親睦旅行で沖縄に行ってきました（vol.5）

4回目の美ら海水族館

次の目的地、沖縄美ら海水族館に向かう前に、昼食を食べます。
昼食は万座毛から小1時間走った名護市の山奥（笑）にある「百年の家　大家（うふやー）」です。
明治後期の古民家を修復再現して、オープンしているお店で、雰囲気は満点です。


基本、沖縄そばのお店ですが、アグー豚の産地でも有り、アグー料理も有名です。

古い建物に通され、今日もソーキそばをすすります。
ちなみに今日は「ソーキそばセット」なので、ジューシー（沖縄の混ぜご飯）や小鉢もついてます。






もちろん生ビールもお忘れ無く。



さて、食事も終わり12時も過ぎたので、いよいよ旅のメインイベント、沖縄美ら海水族館へ向かいます。
通称『沖縄そば街道』と呼ばれる県道84号線を通って、本部へ抜け、そこから美ら海水族館までは15分。
心配していた混雑も無く、すんなりと最寄りの駐車場に駐車できます。





イベントカレンダーに沿って「黒潮の海」解説、イルカラグーンのイルカ餌やり体験、沖ちゃん劇場ダイバーショーなどを見て回ります。







イルカの餌やり は以前から注目していたイベントで、是非やってみたかったのですが、いざ現地に着いてみるとお子様連ればかり・・・

一瞬、躊躇ったのですが、ココは勢いで！！

結局、中国人の子供と並んで餌やりに萌え萌えです。

ああっ、楽しすぎて写真忘れてたっ


さて、水族館出発の集合時間は14時30分。
飛行機は18時なんですが、レンタカーを返却し那覇空港まで2時間半とのことですので、そろそろ水族館を後にします。

帰り道はこれと言ったドラマも無く、空港到着は17時ちょっと過ぎ。
たっぷりとは言いませんが、買い物する時間はあります。
嫁から頼まれていた「黒糖」や「ちんすこう」、隠れた名品「ミント黒糖」等を買いあさります。もちろん、泡盛も一つ購入です。

18時発の福岡行きの飛行機は行きの飛行機より小型のB737。
定刻どおり出発し、大して揺れること無く福岡空港に19時40分に到着です。

ここからダッシュを掛ければ20時6分の「さくら」に乗れるのですが、ここまで来てラーメンを食べて帰らないのもなんだか損した気分なので、駅の中の行きつけ「ラーメン・辛子たかな　二葉亭」に行ってみます。

ココのラーメン、というより辛子高菜が檄辛でハマってるんです。
ラーメン好きの友人からは「だるま」「一幸舎」「鹿児島豚とろ」を差し置いて、なぜ「二葉亭」に・・・とか言われるんですが・・・まぁ、好みってことで。

炒飯セット（ラーメン・炒飯）と、生ビールで、一人、旅の反省会です。
新幹線ホームに出ると、20時27分発のこだまが停まっていたので、早速乗り込みます。
うとうとすることも無く、21時18分、無事に新山口駅に到着です。

この時既に内股や脹脛に軽い筋肉痛が・・・
ボートダイビング（2本）で筋肉痛が出るとは・・・年かな～～？

親睦旅行で沖縄に行ってきました（vol.4）

The OKINAWA 観光コースを巡る

11月9日　今日も微妙な天気です。風がちょっと強いかな。
ホテルで朝食をとり、7時半にホテルを出ます。

今日はレンタカーで沖縄観光名所を巡るツアーです。
「沖縄初めて！！」と言う方が意外にも多かったので、ベタベタの沖縄観光コースにします。

と、いう訳で、まずは「首里城」
普通に首里城を見てもおもしろみが無いので、開園時に行われる「御開門（うけーじょー）」を見ることとします。
最近、ネットでも紹介されるようになったこのイベント、毎日行われる有料区域の入場開始の儀式です。


案内のお姉さん説明後、門番の銅鑼と御開門の発声の後に場内に入ります。
入場してすぐは観光客もまばらで、記念撮影なんかにはもってこいです。



場内はさらっと見て回り、予定より15分早く次の目的地「万座毛」へと向かいます。

レンタカーのナビはやたら下道を通らせようとする中、無視して那覇インターから沖縄自動車道に乗り約50分で万座毛に到着です。
万座毛とは、本島西海岸の恩納村にある、高さ約20メートルの絶壁に、象の鼻のような形をした岩があるのが象徴的な景勝地です。
沖縄海岸国定公園に属しており、美しい夕陽を望めるスポットとしても人気だそうな・・・
名前の由来は、崖の上が広場になっており「万人が座れる毛（＝野原のこと）」というらしいです。



