23.八丈服部屋敷で伝統芸能を見る
江戸時代に、船預かりを務めていた服部家の屋敷跡を見学する。
昔の建物は残っていないが、屋敷をめぐる玉石垣はかつての権勢を偲ばせます。
正門を入った所には樹齢700年とも言われる大ソテツが2本もありました。
地元の郷土芸能保存会のメンバーが定時に「樫立踊り」と「八丈太鼓」の実演が行われていました。
プログラムは
1.樫立手踊り
流人や漂流者たちが日本の各地から持ち寄った踊りが伝えられたもの
2.ショメ節
こんな文句の唄でした
沖でみたときゃ 鬼島と見たが
来てみりゃ八丈は 情け島
3.八丈太鼓
流人たちが望郷の思いをこめて打ち鳴らしたのが始まりと言われている。
八丈太鼓は両面を二人で叩く
服部家の一族からは勝海舟と 咸臨丸で洋行した人物も輩出しているそうだ。
お船預りとは、
黄八丈を年貢として幕府へ納めるための御用船の船頭のことであり。
八丈島では代官の次に重要な役目だったらしい。
江戸時代に、船預かりを務めていた服部家の屋敷跡を見学する。
昔の建物は残っていないが、屋敷をめぐる玉石垣はかつての権勢を偲ばせます。
正門を入った所には樹齢700年とも言われる大ソテツが2本もありました。
地元の郷土芸能保存会のメンバーが定時に「樫立踊り」と「八丈太鼓」の実演が行われていました。
プログラムは
1.樫立手踊り
流人や漂流者たちが日本の各地から持ち寄った踊りが伝えられたもの
2.ショメ節
こんな文句の唄でした
沖でみたときゃ 鬼島と見たが
来てみりゃ八丈は 情け島
3.八丈太鼓
流人たちが望郷の思いをこめて打ち鳴らしたのが始まりと言われている。
八丈太鼓は両面を二人で叩く
服部家の一族からは勝海舟と 咸臨丸で洋行した人物も輩出しているそうだ。
お船預りとは、
黄八丈を年貢として幕府へ納めるための御用船の船頭のことであり。
八丈島では代官の次に重要な役目だったらしい。