高性能コンデジですよ
カメラライフを楽しむ中で、必ず行きつくのではないかと思われる「壁」があります。
カメラ機材って、重くね??
そうなんです、重いんです。
デジイチの中でも小型軽量化を進めているPENTAXを使ってる、と言いつつ、やっぱ重いものは重いんです。
あんなゴッツイものを終日ぶら下げてると、腰痛めそうで、日々ビビっています。
カメラ技術も一昔前から考えると格段に進歩してるはずですし
「そろそろコンデジでもよくないですか??」
と、思い起こせば20年前も同じことを考えています。
その当時は、キャノン派(と、言ってもEOS Kiss Dだったのですが)だったので、そこそこ高性能のPowershot G9を購入しています。
実はいまでもG9は使っていたりするのですが、もっと気楽に、もっと軽く、もっと写実的に使える機材が欲しくなります。
正に20年毎に訪れる「病気」みたいなものです。
RICOH GRⅢ
そんな話をしていると、必ず奨められるコンデジです。
センサーはAPS-Cだし、手振れ補正もついてるし、写りはピカ一です。
短焦点だというデメリットはありますが、スナップショット狙いでしたらこれに勝るものはありません。(カメラ店担当 談)
ただね・・・
高いんっすよ・・・
オープン価格とはいえ、実売価格は11万円程します。
昨年参加したカメラセミナーでも、皆さん使っていると言っていましたが、なんか気取った雰囲気に付いて行けず、購入を検討していませんでした。
そんなGRⅢをついに購入します。
GRⅢの発売は2019年で発売から2年経過しています。
少しは安くなっているかと言えばそうでもなく、価格維持が続いています。
ネットでは8万円台も見かけるのですが「ここで地元で買わずしてどうする」と変な男気を出してしまいます。
対抗機種の候補はFUJIFILMのXF10、XV100
そしてSONYのサイバーショット DSC-RX100M7等です。
XF100は手振れ補正こそ付いていませんが、APS-C機でありながら価格はGRⅢの1/2です。
そしてXV100はFUJIの最新鋭です。価格はGRⅢとそう変わりません。
SONYは・・・
今更SONY??と言われそうですが、瞳AFは超魅力的です。
で、いろいろ試してみたりしたのですが・・・
やっぱ、GRⅢがすごいのですよ、マジで。
起動、ピント、描画性能・・・
短焦点の不便さを含めて、全てにおいて「好み」なのです。
ちなみにStreetEditionというちょっと盛ったモデルがあるのですが、先般、販売終了。
GRⅢをベースにしたJ-limited02の噂はあるのですが、発売時期未定ということで、「並」のGRⅢ一択となってしまいます。
7月11日(日)
件のカメラ屋さんから「入ったよ」との連絡があり、受け取りに行きます。
まぁ、デジイチに比べて軽いこと(当然か・・・)
早速、ネットで見つけたドレスアップパーツを組付けます。
1 PENTAX風のグリーンのメタルリング
2 サムグリップ
3 黒のウッドグリップ
自分でいうのも何ですが、超センスいいです(笑)
えっ??
そんな軽量GRⅢを動物写真に
どう生かすかって??
まったく
検討していません。