たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

3月になれば

2013年02月12日 22時34分24秒 | 水辺の人
カッコつけて、フライフィッシングをする男がいたんですよ~


な~にぃ~!? やっちまったな!!



男は黙って、

テンカラ

男は黙って

テンカラ

伝統釣法ですよ~~




何の見識もないまま、「テンカラ竿」を購入しました。
「テンカラ」とは、和製の毛針釣り で、フライフィッシングのようにリールを使いません。
概ね3.5m前後の延べ竿と道糸+ハリス、そして毛針のシンプルな釣りです。


シンプル故に奥が深いのか(=難しい??)


言ってしまえば、マイナーな釣法です。
渓流釣りは以前、フライフィッシングにハマってたんですが、ここ数年は渓流から足が遠のいていました。
なんせ、選択肢の多さと道具の値段(メンテナンス代も)が高くて・・・

では・・・なぜ、今、テンカラ釣なのか??
1 道具が少なくローコスト(道具の総予算5,000円!!)
2 フライの理論があれば、「大外し」がない
3 「和風」が趣があっていい


って感じでしょうか?

県内、近県の渓流解禁は(概ね)3月1日、春の渓流が楽しみです。



追伸:フライフィッシングからテンカラに変更した本当の理由が、「10m先の毛針が見えなくなったから」とは


・・・トホホ・・・
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温泉へ行こう2012~13

2013年02月10日 12時37分26秒 | いい湯だな
『源泉掛け流し』以外は温泉にあらず!?


寒いシーズンになると自然と足が向くのが温泉です。
夫婦そろって温泉好きで、年に数回行っている旅行でも、温泉をベースに考えています。今年になってからは、さすがに毎週とは行きませんが、県内の温泉に通っています。

県内温泉と行っても、結構数もあり、同じ温泉地でも宿や日帰施設を含めると、結構な数です。


そこで、訪れる温泉に条件を付けました。

「源泉掛け流し」の温泉、もしくは「源泉掛け流し」の湯船がある温泉

掛け流し(かけながし)とは、温泉の浴槽への給湯・排水方法の1つで、地中から自然に湧出した温泉水(自然湧出)、掘削後自噴した温泉水(掘削自噴)、地中にある源泉から機械的に汲み上げた温泉水(掘削動力揚湯)を浴槽に供給し、浴槽から溢れ出た湯を排出することである。(出展:wikipedia)

らしいのですが、我が家の「源泉掛け流し」のルールはこんな感じ
1 自然湧出・掘削揚湯を問わず、湯船に入るまで加水、加熱を行わないこと。
2 循環濾過を行わないこと。
3 泉質は問わないが・・・「鉱泉分析法指針」による「温泉」以上の温度(34℃)は 必須



こうなると県内でも15ヶ所、30施設程度に絞られます。

がんばれば「県内源泉掛け流し温泉全制覇!!」とかできそうです。
情報源はWEBの旅行記やら、ファジーな所が多いのですが、とりあえず、『源泉掛け流し』と記されている所を当たっていきましょう。



そんな訳で源泉掛け流しツアー 第1弾は「一の俣温泉」
「一の俣温泉観光ホテル」「一の俣温泉グランドホテル」「一の俣 温泉荘」 ってのがありますが、今回は「一の俣温泉観光ホテル」へ行ってみます。
ちなみに「一の俣温泉観光ホテル」と「一の俣温泉グランドホテル」は同じホテルグループなのでどちらか泊まればどちらも入浴可能です。

で、お湯なんですがph9.65とぬるぬるで、良い感じなんですが・・・
成分表を見たら泉温28.9℃!!


ちっ、加温してやがる・・・


ぬるすぎたんだ





後で聞いたら「温泉荘」には源泉槽があるようですが、この寒い中、28℃の湯船に浸かるのは如何なものか??って感じです。

若干の残念さはあるものの、湯質は良いのでお風呂は十分満足していただけるかと思います。

第1弾で『微妙なファールチップ』をシバイてしまいましたが、まだまだ県内には温泉がたくさんありますので次回に期待です。


第2弾は、「持世寺温泉 上の湯」(予定)です

~温泉データー~
施設名:一の俣温泉観光ホテル
〒750-0403 山口県下関市豊田町一の俣
TEL:083-768-0111
ご利用時間:9:00~21:00(最終受付20:00)
料金:入浴料:大人850円、小学生500円、幼児400円
*シャンプー・石鹸完備。タオルはありません。(1枚 100円で販売してます。)
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そうだ、○○へ行こう(長崎出張:後編)

2013年02月06日 05時57分33秒 | 旅行
白い「かもめ」・・・確かに白かった

ホテルが「新地中華街」から歩いて30秒という事から、夕食の「宴」は中華とすることに。ホテルのロビーで聞いたところ「江山楼」ってとこがオススメとのことで、素直にそこに向かいます。
5人でセットを注文し、後はビールで通します。