件の風景を見ていると、波風の高いこと！！



今日、ダイビングじゃなくてよかった～～




風光明媚な万座毛ですが、見慣れた光景でしたし、風も冷たいので5分ぐらいで観光終了し、後は駐車場のお土産屋さんとの攻防に終始します。
おばちゃん「シーサー2つで500円」を押してきますが、いらね～～！！って感じです。


ちなみに万座毛は自殺の名所でもあるそうです。
さらに言うと2005年に尼崎連続不審死事件で主犯格の妹の主人が自殺強要で落ちたのもココです。
そんな場所だから何かが起こる・・・


iPhoneで撮影した写真6枚が、いつの間にか消去されてました・・・
と言う訳で、写真はありません。



あしからず・・・





～追記～


過日、同じ班の上司より写真を頂きました。

親睦旅行で沖縄に行ってきました（vol.3）

ビールと泡盛と肉と肉と肉？

今回利用するホテルは「アパホテル那覇」
多分、ベランダ等は無く機材の洗浄は苦労するだろうと期待もしていませんでしたが、予想どおり・・・
とりあえず風呂場で機材を洗い、窓際でハンガーと椅子を巧に使い機材を干しておきます。
エアコン命！！

片付けも一通り終わり、夕方の集合時間にはまだまだ時間があるので、国際通りを散策します。

そして・・・
ダイビング途中からずっと我慢していた水分補給のために、ローソンでオリオンビールと「黄金塩唐揚げ」を購入です。
国際通りのベンチに座り、500ml缶をほぼ一気に飲み干します。
そして黄金塩唐揚げにかぶりつく私

ちなみに今日の夕食はステーキハウスなんですよ・・・
その集合20分前に鶏肉を食うっ



ワイルドだろ～～！！（笑）




一端ホテルに戻り、ロビーに集合し、夕食会場の「サムズアンカーイン国際通り」に向かいます。


ええっ、さっきビールを飲んでたベンチの50mほど西です。
お願いしていたメニューは「ステーキ＆オマールエビのコース」





よくあるシェフが塩や胡椒の入物を巧みに操るパフォーマンスが楽しめる、「あっち系」のお店です。（別に沖縄で霜降り和牛を楽しもうなんて考えはありません）

このメニュー・・・なかなか・・・いえ、かなりボリューミーで、先ほどのローソンチキンを、若干、悔やみます。

しかし、そこは「勢い」のみで完食。
とはいえ、ビールも2杯と抑え気味です。



2次会は、沖縄っぽいもの＆泡盛じゃ！！
って事で、ホテルからの道すがら見つけた居酒屋へ。
確か「まりんぼっくす」っていう名前だった（かな？）
参加者5名で頼んだ物は、概ね次の通り
「イラブチャー（アオブダイ）の刺身」、「シャコ貝の刺身」、「海ぶどう（3つ）」、「島らっきょ塩漬」、「ぐるくん唐揚（2つ）」、記憶が曖昧だが「ゴーヤチャンプル」も食った気がする


参加者に一番人気があったのが海ぶどう



・・・そして「ポークたまご」


ポークたまごは想定の3倍ぐらいの量で出てきて、それをほぼ一人で食い切り、お腹パンパン！！






やっぱり、チキンが・・・



いや、言うまい



泡盛は「残波（白）」を一本と、サービスで貰った30度の古酒（名前、忘れちまった）
これで一人3000円行かないのは、さすが沖縄やね。

このまま（たぶん）歩いて帰り、ベッドで朝まで爆睡です。

ええっ、記憶が無いんです。

親睦旅行で沖縄に行ってきました（vol.2）

ワイコンでヒメダテハゼｙｇに何処まで寄れるか？
そしてウミガメにも何処まで寄れるか？？


12時15分　空港3階の送迎エリアにてダイビングショップにピックアップしてもらいます。
今回お世話になるのは「ダイビングショップスイミー」さん。
昼から2本潜れるところで、値段がお手頃、さらにはボートがでかくて快適という理由でのチョイスです。
空港から送迎車で、直接ダイビングボートに向かいます。

