キツネとタヌキと
今日のクモザル
7月12日(金)
天気はシャンとしませんが、雨の心配はない「海の日」です。
今日は終日、熊本市動植物園で過ごします。
朝食を済ませ、8時にホテルを出発し熊本市動植物園に向かいます。
かれこれ4年ぶりとなる正門からの入場です。
ここも逢いたい子が一杯居るのですが、まずは順番に・・・
まずはエントランス
クモザルたちが島に戻っています。
こちらにはオッドアイ(左右の眼の色が違う=虹彩異色症)のクモザルがいて、そのブルーがめっちゃ綺麗なのです。
が・・・
この距離ではちょっと発見は困難かも・・・です。
ちなみにギフトショップでオッドアイのクモザルの絵はがきが売っていました。
猛獣舎
マレーグマの早番はフジくん。
歩き回って・・・いやぁ、むしろ小走りです。
動画以外撮りようも無いので、次ぎに向かいます。
ライオンに3頭の赤ちゃんが生まれました。
が・・・公開は午後からのようです。
アムールトラのチャチャは定位置でお昼寝中
ウンピョウのジュールもお休み中。
ユキヒョウのスピカ様に至っては寝室前シュート(寝室と展示場を結ぶ通路)でおくつろぎのご様子
ですので、こちらもまとめて後回しにします。
シシオザルの奥に魅惑の身近な動物たちが!!
ホンドタヌキ
お子様が生まれ、走り回って愛嬌を振りまいています。
ホンドギツネ
片や、こちらもお子様が2頭生まれていますが、お子様を土管に隠し、親が揺動となり子供たちが隠れる土管からお客様の目を反らそうとしています。
2種類の動物の動きの違いを見られただけでも、今日ここに来た甲斐があったというものです。
チンパンジー
ちょうど展示場に出て行くところ、そしてぱくぱくタイムで室内に戻ってくるところを見られます。
飼育員さんのワンポイント解説では、こちらでもテレビで観られる「某チンパンジーはかわいそう」との解説です。
そうなんです。
そうなんですが、
どこかシックリこない主張なんですよ。
まぁ、静観しておきましょう。
おっと、キンシコウを忘れるところだった
大きく回り込んで、アフリカゾウ、マサイキリン、シカたち、シフゾウ、オタリア、ホッキョクグマ・・・
シカの前の池の島に引っ越してきたワオキツネザルたち
お子様が生まれておりました
マレーグマまで戻ってきて1周です。
日差しが強くなってきましたしマレーグマもお休み中です。
隣の親子連れのお父さんが、「今がチャンス」とばかり、写真を撮りまくってます。
小学生ぐらいの子供が
「ここの園、檻がキツイから写真撮りにくいんよ」と説明してくれますが・・・
ええっ、十分に実感できていますよ(笑)
一端、遊園地側のスナックコーナーへ。
今日のお昼もフライドポテトとアメリカンドッグ、そしてコカコーラゼロです。
しばし屋根の有るベンチで居眠りし、公開時間となったライオンのコーナーへ。
列になって5人ぐらいづつ、順番に、流れてライオンを観て行きます。
中には指示に従わず粘るオバサンがいたりしますが、ほぼ強引に排除されます。
こういう方がいるから、「熊本は民度が低い」と言われるのですよ、はい。
昼からはライオンの子供公開以外、大きなイベントは無いので、ふらふらと・・・
正にふらふらと彷徨いながら、暑くなったら冷房の効いたゲームコーナーで涼んでおきます。
結局、16時前に園外に出て、駐車場の車の中で仮眠です。
16時45分
まさかの閉園時間前に嫁が戻ってきます。
なんでも、売店でお土産買おうとしたら、16時30分で閉店していたんだとか・・・
まぁ、気を取り直して、夕食を食べに行きます。
夕食はこの時期限定(?)の鰻!!
SNS上では「ニホンウナギの資源減少を鑑み食べるのを止めよう!!」的な書き込みもありますが、年に1度、資源が減少しているとはいえ、市販されている高級食材を食べる事の何がいけないのか??という思考で、割と無視して鰻屋へ向かいます。
帰路上にある「うなぎかわ専佐土原本店」。
いつもは鰻丼なんですが今日は「うなぎ定食」を注文します。
食後は高速に乗り、一路山口を目指すのですが、帰りがけに博多のヨドバシカメラに寄って、嫁のオーバーホール上がりのカメラ本体とレンズを回収します。
再度、福岡ICから高速に乗り、山口までは1時間30分です。
22時過ぎに無事帰宅し、入浴後、即、睡眠です。