開始から1時間しか経っていない、7時過ぎというのに、疲れからか眠たくなったので、お開きとなりました。
ホテルに帰り、ベットでガイドブックを眺めていると、長崎市を見渡せる稲佐山(標高333m)からの夜景は「1,000万ドルの夜景」だとか書いています。しかもロープウェイ口まで無料バスが出ているとか・・・


そうだ、1,000万ドルの夜景を、見に行こう


早速、10分ほど離れた「ホテルベルビュー長崎」前に着くと、バス停があり、よく読むと整理券がいるとのこと。
ホテルベルビュー長崎のフロントに問い合わせると、快く整理券を準備してくれると共に、ロープウェイの割引前売り券まで発行してくれました。

待つこと数分、やってきた大型バスには自分一人。何ヶ所か廻る途中のホテルでも数人が乗るのみで、20時半前にロープウェイ乗り場に到着です。

バスの客以外に新たな客もなく、5名ほどの客を乗せたロープウェイは僅か5分で山頂駅に到着、そこから数分の展望台からの眺めは見事です。



が、寒い・・・


フリース1枚で来たことを後悔しつつ、早々に退散します。
町の所々に山車のような飾りが・・・


本番は綺麗なんだろうな~~ってことで、ホテル方面を目指します。
再びバスに乗って、ホテル近くまで戻り、コンビニでビールを買ってホテルに戻りこの日は終了です。



2月1日(金)
今年も1/12が過ぎちゃいました・・・
窓の外は雨・・・そう、 『長崎は今日も雨だった』 のです!!
今日は朝から市場の現地市場ってことで、レンタカーを借りに駅前に路面電車で向かいます。
古めかしい路面電車は昭和37年製だとか・・・
ん~~レトロです。

レンタカーで20kmほど離れた長崎市場を視察し、昼前に長崎駅前に戻ってきました。
昼食は「海鮮も食っとこ」ってことで、何となく目に付いた「長崎港」ってお店にします。
「長崎港定食」でお手軽に海鮮を楽しんでおきます。

後はお土産を買って帰るだけ。
帰りも「特急かもめ」、新幹線を乗り次いで、夕方帰宅です。
長崎駅の掲示板には「白いかもめ」と書いてましたが、色って大事なのか?

マニアな話は置いておいて、車内ではコーヒー飲んだ後は爆睡です。
新幹線では寝る暇なし・・・

新山口駅に隣接した居酒屋で「1人打上」して、旅(出張だって・・・)を締めくくります。
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そうだ、○○へ行こう(長崎出張:前編)

2013年02月03日 23時03分56秒 | 旅行
時間があれば観光に行く。これが攻めの出張!!


1月31日から2月1日、長崎県へ出張に行きました。
ええっ、もちろん仕事ですよ。

自分で出張計画を出しておきながら、こんな事を言うのも何なんですが、けっこうハードですわ~

31日の8時過ぎに新山口駅を出発、博多駅で「特急かごめ」で後は長崎へまっしぐらです。


長崎駅前で昼食をとります。
もちろん、長崎といえば「チャンポン」です。
一気にスープまですすりつくし、午後からの仕事に向かいます。


が、時計を見ると先方とアポを取った時間まで1時間弱あります。


そうだ、「出島」に行こう。


先方は出島の目と鼻の先
5分有れば余裕で着けます。


入場料500円(もちろんポケットマネーですヨ)を払い、再現された出島を闊歩します。


当時の『カピタン部屋』(キャプテンの部屋)とかガイドさんに案内されたり、つかの間の時間を楽しみました。


さて、約束の時間が来たので先方へ訪問です。
(仕事関係の内容は、聞いてもつまんないでしょうから、今回も割愛)


16時過ぎ
仕事も一段落し、今日の宿に向かいます。
宿は歩いて10分足らずです。

夕食を18時集合として、1時間半ほど時間があります。


そうだ、「福砂屋」へ行こう。


バットマンのような「コウモリ」がシンボルマークのカステラ屋です。



今まで食べたカステラの中で『ぶっちぎり』で美味しいってことで、福砂屋本店でカステラ2本をお買い上げです。


時計を見れば16時45分。まだまだ時間はあります。


そうだ、「オランダ坂」へ行こう。


グラバー邸まではちょっと遠いのですが、オランダ坂周辺なら行けそうです。
歩いて15分ほどで「長崎孔子廊・中国歴代博物館前」に到着です。



そこから「東山洋風住宅群」を見て、 「オランダ坂」を通り「旧長崎英国領事館」裏に抜けます。

ここからホテル方面に歩けば湊公園があります。
2月中旬にある『長崎ランタンフェスティバル』の準備で飾り付け、真っ最中です。

街中はこんな感じ。


でもまだ火は灯っていません。

ホテルに帰ったのは17時20分過ぎ。
これから夕食の場所を探します。


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