たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

今更ながらRICOH GRⅢを買ってみた

2021年07月20日 05時51分54秒 | 日記

高性能コンデジですよ

 

カメラライフを楽しむ中で、必ず行きつくのではないかと思われる「壁」があります。

 

 

カメラ機材って、重くね??

 

 

そうなんです、重いんです。

デジイチの中でも小型軽量化を進めているPENTAXを使ってる、と言いつつ、やっぱ重いものは重いんです。

あんなゴッツイものを終日ぶら下げてると、腰痛めそうで、日々ビビっています。

カメラ技術も一昔前から考えると格段に進歩してるはずですし

「そろそろコンデジでもよくないですか??」

 

と、思い起こせば20年前も同じことを考えています。

その当時は、キャノン派(と、言ってもEOS Kiss Dだったのですが)だったので、そこそこ高性能のPowershot G9を購入しています。

実はいまでもG9は使っていたりするのですが、もっと気楽に、もっと軽く、もっと写実的に使える機材が欲しくなります。

正に20年毎に訪れる「病気」みたいなものです。

 

 

RICOH GRⅢ

 

そんな話をしていると、必ず奨められるコンデジです。

 

センサーはAPS-Cだし、手振れ補正もついてるし、写りはピカ一です。

短焦点だというデメリットはありますが、スナップショット狙いでしたらこれに勝るものはありません。(カメラ店担当 談)

 

ただね・・・

高いんっすよ・・・

 

オープン価格とはいえ、実売価格は11万円程します。

昨年参加したカメラセミナーでも、皆さん使っていると言っていましたが、なんか気取った雰囲気に付いて行けず、購入を検討していませんでした。

 

そんなGRⅢをついに購入します。

 

 

GRⅢの発売は2019年で発売から2年経過しています。

少しは安くなっているかと言えばそうでもなく、価格維持が続いています。

ネットでは8万円台も見かけるのですが「ここで地元で買わずしてどうする」と変な男気を出してしまいます。

対抗機種の候補はFUJIFILMのXF10、XV100

そしてSONYのサイバーショット DSC-RX100M7等です。

XF100は手振れ補正こそ付いていませんが、APS-C機でありながら価格はGRⅢの1/2です。

そしてXV100はFUJIの最新鋭です。価格はGRⅢとそう変わりません。

SONYは・・・

今更SONY??と言われそうですが、瞳AFは超魅力的です。

 

で、いろいろ試してみたりしたのですが・・・

やっぱ、GRⅢがすごいのですよ、マジで。

起動、ピント、描画性能・・・

短焦点の不便さを含めて、全てにおいて「好み」なのです。

 

ちなみにStreetEditionというちょっと盛ったモデルがあるのですが、先般、販売終了。

GRⅢをベースにしたJ-limited02の噂はあるのですが、発売時期未定ということで、「並」のGRⅢ一択となってしまいます。

 

7月11日(日)

件のカメラ屋さんから「入ったよ」との連絡があり、受け取りに行きます。

 

まぁ、デジイチに比べて軽いこと(当然か・・・)

早速、ネットで見つけたドレスアップパーツを組付けます。

1 PENTAX風のグリーンのメタルリング

 

2 サムグリップ

 

3 黒のウッドグリップ

 

自分でいうのも何ですが、超センスいいです(笑)

 

えっ??

 

そんな軽量GRⅢを動物写真に

 

どう生かすかって??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まったく

 

検討していません。


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