タンタンの
セルフお別れ会
7月23日(木)「海の日」です。
本来なら東京オリンピックの女子ハンドボール予選の試合を観戦しているはずだったのですが、御了知のとおり「アレ」なので、予定が未定となったことを受け、前述のとおり「関西ツアー」をぶち込みます。
朝一の在来線で新山口駅まで行き、のぞみに乗ること2時間弱で新神戸駅に到着です。
ちなみに連休とはいえ、コロナ禍の上り列車ですから、超余裕で自由席に座ることができます。
新神戸駅で、荷物をコインロッカーに押し込み、カメラ機材のみを抱えてタクシーで王子動物園に向かいます。
時間的には開園直後ですが、言う程人は多くありません。
マスクのチェック、手指の消毒と体温測定、抽選結果の画面をスタッフに示して、園内に入場です。
朝一、ジャイアントパンダのタンタンは屋外展示場で竹を囓っています。
ギリギリ横顔を写真に納めた後、施設入園時間の10時まで1時間程、園内を散策します。
まずはジャガー、ユキヒョウ、ホッキョクグマと人気動物を見て回ります。
カリフォルニアアシカはお子さんが生まれておりました。
コアラ舎では奇跡の(?)、「全頭お目覚め中」です。
木から木へ飛び移る、アクティブなコアラを見て、子供達も静かに(笑)大喜びです。
レッサーパンダはジャズくんが元気に遊んでいる一方、ガイアくんは木の上で「かくれんぼ」です。
到津出身の野花ちゃんが見当たらないのですが、一旦、置いといて、ゾウ舎に行ってみます。
こちらのゾウはアジアゾウで「マック」と「ズゼ」だったかな・・・
(すみません、違っていたら)
木のオブジェにあるボタンを押すと水が出る仕組みになっており、使いこなしているのにしばし感心しています。
さて、時間になったのでパンダ舎へ向かいます。
えっと・・・
ゾウ舎のお隣です。
ココでも参加証の再確認と体温測定があります。
お国にお帰りになるパンダに、「もしもの事」があったら一大事ですから。
参加者はと言うと地元の方、県外のパンダ(クマ?)好き、一部のヤバイ熱狂者(笑)と様々ですが、誰にも話しかけず、「話しかけるなオーラ」全開で列の最前列をキープです。
時間となり、屋内展示場に通されると、おりましたタンタン
涙ぐむ女性参加者もいる中で、写真、動画、自撮りとそつなくこなして、5分程の観覧時間を満喫します。
さて、時間は10時20分。
少し巻き気味で残りの動物たちを見て回ります。
その前に小腹が減ったので「パンダおむすび」のおやつ(?)です。
サル舎では、オランウータンが挨拶に来てくれたり
マヌルネコやボブキャット等を眺めたり
シタツンガに見とれたり
あっ、野花ちゃんはシマウマ舎の隣で展示していますので、ご安心を!!
キリンをチラ見し、再度ホッキョクグマのミユキさんとカリフォルニアアシカをチラ見して、園を後にします。
現在時刻は11時35分
これから神戸市森林植物園に向かい、「日本一のカモシカ展示場」(俺選)で「カモシカ祭り」の予定です。