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たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

THETAという360度カメラvol.1

2023年12月12日 20時57分48秒 | 日記

魔改造の夜へようこそ 

 

今・・・

使ってるカメラ機材はというと

メインカメラ FUJIFILM X-H2

サブカメラ  FUJIFILM X-S10

スナップ用  RICOH GRⅢ

 

実はその他に、360度カメラの

RICOH THETA(シータ) SC

というのを持っています。

しかも「初音ミクモデル」!!

まぁ、そこはそんなにこだわりもなく、ズバリ、安かったからなのです。

 

2年ほど前、「もしかして使うかも・・・」という軽い気持ちで、中古をヤフオクで超格安落札しており、それ以来、年に2,3度程度しか使っておりません。

 

先般、年末の総点検&充電の時に、久しぶりに保湿庫から出して充電しようとすると、エラー・・・

と言うかすぐに電源が落ちるという状況になっておりました。

しかも充電不能・・・

 

これは、あれだ・・・

内臓バッテリーが死んでいるな・・

 

で、通称「ミクちゃん」。

ユーザーが内臓バッテリーを出し入れができないタイプなので、充電できない=メーカー修理、となる訳です。

ネットで見てみると、16,000円ちょい。

送料等を合わせると20,000円程と予想できます。

 

いやいやいや、高いし。

 

そこで某ネット動画等を見てみたら、「自分で交換する」=「分解」する手法等が散見されることから、ここは一丁自分で修理することとします。

 

ついでに・・・内蔵メモリーが8GBしかないので、もう少し大きくしたいなと思いますが、これは中を開けてから確認しなければならないこともあるので、あくまで「ついで」とします。

 

準備するのは

1 本体

2 バッテリー

3 細めのマイナスドライバー

4 極小プラスドライバー

5 両面テープ(?)

6 マイクロSD(32GB・64GB)

 

2のバッテリーは、どうやらGRⅢと同型のDB-110電池が内蔵されているみたいなので、手持ちのGRⅢ用予備電池を使います。

6のマイクロSDは認識するか疑問もありますが、こちらも手持ちの32GB,64GBの余剰を流用します。

 

つまり、今回の魔改造の費用は

手出し0円!!

 

仮に手術失敗でカメラが死んでも、割と痛手が少ないので、気軽(?)にチャレンジすることとします。

 

12月10日(日)

20時から手術開始です。

まずは底のシールを引っぺがします。

シールというのが、なんだかなーとも思うのですが、そこはそれ、割と楽に剝がれてくれます。

 

次はシールに隠れていた4つのネジを外します。

これも特に問題はありません。

 

次にスイッチ類がある面を下にして、すき間にマイナスドライバーをねじ込み、ケースを外します。

ここも、やや抵抗がありますが難なくクリアーです。

すると、中からバッテリーを含め機器類があらわになります。

電池は情報どおりGRⅢと同じバッテリーです。

 

特にネジ等で止まっているわけではないので、どうしようかと思いましたが、思い切って引っ張ってみたら、まさかの両面テープで引っ付いてます。

 

試しに交換予定の予備電池と交換して通電してみると、ちゃんと電源が入るし、充電もできるようで、一安心です。

マイクロSDカードの交換は、もう一枚カバーを外さなければならないようです。

 

コメント
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