赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

9.山道の遊歩道を散策

2014年06月20日 19時34分41秒 | JRさわやかウオーキング
9.山道の遊歩道を散策

赤彦吊り橋を横目で見ながら遊歩道を進む、


対岸の林の中に六段の滝が見えてきた。


六段つづきの滝と書かれているが・・・・・

リニューアルされた中八丁吊り橋を


渡っていよいよ人一人が通れる程度の山道の遊歩道
を歩く、遊歩道と言うとのんびり散策と思うが、落ち葉や根っこが濡れていて滑りそうな
つづら折りの上り道に汗が吹き出し、心臓は鼓動を速めてきた。
先ほどまでのさわやかさは何処へ、
ジメジメした木立の中では、杉や桧、


あすなろの赤ちゃんが雑草のように頭を出している。

8.真上から見る樽ヶ沢の滝

2014年06月20日 12時31分20秒 | JRさわやかウオーキング
8.真上から見る樽ヶ沢の滝

樽ヶ沢に架かる橋を渡るとコースの折り返し点です。

橋の真下に、沢水が螺旋状に滝つぼへ流れ落ちている樽ヶ沢の滝を
真上から見ることが出来ました。


折り返し点近くには、希少品種ハナノキを台風で弱った親株から挿し木で増やした
里帰りハナノキ 記念植樹されたところ、

明治40年、伊藤佐千夫とこの地で一緒になり、
ここ阿寺鉱泉でひとときを過ごし、多くの名歌を残したと伝えられている
島木赤彦の碑が建っていました。

碑には
山深くわけ入るままに谷川の水きはまりて家一ツあり

今も昔も景観はあまり変わらないように感じる歌ですね。

7.木曽のナ~中乗りさん

2014年06月20日 05時28分00秒 | デジカメ旅日記
7.木曽のナ~中乗りさん


渓流の両岸には木曽五木が育つ道を登って来るにつれて、半袖の腕や額がひやっとする位の
風が吹いてきた。
唄の文句のように夏でも寒い中乗りさんですね。


亀が水面から頭を出している姿に似ている亀石を見るポイントで、


ウオーカーたちも
似てる! 似てる!
そっくりだよ!
と歓声を上げていた。

続いて、
犬帰りの淵

昔猟師たちが犬を連れて渓流をこの淵まで来ると、犬は断崖絶壁に恐れを成して
動けなくなってしまう。猟師は仕方なく引き返したと伝えられている。

高見の橋上から見ても
水底の小石がはっきり見えるほどの透明度の美しい水です