赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

6.雨現の滝、狐ヶ淵・狸ヶ淵

2014年06月19日 19時25分00秒 | JRさわやかウオーキング
6.雨現の滝、狐ヶ淵・狸ヶ淵

阿寺渓谷にはビューポイントごとに、写真付きの丁寧な説明文が書かれている。



雨現の滝の見える所までやってきました。今日は晴 滝は流れていませんが写真付きですから
良く分かります。
親切ですね~

渓流の水の透明度が増し、水色がますますエメラルドグリーンを増してきたようです。



キツネや狸が 己の「化身」のできばえを、水面を鏡代わりに映し見たので名付けられたという

狐ヶ淵・狸ヶ淵が現われてきた。



本当にきれいだ!
手が届きそうなところまで降りていく、本当に鏡のような水面だが、

エメラルドグリーンのカクテルが流れ込んだかのような水です。

5.朽ちた森林鉄道橋に思いをよせて

2014年06月19日 12時36分56秒 | JRさわやかウオーキング
5.朽ちた森林鉄道橋に思いをよせて

1966年(昭和41年)に廃止されるまで活躍していた森林鉄道跡に朽ちかけた鉄橋が
渓谷にか架かっていた。


数人ずつ対岸に渡ってみた。

線路は取り払われ通行止めの立札が建っていた。
森林鉄道鉄橋跡から下の渓流を見ると、
水の流れに小石が回転して作ったといわれる甌穴のある石が見られる




林鉄記念碑に


60余年の輝かしい歴史を有する
森林鉄道との訣別、誠に感無量

と記されていた。

4.岩の下に立って耳を澄ますと

2014年06月19日 04時37分05秒 | JRさわやかウオーキング
4.岩の下に立って耳を澄ますと、


阿寺渓谷を左に見ながらしばらく歩くと、



昔この森で木材の伐採などに従事した人達の
守り神だった山の神の鳥居が森林の中に埋もれる様に見えてきた。


続いて千畳敷と呼ばれる大きな岩盤が道路際にそそり立っていた。


この岩の下に立って耳を澄ますと、渓流の瀬音が反響し、
あたかも頭上に渓流がほとばしっているような錯覚を受ける。
一名「瀬音岩」とも言うそうだ。

確かに、

渓流は大きな石にぶつかり、小さな石を飲み込みザーザーと音色を替えながら
心地よい音楽を聞かせてくれる。
時にはウグイスの独奏が奏でられたりします。