たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

サンダーバードに乗ってライチョウに逢いに行くっ vol.4

2011年08月12日 19時25分01秒 | 山の上
8月6日(土)
何とか天気は持ち直したようで、今日も天気は良好です。
ホテルのバイキングで無料サービスの朝食を済ませ、駅前からレンタカーで、まずは魚津市へ向かいます。

で、いきなり「海の駅 蜃気楼」でお買い物(と言うか物色)です。
お隣の「魚津埋没林博物館」で蜃気楼のお勉強をし、 「魚津水族館」でうだうだと過ごします。

水槽展示のセンスにちょっと関心!!
ちょっと古めかしいお土産売り場の充実にもビックリです。

観光マップで「米騒動発祥の地」ってのを見つけ寄ってみます。

案内板に書かれた当時の図面がお茶目で素敵です。



ちなみに目の前は蜃気楼で有名な富山湾です。

ここから一気に高岡市に向かいます
北陸自動車道で魚津ICから小杉ICまで、そこから下道を高岡市街に車を走らせ目指すのは「高岡大仏」です。
なんでも日本三大大仏だとか・・・へぇ~~~

そろそろお腹が減ったので商店街で見つけた蕎麦屋「更科」・・・
ざる蕎麦大盛りを頼んでみたら、なんだか庶民的だけど美味しい蕎麦が出てきました。

お腹が太ったところで、ほど近い瑞龍寺へ。
瑞龍寺は高岡の開祖、前田利長公の菩提寺で、山門、仏殿、法堂が国宝に指定されています。
荘厳かつ大胆な寺の造りに、心躍ります。


一通り、寺内を見て回ったら、次は五箇山に向かいます。
今日のお宿は世界遺産『白川郷・五箇山の合掌造り集落』の内、相倉地区にある「民宿なかや」で、合掌造りの民宿です。


チェックインし、集落内を散策してみます。
世界遺産に指定されている3つの地区(白川郷、菅沼、相倉)中では最も観光地化されていない地区です。

食事の時間まで1時間ちょっとあるので、近くの温泉(車で10分)を紹介してもらい、行ってみます。


ん~~良きかな良きかな

宿に戻りしばらくすると夕食です。
囲炉裏のまわりに集い、朱塗りの器で出される料理を堪能です。

豪華じゃないけど正に「御馳走」の料理を堪能しつつ、五箇山の民謡や「小切子」という竹でできた楽器の講習を受けます。

民宿の部屋にはエアコンが無いんですが、窓から入る涼しい風で、結構気持ちいいです。
そして・・・気持ちよさに誘われて、今日も早々に就寝です。
コメント
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