14.絶景が広がるふれあい牧場で

14.絶景が広がるふれあい牧場で、


八丈富士の中腹くらいにある牧場で黒毛和牛とジャージー牛が放牧されていた。
牛舎などはなく年中雨風に関係なくこの牧場で過ごすらしい。

肉牛となる黒毛和牛は、今春生まれたばかりの子牛もまだまだ
あどけなく母牛の後を追っていた。

放牧と言っても柵で囲まれていて、牛たちの間を通って展望台から下界を見渡すと
ひょうたん型をした八丈島の窪んだところが一望できる。
港や2000Mの滑走路、学校や集落がミニチュアのように見える。



ジャージー牛乳が自動販売機で売られていたので買った。


２００円だった。
濃厚な牛乳だった。

13.温室は、美しい南国カラーが一杯

13.温室は、美しい南国カラーが一杯



色鮮やかな南国の花達の中に、ミッキーマウスノキと呼ばれている面白い花を見つけた。
勿論全体が花ではなく、黒い果実と赤い萼片でしょうがミッキーに見えますね。


ベニヒモノキ
尻尾の様なひも状の花


世界一大きい果実ジャックフルーツ
大きなものは50ｋｇにもなる
東南アジア　クワ科

カラテア・セブリナ
葉も花も楽しめる中南米のクズウコン科

12.都立八丈植物公園へ

12.都立八丈植物公園へ

富士箱根伊豆国立公園　
八丈植物園は八丈富士を眺められる溶岩台地の上に
温帯性の照葉樹からなる自然林を利用して造られている。

入口を入ると八丈島を岩石で形作ったモニュメントが有った。

飛行場や三原山八丈富士も作られていたので頂上に立って万歳をした。

ビジターセンターに入館し、
八丈島の自然を描いた映像と、八丈島の海の中をアオウミガメが案内してくれる
映像を観賞した。

映像の中で、
八丈の海底はまさに竜宮城だったかもしれませんと言っていたが、
竜宮伝説は何処にでもあるんですね。

広大な公園のほんの一部を散策する。


八丈島名物キョンに出会いに行くも、
機嫌が悪かったのか？
　眠かったのか？
まるくなって眠ったいた。



中国生まれの小型の鹿の中だそうです。