までも心に残るものです。しかし、見なければ良かったというものもあります。最初の時のように感激しない、自分の思っていたのとイメージと違うものがあると映画「ひまわり」を見て思いました。
さて自分の事になると、今まで生きてきた内で、どれか自分の印象強い1日24時間にスポット当てて書けるかな、昨日の事でも不可能です。その1コマでも覚えていたら良い方で、このブログを始めたのは、日記があったから書けたのでした。
学生時代にコペンハーゲンでユースでバイトをやっていた時に、日記を書いていたのです。8人部屋?それさえ忘れていますが、2段ベットの上で、何か日記に書ける事をやることが無いかと聞いたことを思い出します。そんな事も部屋にいた仲間達にとっては思い出に残らない、まあ、暇で怠惰な日々を送っていたのでした。
日記と言ってもメモ程度の簡単なものでしたが、そのメモが私にとって思い出すには十分でした。又、それを見て思い出すことも多くありました。ほぼ2年の欧州で、デンマークにいた間しか書いていなかったのです。横浜から船でナホトカ、汽車でハバロフスク、飛行機でモスクワ、忘れてしまった事が殆どです。それでも思い出さないと忘れ去っています。
そもそも400話以上も続くとは、思いもよりませんでした。何時まで続くか分からないですが、日々、私の気に掛かったことを忘れないよう書くようにします。
今だったら、デジカメで写真を撮るだけで、日記など面倒な事をしなくても思い出す事は可能です。みなさん携帯でもなんでも写真を撮って下さい。老人ボケにならない為にも、年取って昔の事を思い出す為、それも良い考えと思います。
「七人の侍」を何度も見ていますが、映画オタクの人達は、仲代さんの出演した2秒を探して見つけ出すそうで、凄いです。端役から登りつめるとは、又、黒沢監督は、その人を見出すとは流石です。映画の構成として、7人の個性の強く出し、村人の個性を出して面白い映画を作ったと思います。まだ、見ていない人もDVDで是非見てください。
黒澤監督が映画を撮影する時に、当時のハリウッドのウェスタン映画を上回るとして考え、雨の戦闘場面を撮ったと語っていました。さすがに素晴らしい考えであったと思いますが、最後の音はずれの音楽といい、それ以外の各場面も個々に凝っていました。
思いで深い映画とは何時までも心に残るものです。しかし、見なければ良かったというものもあります。最初の時のように感激しない、自分の思っていたのとイメージと違うものがあると映画「ひまわり」を見て思いました。
さて自分の事になると、今まで生きてきた内で、どれか自分の印象強い1日24時間にスポット当てて書けるかな、昨日の事でも不可能です。その1コマでも覚えていたら良い方で、このブログを始めたのは、日記があったから書けたのでした。
学生時代にコペンハーゲンでユースでバイトをやっていた時に、日記を書いていたのです。8人部屋?それさえ忘れていますが、2段ベットの上で、何か日記に書ける事をやることが無いかと聞いたことを思い出します。そんな事も部屋にいた仲間達にとっては思い出に残らない、まあ、暇で怠惰な日々を送っていたのでした。
日記と言ってもメモ程度の簡単なものでしたが、そのメモが私にとって思い出すには十分でした。又、それを見て思い出すことも多くありました。ほぼ2年の欧州で、デンマークにいた間しか書いていなかったのです。横浜から船でナホトカ、汽車でハバロフスク、飛行機でモスクワ、忘れてしまった事が殆どです。それでも思い出さないと忘れ去っています。
そもそも400話以上も続くとは、思いもよりませんでした。何時まで続くか分からないですが、日々、私の気に掛かったことを忘れないよう書くようにします。
今だったら、デジカメで写真を撮るだけで、日記など面倒な事をしなくても思い出す事は可能です。みなさん携帯でもなんでも写真を撮って下さい。老人ボケにならない為にも、年取って昔の事を思い出す為、それも良い考えと思います。
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