スイミーのダイビングボートはホント大型で超快適。
どおやらスイミーのお客さんだけでなく、他のショップのお客さんも乗せているようで、数チームかに分かれています。


12時50分係留港の波の上を出港。
心配していた波も無く、天気も晴れ・・・いや曇りか
調子に乗ってデッキに出たときだけ、なぜか雨・・・

まぁ、何となく快適にダイビングができる天候です。

ボートは15分ほどでチービシの「神山ラビリンス」に到着です。
チービシといえば那覇から近く、初心者コースと思われがちですが、中々どおして、魚影も濃く地形も楽しめるポイントです。
1本目：軽く肩慣らし程度。

混雑する船上が嫌いなので、さっさとエントリーして水中で待機します。
程なく、ファンダイビングチームが降りてきます。
久しぶりのアルミタンクに不安もあったのですが、2kgヘビーでちょうどよいくらいです。
ポイント名になっている迷路のようなクラックやトンネルを縦横無尽に泳ぎ回ります。



おおっ、オビテンスモドキの幼魚発見・・・



でも執着せずにさらっと流しておきます。
後半は体験ダイビングチームと合流して写真を撮ったりして遊びます。
アオギハゼとウコンハネガイをチェックして浮上



結局ダイブタイム52分、まぁ、こんなもんでしょう。

2本目もポイントを変えず、「神山島ラビリンス」です。
ここからはちょっとだけ本気モードスイッチが入ります。

セジロクマノミ、ヒメダテハゼ、お昼寝中のアオウミガメなんか10cmまで近づける。








おまけのクロユリハゼ


なんだこれ・・・イナセギンポかな？？




ちょっと沖に泳いでいって、アカヒメジやハナビラクマノミを見つけます。
帰り際にはホソカマスの大群が！！（プチ、バラクーダみたい・・・）

ダイブタイム49分、楽しいダイビングでした。
体験ダイビングチームも初めての沖縄の海を楽しめたようです。
港に帰り、防波堤で軽くログ付けと精算を済ませ、ホテルに送って貰います。

親睦旅行で沖縄に行ってきました（vol.1）

5年ぶりの沖縄ダイビング

11月8日　なんとなく曇り気味
早朝7時前に家をでて新山口駅に向かい、今日～明日で職場の親睦旅行で沖縄に行って来ます。

今回の旅行の大まかなスケジュールは以下のとおり

1日目
福岡空港から飛行機で那覇空港へ
空港で2チームに分かれ、Aチームは体験＆FUNダイビング、Bチームはレンタカーで南部を観光です。
私はもちろんダイビングチームです。
夕方、ホテルで集合し、夕食はステーキハウスでディナーです。

2日目
レンタカーで首里城、万座毛、美ら海水族館を観光、夕方の便で福岡空港へ向かうというコース設定です。


7時20分　新山口駅で集合
巨大なダイビングバッグを抱えての集合に、軽くヒカれます。

だって、2,000円するんよ、機材送るの。



行きの新幹線は「こだま」なので、楽勝で座れます。

博多駅から地下鉄に乗り空港へ。
とりあえずダイビングバッグを預け、ANA483便に乗り込みます。
朝の天気予報では、現地の天候は　雨、波高３ｍ、多少のうねりあり　の予報ですが、今更考えても仕方ないので、軽く無視しておきます。

11:00　予定より早く沖縄那覇空港に到着です。



空港ロビーの花が南国っぽく、雰囲気満点です。



預けた手荷物（件のダイビングバッグ）を待っていますが中々出てきません。10分後に到着した機の荷物が隣のターンテーブルで回っているので、なにがしかのトラブルがあったに違いありません。
さらに5分ほど待たされ、やっと荷物を受取ります。

観光チーム6人は既に空港を出発しましたので、ダイビングチーム4名は空港内で昼食を取り、12時15分のダイビングショップの送迎を待つことにします。

で・・・
昼食は「空港食堂」観光客が多く利用する3階では無く、1階到着ロビーの端っこにある『食堂』です。
たぶん、味はここが一番旨い・・・はずです。
ということで昼食は空港食堂の「ソーキそば」650円です。

ここ、旨いんです。
何となく空港の職員も多そうな、一種の社員食堂的な雰囲気が好きです。

食後に、忘れては行けない「沖縄旅行の儀式」があります。
体に『沖縄に来たぞ！！』というのを伝える儀式です。




さんぴん茶、一気飲み！！




これで、沖縄に帰ってきた実感がわいてきます。


※なお、自動車の運転の無い方、ダイビングをされない方には「オリオンビール」でも代用可能です・・・はい