たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

「楽焼」と「信楽焼」が違うって件

2014年03月05日 03時03分28秒 | 日記
『一楽・二萩・三唐津』・・・の『楽』


茶道の世界では、抹茶茶碗の格付け(好みかな?)として、1位が楽焼(京都)、2位が萩焼(山口県萩市)、3位が唐津焼(佐賀県唐津市)ということで、 『一楽・二萩・三唐津』と言われています。




で、私・・・


特に根拠があるわけではないんですが、一位の「楽」は「信楽焼」の事と思ってました。




そもそも「『楽焼』ってどこよ?」なレベル・・・


いや、茶道を志していない人間に、レベルもくそも無いのでしょうが、まあ、要は「楽焼」っていう、すごい高価そうで、趣がありそうで、なんだか分かんないけど、いい茶碗が有るらしいってことを最近知ったわけです。



前にもちょっと書いたのですが、私、酒器(主に「ぐい呑み」)を集めておりまして、そこそこコレクションも集まってきてます。
よく聞かれるのが「なんでぐい呑みなん??」ってことですが、理由は以下のとおり。

1 小さいので運搬と保管と展示に便利
2 実際使う機会が多い
3 なんてったって安い・・・



さて、話を最初に戻しますが、この度、「楽焼」のぐい呑み、買いました。
驚くような高値でもなかったので、昨年、嫁の義母さんから「誕生日に何か買いなさい」ともらったお金を元手に、『ぽちっ』っとネット注文です。



いいえ、「楽吉左右衛門」なんかは、全然買えないです・・・はい


色は「赤色」。通称「赤楽」と言われるものです。




黒の素敵なヤツも有ったんですが、萩焼が白、唐津が黒だたので、何となく赤にしました。



さっ、お手頃価格の楽焼で、今宵の晩酌で遠慮無く使いましょう












って、カップ酒かい!!
コメント
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