赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

3.地蔵川に咲く水中花 梅花藻 

2014年06月14日 19時47分35秒 | JRさわやかウオーキング
3.地蔵川に咲く水中花 梅花藻 


水温14℃前後の清流でしか咲かない梅花藻ですが、
地蔵川はその環境を満たす数少ない清流です。

梅に似た可憐な白い花を咲かせるので梅花藻と呼ばれるようになったそうです。

今日の梅花藻はどちらかと言うと水中花と言うよりも
水面に出て咲いている花が多かったようです。

箱に入れられた梅花藻が観賞用に川岸に置かれていましたので
マクロで撮影する事も出来ました。

2.醒井の三水四石

2014年06月14日 15時41分19秒 | デジカメ旅日記
2.醒井の三水四石


古くから醒井の名跡として知られている三水四石を見て回る



日本武尊が伊吹山征伐の後に腰掛けたと伝わる腰掛石、馬の鞍を掛けたとされる鞍懸石、

蟹石は居醒の清水の中にあったが、影向石は今は草木に埋もれてしまているそうで見ることは出来なかった。
平安時代の高僧、浄蔵法師が開いたとされる泉 十王水を地蔵川の中で



、少し離れた所に西行水があった。


醒井にはところどこを飲用できる湧水があったが、この三水を含む、「醒井七湧水」と呼ばれる
湧水があるそうだ。

*西行法師伝説
西行法師が東国へ行く途中に寄った茶店の

娘が西行法師の飲み残したお茶の泡を飲んだところ男の子を懐妊した。

西行法師は「もしわが子なら元の泡に帰れ」と念じ

たところ泡になってしまったという西行法師伝説があると説明文が書かれていた。


1.醒井宿を歩く

2014年06月14日 05時17分08秒 | JRさわやかウオーキング
清流に揺られる梅花藻と湧水の里・醒井を巡る

2014.6.8(日)


1.醒井宿を歩く

天気予報に反して晴れ、梅雨の晴れ間に恵まれたこの日、
JRさわやかウオーキングで、清流に揺られる梅花藻を眺めながら、
中山道61番目の宿場、醒井宿を歩いてきました。



醒ヶ井駅からスタート清流 地蔵川に架かる地蔵橋を渡ると旧中山道 醒井宿です。

地蔵川には清流が梅花藻の花を揺らし流れている。
昔の醒井宿の面影が色濃く残る
旧醒井郵便局、醒ヶ井宿問屋場、本陣跡や了徳寺の大銀杏が往時を彷彿とさせてくれる。

地蔵川の清流は水量が少ないようで、梅花藻が頭を出しているところがあるぐらいだ。
梅花藻の花を見ながら
醒井の地名の語源になったとされる「居醒の清水」まで歩いてくる。


此処は、
平成の名水百選に選ばれた所でもある
石の間から清水がドクドクト湧きあがっていた。

日本武尊が、
高熱の病をこの清水で、熱を醒まされた事から、「居醒の清水」と名付けられたそうだ。
そのヤマトタケルの像が岸辺に凛々しく立っていた。

清水の中には腰掛石など四石が苔むすんで佇んでいた。