たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

錆々アズキちゃんのCycle life vol.8

2017年04月16日 07時45分43秒 | あずきちゃんGO!
ハンドル周り、さらに進化

3月末に試走を終え、問題点の抽出もできました。

まぁ、最大の問題は「体力の衰え」なんですが・・・
それはそれで置いといて、ハードの整備を続けます。

次は・・・
と、いうより次ぎも劣化が激しくネチョっとなるハンドルシフトを交換します。
今、流行りなのはグリップ付近にシフターを設け、親指と人差し指でチェンジするシフターです。
値段も左右で3,000円程です。
そして若干予算もあることからブレーキレバーも錆びびなので交換します。
そして前回整備で残されているコラムスペーサー
そんなこんなでハンドル回りの最終改造です。。

今回はブレーキワイヤーもついでに変えたかったので、自転車屋さんにお任せすることにします。

お願いしたのは「Lemond V'ero」さん
職場近くの自転車屋さんです。
正確には、もっと近くに自転車屋さんも有るんですが、「わがまま聞いてくれそうな」近くの自転車屋さんです。
改造計画を聞いて貰い、若干の作業賃混みでも余裕の1万円
「もしかしたらディレーラーもダメなら一緒に変えるかも・・・」
とのことで、その辺了承でお願いします。

待つこと数日
自転車屋さんから電話があり
「やっぱ、リアディレーラー死んでます。3,000円程掛りますがええですか?」
とのことですので、ここは快くOKしときます。

4月13日(木)
組み立て終了の連絡が入り、早速夕方、アズキちゃんを迎えに行きます。
折しも桜が満開、気持ちよく1kmのお散歩です。


細かいセッティングは一乗りした後の方がよさそうなので、代金をお支払いし今日の所は撤収します。
スペーサーはアルミの黒で良かったのですが、自転車屋さん、気を利かしてこっちの方が安いからとカーボンにしてくれました。



ブレーキレバーは何でシルバーなのかというと、

「黒にしてくれ」と言うオーダーするのを「すっかり忘れてた」からです。


4月14日(金)
各部チェックの前に、グリップとブレーキレバーの隙間が気になったので、ハンドルを左右それぞれ2cmづつカッとしま、各パーツの配置を調整します。

ハンドルカットは百均で400円で買ってきた(百均じゃ無いやん)、パイプカッターを持ちいます。


ええっ、多分人生で二度と使うことはないかと思われます・・・




で、コレが切ったやつ・・・




位置の調整と併せてそれぞれが正常にと作動するかチェックします。
自転車屋さん、ついでにブレーキの隙間やらも調整して貰ったみたいで、超快適です。
ハンドルをカットしましたが、握り心地は大して変わりりません。

整備計画としては、後はチェーンと、できたら錆の酷いアウターチェーンリング(前のギヤ)、そしてそろそろ溝も少ないタイヤぐらいです。
だんだん錆び錆び部品が無くなり、綺麗になっていくので、そろそろタイトルもみなおさなくっちゃです。
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俺VS動物園 ときわ動物園30分勝負編

2017年04月13日 20時49分12秒 | クマと動物たち
そして子供達が・・・

桜咲き誇る4月7日(金)
昨日から熱&咳&鼻水が酷くなり、仕事を15時15分で切り上げ、行きつけの病院へGO!!です。
それ程、いえ、ほとんど待たずに診察を受け、

速効、花粉症だと


ヒノキだと


それもここ数日がピークだと



そんなわけで15時45分には業務(?)終了で、頑張ればときわ動物園ぐらいは行けそうです。


実は最近、いろいろ動きがありまして。
1 コツメカワウソの屋外展示場デビュー
2 トクモンキーの赤ちゃん誕生
3 カピバラの赤ちゃん誕生
4 ワオキツネザルの赤ちゃん誕生


と言うわけで、多分わずか30分程しか見られませんが、ダッシュでときわ動物園に向かいます。
16時05分、ときわ動物園に到着。
まずはレギュラーコースをザックリ見ながらサル山に向かいます。
先日、植樹したガラスビューから見たところ

いました・・・茶色い固まり・・・









今のところボンネットモンキーとの共生展示はしておらず、時間を区切って展示しています。
やがて、起き出した両親は、先日植えたアセビの枝をブチ折って遊んでます(笑)
寝室横のガラス窓にから見ていると家族一緒にトコトコと帰ってきて、プールで一泳ぎして寝室に帰っていきます。




次はトクモンキー
と、行ってみたら、既に収容されていました。

泳いでる姿を初めて見たワサビくんを横目に、カピバラ親子の元へ・・・




カピバラさんは、小さな5頭のお子様が生まれていました。




みんな既に水かきが有るんですね。
茂みに隠れたり、お母さんにくっついてトコトコ歩いたりカワイイです。



ワオキツネザル・・・
こちらも発見困難!!

