たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

サンダーバードに乗ってライチョウに逢いに行くっ vol.1

2011年08月09日 08時12分52秒 | 山の上
やっと伊勢・奈良・京都ツアーの旅行記を書き終えたと思ったら、また旅行なのです。
今回は、 ゆる系下山部「TEAMきらら浜」の夏合宿で富山県の立山に向かいます。
ゆる系下山部「TEAMきらら浜」は部員4名で、
1 早朝からの登山はイヤ
2 悪天候の登山はキライ
3 登頂にはこだわらないが下山後の温泉にはこだわる 

ヘタレ登山部(?)です。
ちなみに4人のメンバーの内1名は山に登ったこともありません・・・まじかよ!?
     (↑嫁です)

結成以来、富士山(静岡)、九重連山(大分)、開聞岳(鹿児島)、剣山(徳島)と日本百名山を渡り歩くと共に、「訓練」と称し県内の里山にも通っております。
今回の合宿参加者は自分を含め3名で、結成以来2度目の3,000メートル級の山ということで、ワクワクドキドキっす。

8月4日(木)
毎度おなじみ、7時6分発のぞみ4号で新山口駅を出発します。
新大阪駅で昼食のお弁当と明日の行動食(含む非常食)を買い込み、特急「サンダーバード」11号に乗り換え富山へ。

富山から俗に言う「立山黒部アルペンルート」を用い、富山地方鉄道、ケーブルカー、バスを乗り継ぎ、立山登山の中継基地「室堂」に着いたのが15時30分・・・
車内では曇りがちだった天気も、室堂周辺に近づくにつれ晴れつつあります。


ふふふっ・・・日頃の行いのおかげか??

今日の宿は「雷鳥荘」
室堂ターミナルから歩いて30分ほどにある、「山小屋チックな旅館」です。
ここは温泉があるっ!!それだけでバリバリハイテンションです。

室堂ターミナルから歩いては写真を撮り、また歩いては写真を撮りを繰り返し、約40分ほどで「雷鳥荘」に到着です。
建物の前からは明日登る、立山がバッチリ見渡せます。

この周辺は宿の名前にもなっている「ライチョウ」がよく見られるとか。
こちらも楽しみです。

さて。
宿に着き、まずはビール!!
夕食までは宿の周りをカメラを持ってうろつきます。
夕食は山小屋にしては超リッチで、アジのたたき等も付いています。
『清酒立山』1.5合を啜りつつ、料理を楽しみます。
食後、立山方向の雲がとぎれたのを機に再び表に出てみます。
夕日に輝く立山を眺める、ノースリーブ&半パンオヤジ・・・

寒いかと聞かれると、めっちゃ寒いです。

日が落ちるとまずは温泉。

お湯に浸けると痺れるほど冷え切った体を温めます。
さっぱりしたところで部屋に戻り、布団を敷きごろっと横になって間もなく(たぶん2分ぐらい)、爆眠体勢です。
コメント
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