たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

2023GW 概ね「北陸」の旅vol.5

2023年05月15日 06時12分35秒 | 旅行

カモシカまつり&近郊観光

 

5月3日(水)

今日から本格的なGWです。

通常なら5連休でどこも人でごった返す見込みです。

 

だが、しかし・・・

 

我が家は立山駅から車で10分足らず

「富山県立立山博物館付属かもしか園」に行きます。

 

ええっ、超マイナー動物飼育施設です。

 

その名のとおり、カモシカの他には何もいません。

よって、午前中は独りで、割と近くの魚津水族館、ホタルイカミュージアム、そして立山に戻り、立山博物館を見て過ごそうと思います。

 

8時30分に宿を出て、近くのクセが強いコンビニ『立山サンダーバード』に寄って昼食を確保します。

少し戻って9時にかもしか園で嫁を降ろし、14時期間を目指して出発です。

下道をどお通ったか分からないまま、かもしか園を出て、45分ほどで魚津水族館に到着です。

 

こちらの水族館、施設は古いのですが職員さんが超がんばっている印象です。

 

 

見せ方にも工夫が合って、砂に潜るオオミミズハゼを、鏡を使って水槽の下から見せる工夫は、ナイス!とうなずきます。

イルカショーなどの派手さはないが、大好きな水族館です。

 

お土産はホタルイカとクマナマコ・・・

の、ぬいぐるみです。

 

近くに魚津埋没林博物館なるマニアックな博物館もあるのですが、今回はパスしホタルイカミュージアムを目指します。

道の駅を併設したミュージアムですが、何と言うかめっちゃ人がいます。

駐車場に入れないぐらい・・・

隣接する港の臨時駐車場に車を停め、まずは道の駅のレストランへ行ってみますが、30組待ちとか、なんかクレイジーで絶望的です。

食事を一旦諦めて、ミュージアムへ。

展示は、まぁ、「普通」なのですが、生きたホタルイカの水槽で、実際に光る状況を見るのがなんだか楽しいです。

 

ミュージアムを出た中庭で屋台で「ホタルイカの天婦羅」を売っていたので、早速購入です。

冷静に考えると小カップ1杯分の天麩羅で500円はコスパ的にはどおよ?とも思うのですが、そこはそれ、名物(?)ということで甘受します。

 

食事は道すがらのどこかで取るとして、再び立山に向けて走り出します。

が、飲食店のなさそうな田園地帯を突き進みます。

最終的には立山直近のローソンでお弁当を購入し、昼食とします。

 

13時30分に立山博物館に到着です。

展示は「信仰の対象としての立山」をベースにしており、興味深い内容です。

ついでにお隣の立山雄山神社にお参りして、かもしか園に戻ってきたのは14時過ぎです。

 

一通りカモシカを撮影します。

確か、現在は父・息子の2頭を飼育している様ですが、父は引きこもっている様で、出てきません。

1時間程、観察していましたが、その後、飼育員さんの事務室に入れてもらい、地元のカモシカマニアの方、飼育員さん2名、嫁と俺でカモシカ談義です。

 

閉園となり今日の宿に向かいます。

今日は立山と金沢の間の砺波市に宿を確保しています。

 

 

で、夕食はホテル前の都寿しさん。

美味いです!!

 

今日も早々に就寝です。


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