たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

夏のカモシカまつりin信州2023 vol.2

2023年07月24日 00時08分55秒 | クマと動物たち

ドルチェ・アンアンは

アンデスコンドルの雄

奥様はエリザベス

 

で、3年ぶりに飯田市動物園です!!

飯田市動物園は無料の動物園ですが、ホンシュウジカ、ニホンカモシカ、からタヌキまでの里山コーナーの充実ぶりったらたまりません。

他の動物も魅力が一杯で、フンボルトペンギン、ニホンザル、アンデスコンドルと記憶が正しければ、日本でここにしか生息しない「カンムリサケビドリ」もいます。

施設的にも、コレクション的にも、もの凄くよい園なのですが、いかんせん遠い。

日程調整に悩まされる園です。

 

入口正面のビーバー舎、時計回りでサル舎、シカ舎、カモシカ舎・・・

 

 

以前はカモシカ舎越しの南アルプスが美しかったのですが、園内の木々が伸びてきて、ちょっと微妙です。

最近人気のイノシシ舎、タヌキ舎・・・

 

タヌキは何でここまで近づいて来るんだろ・・・って思われます。

 

さらに回り込んでペンギン舎からアンデスコンドル舎までザっと見ます。

お元気だった?

ドルチェ・アンアン!!

 

さて、暑いけどお散歩に行ってみます。

園を出てまっすぐ進めばリンゴ並木があります。

 

なんでも1947年に大火で町の2/3が焼失した後、防火帯として設置された区域に林檎を植えたのだとか。

日本の道100選にも選ばれています。

 

飯田駅まで行き、3駅隣の元善光寺駅から歩いて10分の、元善光寺に行ってみます。

 

文字通り長野市の善光寺のご本尊が遷座するまえにはこちらにあったのだとか・・・

なんだか、ありがたいお寺です。

元善光寺駅から参道を歩く途中、ほんの2㎝の段差につまづき、超派手にコケます。

ええっ、カメラバッグを背負ってるので、庇ったらこんなコケ方になるのです。

 

足を引きづりつつ、お参りし、再び元善光寺駅に戻り、飯田駅に戻ります。

昼食は焼肉にでもしようかと店を探します。

なんでも飯田市は人口当たりの焼肉店舗数が日本一なのだとか。

その中でも超有名な店を目指しますが、残念ながら満席。

 

おいおい、12時30分だぜ

恐るべし、飯田市・・・

 

商店街をブラつきつつ、適当な中華店を見つけます。

「上海楼」

店前でググると結構な人気店だと分かります。

ワンタンチャーシュー麺(並)、餃子、そして生ビールを注文です。

 

※注文の順は逆です、はい・・・

ネットでもボリューミーとは書いていましたが、余裕の「カテゴリー3」クラスが運ばれてきます。

 

「大」だったら、死んでたな・・・

いや、「並」でも十分な致死量です。

ちなみに味は分かり易い醤油味って感じです。

餃子は下にキャベツが敷いてあり、たれが染みてます。

ダシは全部飲み干すこともなく、腹パンパンで退店です。

 

リンゴ並木のベンチに座り、しばしお腹を落ち着かせます。

その姿、N2地雷で焼けた体を自己再生する第3使途サキエルの感じ・・・

 

45分後・・・

やっと動けるようになり、再び飯田市動物園に戻ってきます。

 

にしても暑い!!

 

焼けるようなアスファルトの上よりマシということで、木陰のベンチに座り、コンドルたちを眺めています。

 

時間は16時15分

閉園時間も近いということで、再度1周し、事務室に預けていた荷物を回収します。

駅までは「プッチー」という無料の電動バスで向かいます。

 

土日祝日限定で、バス停は動物園の向かいです。

 

これからJR飯田線(普通列車)等を乗り継ぎ、松本に向かいます。

駅前のドラッグショップで車内でのビールやらお茶やらを買い、17時45普通列車に乗り込みます。

 

飯田の醍醐味は「移動の長さ」で乗り継ぎの岡谷駅まで2時間20分。さらに松本まで30分です。

20時35分に松本駅に到着し、ホテルに荷物を預け、夕食に向かいます。

今日の夕食は、「お晩菜bar~ten~」

信州の食材を上手に活かした、超美味なお店です。

 

 

 

明日からはレンタカー移動なので少し余裕ができます。

と、いうことで早々に就寝です。


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