謹賀新年 鳥羽水族館
1月1日(元日)
今日は鳥羽水族館を訪れたのち、一気に大阪に向かうこととします。
鳥羽水族館の開園が9時30分から、それに間に合うように近鉄の特急を見ると8時30分にホテルを出ても余裕ということで、割とゆっくり目のスタートです。
チェックアウトと荷物を送る手配を済ませ、松阪駅から近鉄特急に乗り込みます。
鳥羽駅でコインロッカーに荷物を預け、後は徒歩で水族館に向かいます。
9時30分の開園と同時に多くのお客様はラッコを目指します。
俺たちも、初見という訳ではないのですが、できるだけ人が少ない時間に撮影を済ませておこうと言う訳で一緒にラッココーナーに向かいます。
今や国内園館で3頭(※1月4日に海の中道のリロが無くなったので、現在では鳥羽の2頭のみ)
まぁ、可愛いこと!!
しばし見てましたが混雑がひどくなってきたので、一旦避難します。
えっと、避難先です。
落ち着いたところで、日本の川コーナーへ
ここは、落ち着いた雰囲気でいい。
正月から見る水槽としては、ここは最適です。
1時間ほど日本の川を見たのち、ぐるりと館内を散策です。
ジュゴン
マナティー
なんか同じようなもんです。
コツメカワウソ
ときわ動物園から来たキワさんが立派なお母さんになっています。
小さい頃は兄弟姉妹で一番体が小さく、餌も食べないことから飼育員さんから裏に連れていかれ「強制摂餌」させられてたのが噓のようです。
再び避難所(?)に戻ってきて「白ヘビソフト」を食べます。
2つ頼んだところ、係の人が「はい1匹目、次、2匹目」と渡してくれたのが、なんだか微笑ましいです。
午後はセイウチのショーをかぶりつきで観たり、トド水槽の前でぼーーっと過ごしたりします。
そうそう・・・
トド地位向上委員会からのお知らせです
パリ五輪やり投げ女子金メダルの北口榛花選手に和田アキ子氏が「なんかトドみたい・・・」的なことを言って炎上していました。
だが、しかし・・・
実際にトドは可愛いし、力強いし、3mを超える巨体の割には俊敏だし、しかも頭がいい。
パワー系アスリートへの賛辞としてすごく納得できると思うのです。
和田氏がその辺、理解して言ったのかどうかは不明ですが、もう少し頑張って説明してくれたらいいのにと思ってたりします。
16時になって館を後にします。
荷物を回収し、近鉄特急で一気に上本町まで行きます。
今日のホテルは上本町駅側のダイワロイネットホテルです。
ネームバリューの割には安かったのが印象的です。
夕食は「大阪に来たのなら串カツでも」と思い、近辺を探しましたが、さすがに元旦は休みの店が多く、早々に諦めてホテル隣のサイゼリアに行きます。
実は「初サイゼリア」だったりします。
安くて本格的な料理とは聞いていましたが、なるほど、その通りです。
よくネット上で、「初デートでサイゼリアに行って・・・」とか議論があったりしますが、
あれはね、男性が女性の金銭感覚を見るとともに、「これぐらいの料金でこれぐらいの料理は当然できるよな」と静かなプレッシャーをかけているだけなので、「セコいなコイツ」と思っている女性は心のどこかに留めておいていただければと思います。
逆に男性へは、「試すのは、せめて2回目からにしろ」とも思いますが・・・ね。
まぁ、そんなこんなでワインも進み、気持ちよくなって元旦の特別番組なんか意にも介さずに、早々に就寝です。