クー太というらしい
11月20日(日)
6時30分に起床します。
ええっ、爆睡です。
今日は9時の開館に間に合うようにヤンバルクイナ生体展示学習施設に向かい、名護市に帰ってきてホテルから5分のネオパークオキナワに行き、12時過ぎに那覇市に向け出発予定です。
ヤンバルクイナ生体展示学習施設まで1時間ちょっとなので、ホテル出発は7時45分でいいのですが、野生のヤンバルクイナ狙いに脇道に入ってみたいので、7時過ぎには出発です。
ということは、ホテルの朝食はキャンセル・・・
行きがけのファミマでポーク卵おむすびを買って、車内で頬張ります。
8時、国道58号線から半島を横断する県道に入り、標高が高くなり雰囲気ムンムンな脇道に入ってみます。
まっ、簡単には野生動物は顔を出してくれるわけではないのですが、世界自然遺産登録地の雰囲気を少しでも満喫します。
で、予想どおり、
何もなし・・・
再びヤンバルクイナ生体展示学習施設を目指しますが、10分そこらであっけなく到着です。
入園料700円を払い館内へ向かいます。
こちらにはクー太というオスのヤンバルクイナが展示されています。
受付のお姉さんは「出ているかな・・・」と言っていましたが、近すぎて300㎜レンズではピントが合いません(笑)。
レンズを15-45mmに交換し、何枚か写真を撮ります。
クー太くん、水浴びなんかも見せてくれます。
何組か観光客が集まったところで、ガイドさんの説明があります。
クー太くんは人工保育で、人に凄くなれているとのこと。
ええっ、分かりますとも
ガイドを聞きながら数枚写真を追加し、10時少し前に当館を後にします。
お土産も少し購入しておきます。
再び1時間ちょっと走って名護市街地まで戻ってきます。
道中、3点ほど気になったことが・・・
1 沖縄のバイク、全開でしか走らない件
国道を流しているとツーリングなのか大型バイクが後ろから迫ってきます。
そして必ずと言っていいほど、全開のまま、追い越し禁止などお構いなしに、外から内からぶち抜いてゆきます。
もうね、無法地帯です。
北斗の拳の世界ですよ。
恐らく沖縄県のバイクは「ON」と「OFF」しかないラジコンみたいな仕様なのではないかと感じるほどです。
そんな抜き方なので、危ないシーンも幾度か目撃します。
まぁ、そんなに広くない県土なのですから、もう少し風景を楽しみながら走ればいいのにと思う次第です。
2 普通に倒れている人がいる件
日曜の朝、市街地を走っていると
泥酔してぶっ倒れている方をよく見かけます。
ええっ、「よく」見かけるのです。
以前、沖縄を訪れた際も何人か見かけたのですが、町の人は割と気にせず通り過ぎます。
治安がどうとか、病院がとかとか、そんなのぶっ飛ばしても、「そんなに飲むことないのに・・・」と感じます。
3 計算が・・・残念な件
さすがにコンビニのようなバーコード管理なところはともかく、若い女性が手打ちでレジを打つと、計算を間違う確立が非常に高いです。
その確率、100%
その場で気づけば客(俺)も指摘するのですが、宿に帰ってとか自宅に戻ってとか、「思いの外、安かったな」と思った計算は、ほぼ100%間違っています。
沖縄県の学力の低さは、どこかで問題視されているところなのでしょうが、これは酷すぎる・・・
基礎学力の向上を望む次第です。
ちなみにこの様な話を書くと、沖縄県に対する誹謗中傷だと騒ぐ方々もいるのですが、ホント声を大にして言いたい・・・
お前ら日曜の朝、街を歩いてみろ
さて・・・
そんなことを考えているうちに、11時ちょっと前に「ネオパークオキナワ」に到着です。