『年寄りは無口になる』そんな年に!「こう言うと、こう答える」と話すのをタメライ、そして無口に~~「前にもその話は聞きました。」と物忘れも多くなり益々話す事が難しくなってきました。自分ではマダマダ若いつもりですですが、鏡の中には見たこともない人が!そんな事は思いもしなかった半世紀以上前のデンマークでは...
9月13日 晴れ後、小雨//やっと仕事を得!と言っても掃除の手伝い、みんながシーツを持ってくるのを纏めるだけで楽なものでした。その後ドイツとアメリカへ手紙を書きましたが、2通書くのに凄く時間がかかりました。簡単な様で、英語で書くのは疲れます。(誰宛??社会人になって米語を使う仕事になるとは想定していませんでした。)
事務所へも時々顔を出しましたが、言葉が分からないので、邪魔にならないようにするのが精一杯でした。その事務所で働いている人で、まだ名前も知らない人が!モット顔を出してスタッフ全員を知る事から始めなければいけないと思いました。(良くこんな日本人を受け入れてくれたと⁉良い時代です。社会人になって、又行きましたが、残念ながら施設自体が無くなっていました。)
夕方6時からサッカーの試合観戦すると言うので、みんな張り切っていました。それぞれに服装が凝っていてナカナカ楽しいものでした。残念な事に、少し雨が降って来たので止めるのかなと思っていたら、みんなは関係無いと、そろって出て行きました。遅れない様に皆について出ました。
サッカー場に着くと雨が降る中、50歳を超えたお父さんやそれ以上のお婆さん(今やそんな事が言えない年に(^^♪)がいてサッカーが如何に人気スポーツか初めて分かったのでした。素人のサッカーにそんなに必死になるかと思いましたが、大いに盛り上がりました。それに付いていけないので非常に疲れました。当時サッカーは日本では今と比べ様の無い程、一般に人気が無かった時代でした。
9時過ぎに帰ると、ユースから電話があり、土屋氏が私宛の手紙が着いたと言ってくれたのです。大急ぎで雨の中、ユースへ向かいました。(信じられなくフットワークが軽いのに驚きます。今なら翌朝に!そんなに遅く行動とは、できるはずが無いです。)
ユースでは土屋氏が楽しく働いていて、日本からの手紙を受け取りました。ニ通ありましたが、とても嬉しく雨の中を取りに来た価値がありました。国際郵便のみの時代、今ならこの感じ方は分からないでしょうね⁉
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