と諦めかけたとき、お母さんの背中によじ登るお子様、発見です。




既に閉園まで15分を切っていますので、最後とばかり、アルパカのソニアの元へ。
お母さんとシンクロしつつ、













最後は連れションまで見させて頂きました。

今回は時間が無く、約35分の滞在でしたが、近くじっくり観察したいと思います。


しかし何だ・・・
ヒノキ花粉でここまで酷くなるとは・・・
明日はおとなしく、自宅でご静養です。
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俺VS動物園 第16節 夜の徳山動物園編

2017年04月08日 08時21分43秒 | クマと動物たち
うわっ、まじか・・・


徳山動物園では毎年「春の夜間開園」と題して夜間、園内の桜をライトアップし、夜の動物と共に楽しむイベントがあります。
今年は3/31、4/1、4/7、4/8の4日間です。
この間、20時まで開園しているので、夜行性の動物で普段は寝ている動物達の動く姿も見る事ができます。

というわけで3月31日、仕事帰り・・・というか仕事帰りに合わせて嫁に拾ってもらい、徳山に向かいます。

18時過ぎに動物園到着です。


午前中の雨の影響もあり、お客さんは疎らです。


ええっ、予想どおり、
桜も開花してません。




それでも普段見られない、ニホンアナグマ、アライグマの動き回る姿が見られて、結構楽しいものです。

そんな中・・・

こんな掲示が・・・



パラグアイカイマン(=ワニ)の「ガブリくん」が老衰で亡くなっていました。
ガブリくんは徳山動物園に来て43年。
恐らく自分が初めて徳山動物園に来た当初から居たであろう、最古参です。
いつも水槽の中で固まっており、動いたところを一度も見たことがありません。
しかし、何度か前を通っている間に向きが変わってたりしてたので、

「あっ、生きてる・・・」

と、安心しておりました。
この日は、展示室にいないし水槽に水がないな・・・
と、思ってたら、こんな感じに張り紙があったわけです。



ガブリくん、長い間ありがとう!!



この日は、たぶん夜でしか見られない「ムササビ」のスポットガイドもあります。
ムササビを見たことはさすがにないので、ワクワクしながら待ってます。

が・・・
「有る」というのは聞いてますが、「何時から」というのがどこにも書いてません。
超適当な勘で19時15分に行ってみると、ジャストタイミングです。

↑巣穴から顔だけ出してる・・・



この時期のムササビさんは餌をガッつかないので、結構地味です。
カワイイ姿を撮りたいのですが、いかんせん暗いので、結構難しいです。

お客様の中には懐中電灯を持参し、入り口でもらえる、赤いセロファンを付けて観察しておられる方もおられます。

う~~~ん、明日、リベンジ!!

スマホのカメラとライトでは、太刀打ちできず、この日はこれで撤収です。



4月1日(土)
この日も、ガブリくんのために花を買って徳山動物園に向かいます。


ええっ、「時間切れ再試合」みたいなものです。


この日は小型の懐中電灯を持参(正確には100円ショップで購入)します。
到着は15時で、嫁を降ろした後は市内で買い物をし、夕方、合流する予定です。
16時過ぎに嫁からLINEで連絡が・・・



アムールトラのウラルさんが亡くなったと・・・




うわっ、マジかっ


ちょうど、花屋の前だったので、急遽、お花を購入し動物園に向かいます。
徳山動物園のトラはアムールトラです。

生息数も激減し、結構、貴重なトラなんです。
一昨年、お父さんの「ケンくん」、お母さんの「ウラルさん」の間に3頭の子供ができ、「周くん」「南ちゃん」「市ちゃん」と命名されまし。
(3頭合わせて周南市ってノリね)


この内、南ちゃんは昨年、とくしま動物園にお嫁入りし、今では超セレブ級の待遇で過ごしております。
残る4頭も元気に過ごしていたのですが、最近、ウラルさんが出てこないなっと思ってた矢先のことです。

