高市・河野・(石破)・岸田・(野田)
えっと・・・
「菅総理が辞任しました!」
と、いう報道は、「不正確」な報道と賢明な読者なら気づいているはずです。
会見を見ると「次の(自民党)総裁選には出ない」というだけで、自民党総裁の任期一杯まで努めると言っていますので、野党が主張する「無責任」とか「投げ出す」という主張は
『違うだろっ』というのが分かっているというのが、以降の話の前提です。
話をザックリ9月上旬の土曜日に戻します。
Net上の古くからの友達からメールで
「自民党総裁戦、どうする?」
というのが来ています。
いや・・・
どうもしない。
見守る。
というのが答えです。
ええっ、
自民党員以外、
このお祭りには参加できないのです。
しかし、どうなるか予測するのは「ちょっと面白いかも」です。
今日時点で、次期総裁に出馬予定(見込みまたは意欲を示している)は岸田・高市・河野・石破・野田の各候補です。
一人一人見ていきましょう。
野田聖子さんは・・・
二階幹事長が後ろ盾という以外、ウリがありません。
「夫が元反社」という噂が流れていますが、どちらにしろいいイメージがありません。
↑いちいち検証もしていないので、あくまで「噂」です
聞けば特に二階派と言う訳ではないのですが、副官房長官という役職がら、二階にピッタリくっついてるイメージがこびりついています。
最終的には、これまで同様、推薦人が集まらないということで、立候補断念となる気がします。
よって個人的には5人の中では最下位です。
岸田文雄さんは岸田派の代表で、いち早く立候補を表明しています。
当時は、菅ちゃんが総裁選に「でる」と読んでいたので、「反菅」を取りまとめたら勝てるじゃね?と読んでいたのでしょうが、菅ちゃんが出なくなったことから様相は一変します。
麻生派と若手は河野さんに行くでしょうし、安倍前総理が押す高市さんも票を伸ばすのが予想されます。
候補の中でバランスは一番良いように思われますが、なんせパンチ力が・・・
結果、票が伸び悩むと読み、鳴かず飛ばずの4位と読んでいます。
マスコミ一番人気の石破さんですが、これは妄想が入っているので軽く無視・・・
個人的には
後ろから鉄砲撃つ人は、
先頭に立ったら
振り返って撃ってくる
と思うので、「まっぴらごめん」です。
そもそも20名の推薦人が集まるかどうか??
この一点だけ注目しておきたいと思います。
といことで3位・・・いや、岸田さんと無駄に激しい争いで3か4位と見ています。
では本命は??
実は高市さんです。
若手人気の河野さんと比べてしまいますが、恐らく急激な世代交代を好まない一定の勢力に阻まれると読んでいます。
しかし、なんだ・・・
女系天皇の容認発言があった時点で、河野さんは俺的には応援候補から除外しています。
(※ただ、Twitterのアカウントは断然面白いです。)
ということで、消去法で高市さんが100代目にして初の女性総理となる予想です。
ちなみに申し上げておきますと、俺的には菅ちゃんの評価は割と高く、東京五輪&パラ開催(それを含む水際対策)「以外では」実によくやっていると思います。
コロナは・・・
誰がやっても同じでしょ。
いえ、今の野党がやるより100倍マシと思っています。
ただ、別に辞めなくても良かったんだけど・・・
二○と小○だけは
世のため人のため
切ってくれ!!
と、思っておりました。