たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

温泉へ行こう2012~13

2013年02月10日 12時37分26秒 | いい湯だな
『源泉掛け流し』以外は温泉にあらず!?


寒いシーズンになると自然と足が向くのが温泉です。
夫婦そろって温泉好きで、年に数回行っている旅行でも、温泉をベースに考えています。今年になってからは、さすがに毎週とは行きませんが、県内の温泉に通っています。

県内温泉と行っても、結構数もあり、同じ温泉地でも宿や日帰施設を含めると、結構な数です。


そこで、訪れる温泉に条件を付けました。

「源泉掛け流し」の温泉、もしくは「源泉掛け流し」の湯船がある温泉

掛け流し(かけながし)とは、温泉の浴槽への給湯・排水方法の1つで、地中から自然に湧出した温泉水(自然湧出)、掘削後自噴した温泉水(掘削自噴)、地中にある源泉から機械的に汲み上げた温泉水(掘削動力揚湯)を浴槽に供給し、浴槽から溢れ出た湯を排出することである。(出展:wikipedia)

らしいのですが、我が家の「源泉掛け流し」のルールはこんな感じ
1 自然湧出・掘削揚湯を問わず、湯船に入るまで加水、加熱を行わないこと。
2 循環濾過を行わないこと。
3 泉質は問わないが・・・「鉱泉分析法指針」による「温泉」以上の温度(34℃)は 必須



こうなると県内でも15ヶ所、30施設程度に絞られます。

がんばれば「県内源泉掛け流し温泉全制覇!!」とかできそうです。
情報源はWEBの旅行記やら、ファジーな所が多いのですが、とりあえず、『源泉掛け流し』と記されている所を当たっていきましょう。



そんな訳で源泉掛け流しツアー 第1弾は「一の俣温泉」
「一の俣温泉観光ホテル」「一の俣温泉グランドホテル」「一の俣 温泉荘」 ってのがありますが、今回は「一の俣温泉観光ホテル」へ行ってみます。
ちなみに「一の俣温泉観光ホテル」と「一の俣温泉グランドホテル」は同じホテルグループなのでどちらか泊まればどちらも入浴可能です。

で、お湯なんですがph9.65とぬるぬるで、良い感じなんですが・・・
成分表を見たら泉温28.9℃!!


ちっ、加温してやがる・・・


ぬるすぎたんだ





後で聞いたら「温泉荘」には源泉槽があるようですが、この寒い中、28℃の湯船に浸かるのは如何なものか??って感じです。

若干の残念さはあるものの、湯質は良いのでお風呂は十分満足していただけるかと思います。

第1弾で『微妙なファールチップ』をシバイてしまいましたが、まだまだ県内には温泉がたくさんありますので次回に期待です。


第2弾は、「持世寺温泉 上の湯」(予定)です

~温泉データー~
施設名:一の俣温泉観光ホテル
〒750-0403 山口県下関市豊田町一の俣
TEL:083-768-0111
ご利用時間:9:00~21:00(最終受付20:00)
料金:入浴料:大人850円、小学生500円、幼児400円
*シャンプー・石鹸完備。タオルはありません。(1枚 100円で販売してます。)
コメント
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