実は3月18日に久しぶりに徳山動物園を訪れた際、ウラルさんが周くん、市ちゃんと共に出て、隣の檻のケンくんと4頭揃った写真を撮ることができました。


夕方には飼育員さんに甘える姿を見てたので、残念でなりません。

早速、献花台にお花をお供えしておきます。


残されたトラたちも、お母さんが亡くなったのを気づいているのでしょうか?
ケンお父さんは情緒不安定だし、子供達も落ち着きがありません。




トラファンの間でも人気の「美トラ」だったウラルさん。
たまたま訪れて亡くなったのを見たお客様もビックリしておられました。


さて、時間は19時
昨日の経験からそろそろムササビが巣箱から現れる頃です。
今回は準備万端、意地でも写真に納める気満々です。
スマホですけど・・・

今日は報道の方も来ておられ、土曜日ということでお客様も100名程来られてます。
ISOをMAXにして一眼で挑む報道陣とiphone+100均ライトで挑む俺・・・
しかし、所詮100均ライトは弱々しく、結果は惨敗です。


今日は脱力感一杯で、力無く帰宅・・・
ですが、嫁は明日も行く気満々です。
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俺VS動物園 第15節 ときわ動物園

2017年04月01日 08時13分17秒 | クマと動物たち
サポーターイベントに参加してみた

3月28日(火)
今日は、なんと、年休です!!
不意をついて平日に行われるときわ動物園サポーターイベントに参加する為です。
毎回、サポーターイベントの内容は違うようなんですが、今回は盛りだくさん

1 ボンネットモンキーの展示場への植栽
2 「into the WAO」体験
3 「リスザル アドベンチャーラフティング」体験
 

です。

しかも毎週火曜日は休園日なのですが、春休みの為か開園しているので、イベント終了後に園内散策も可能です。



午前10時
予定の時間ぎりぎりで現地到着です。
大人から子供まで20人弱の参加者がおられました。




まずは説明を受け、最初のイベント「ボンネットモンキーの展示場への植栽」へ。


昔、「ときわ丸」だった所は植物が植えられ、立派な「猿山」となっているんですが、サルたちが葉っぱを食べたり、抜いたりするもんだから、結構な「はげ山」となっております。
そこで、サルたちが食べないような植物を展示場に植栽します。
私たちは「あせび」の木を2本植えます。




サル山には既に穴を掘り、苗木と肥料を準備してあります。
移植ごて(=スコップ)で、苗木の周りに肥料と土をかぶせ、しっかり踏み固めます。
「あせび」には毒があるのでたぶんサルたちには食べられないでしょう。

さて移植が終わり、展示場にサルたちを出します。


サルたちは「何か様子が違うな・・・」と気にしつつも、当面の牧草に目が行ってる様子です。



さて次は「into the WAO体験」と「リスザル アドベンチャーラフティング体験」の2班に分かれます。
私たちは最初、「into the WAO体験」、そして「リスザル アドベンチャーラフティング体験」の順です。

「into the WAO」は先月参加していますが、ワオキツネザルの展示場に入り、餌をあげるイベントです。
ワオキツネザル・・・




正直、目つきが悪いし、無表情で目がイッてる感じなのですが、無表情で餌を受け取る姿が、とてもシュールでいい感じです。



「リスザル アドベンチャーラフティング」はリスザルの展示場となっている島に筏で渡り、餌をあげるイベントです。
ちょっとした冒険心と無邪気に寄ってくるリスザルが売りです。


が・・・
私たちの班は一番最後のグループだったので、リスザルたちもお腹一杯で、食いつきが今ひとつです。



そこで秘密兵器登場!!
リスザルの大好きなミルワーム(=イモムシ)を導入です。
さすがにリスザルたちの目つきが違います。
ミルワーム目指して、肩に飛び乗ってきます。
およそ5分間の体験でしたが、なかなか楽しい体験プログラムでした。




お昼は一端、園外に出て、ときわ湖水ホールの「Hawaiian Resort Café Leola」に行きます。
今日は「ハワイアンプレートランチ」の「フリフリチキン」を食べてみます。


えっと・・・味はなかなかです。



午後は、久しぶりにペリカン島を訪れた後、再度、動物園をもう一周回ります。
天気も良いのでシロテテナガザルが歌いながら飛び回っていて、見応え満タンです。


コツメカワウソは近日、屋外展示場デビューとのこと。
楽しみです。

ハヌマンラングールは・・・


サトリ中です



フタユビナマケモノの顔が見れるとお客様が喜んでおられました。


エリマキキツネザルはお隣のワオキツネザルが気になるのか、仕切の柵の側で彷徨いてます。


パタスモンキーは毛繕いに勤しみ、ミーアキャットの一家は日光浴です。


夕方から雨の予報ですが、16時過ぎには小雨が降り始めるので、本格的に降り出す前に車の中に避難し、ウトウトしておきます。


もちろん、嫁はガッツリ閉園まで園内を楽しみます。
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