赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

デンマークの芸術家村・スケーエン展へ

2017年06月21日 19時26分00秒 | こころの日記
●デンマークの芸術家村・スケーエン展へ

碧南市藤井達吉現代美術館で開催されている作品展へ行ってきました。
絵画には見る目を持っていませんが、あまり縁のなかったデンマークの風土や風景を描いた絵画に
心を動かされました。


漁民の表情や労働風景などが多く描かれていました。

デンマーク展を見た後、階下で開催されている樅山善久作品展へ行きました。
デンマーク展会場に比べると証明などが貧弱でしたが、


瓦をテーマにした6年間の力作が展示されていました。

アーティーチョークの花を見た!

2017年06月21日 07時25分12秒 | 美しい花図鑑
● アーティーチョークの花を見た!

近くでアーティーチョークを栽培している畑がありますが、
アーティーチョークはつぼみの段階で収穫してしまうので花は見ることができません。
オーナーにお願いしてみました。
収穫末期に1輪だけでも花を咲かせてくださいと・・・・


昨日見に行きましたら咲き始ていました。
さすが巨大なアザミの花です。



薄紫の美しい花です。
満開の時にもう一度見てみたいですね。

Sさんありがとうね。

49.世界三景 寒風山へ

2017年06月21日 06時53分40秒 | 函館・津軽・男鹿3大半島めぐり
49.世界三景 寒風山へ

標高355mの寒風山は緑の草で覆われたなだらかな山です。
回転展望台に昇ってきました。

椅子に腰かけていれば13分でパノラマが楽しめます
寒風山展望台は
男鹿半島のくびれた所に位置して
左右に日本海や八郎潟干拓地の水田、見晴るかせば遠くの山々が眺められる景観は確かに美しいです。
眼下の緑の草原も美しいですがそれでも
眺望 世界三景の看板にはびっくりしました。


ガイドさんも半信半疑のような説明をしてくれましたが、岡崎出身の明治時代の地理学者
志賀重昂(しが しげたか)先生が寒風山に登り、その美しく雄大な景観に感激して
おっしゃったそうです。
チョットオーバーな気がしますが、因みにあと二つはグラウンドキャニオンと
ノルウエーーのフィヨルドだそうです。



志賀先生は日本ライン、恵那峡の名付け親でもあるそうです。

48.男鹿真山なまはげ伝承館

2017年06月20日 11時14分47秒 | 函館・津軽・男鹿3大半島めぐり
48.男鹿真山なまはげ伝承館

真山神社から歩いて行けるところに、なまはげ館と
男鹿真山なまはげ伝承館があり伝統のなまはげ祭事を体験しました。


男鹿真山伝承館は、男鹿地方の典型的な曲家(まがりや)民家です。
我々は靴を脱いで
薄暗い室内に座りこの地方で大晦日の晩行われるナマハゲを知る、見る、体感しました。

囲炉裏のきられた部屋でこの家の主人が待つ所へ、先達の老人がお目でとう
の挨拶とともに家に入ってくる。
しばらくよもやま話をしているとウオーというなまはげの叫び声、玄関で7回しこを踏んでから
泣く子はいないか!
怠け者はいないあか!


親の面倒を見ない悪い嫁はいないか!

と叫びながら家中探し回る。

主人がなまはげをなだめて酒膳が始まる。座る前にも四股を5回踏む、
なまはげはもてなしを受けながらも子供たちの躾などを主人に詰問する。
そして膳を離れえる前また四股を3回踏んで、


家のみなまめでれよ!
また来年来るからな!

と言って立ち去る。

臨場感あふれるなまはげ体験でした。
ご婦人方など緊張感に身を竦めていたように
見受けられました。


なまはげが付けていた藁が何本か落ちています。
この藁をお守りにするそうです。
私も1本拾ってきました

47.真山神社 榧木の大木

2017年06月20日 06時17分29秒 | 函館・津軽・男鹿3大半島めぐり
47.真山神社 榧木の大木



真山神社の境内に秋田県天然記念物に指定されている大木 榧の木がありました。
神官が案内してくれましたが、この漢字は読めませんでした。
千数百年の名木で遠方からお参りしてくれた私たちのためにと言って、
特別に榧木に触らせてくれました。


たまたま花の時期で紫色の花を咲かせていました。
不思議なことに実もなっていました。

高価な碁盤 将棋盤に用いられている

45.なまはげゆかりの真山神社

2017年06月19日 06時08分16秒 | 函館・津軽・男鹿3大半島めぐり
45.なまはげゆかりの真山神社

古くから山岳信仰の霊場として知られる真山神社にお参りします。
若い神官さんが杉木立に囲まれた山門前で出迎えてくれました。

神社ですのに山門があり仁王様が両脇で睨みを利かしています。
神仏習合の名残なんでしょうね。



吽形



阿形


山門を抜け拝殿前で真山神社の由緒などを説明してくれました。

「真山神社の本殿は、真山(567m)山頂にあり、国家安泰、五穀豊穣、海上安全の守護神として
祀られています。

毎年2月にはみちのく五大雪まつりのひとつ「なまはげ柴灯(せど)まつり」がこの神社で
行われます。
祭り当日は、
なまはげが本殿から暗闇の雪深き石段を松明の光だけで降りて来て催事を執り行う勇壮なお祭りです。」


本殿への石段わきに薬師堂が