赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

23.奥津軽いまべつ駅

2017年06月10日 15時25分08秒 | 函館・津軽・男鹿3大半島めぐり
23.奥津軽いまべつ駅

13:34分本州最北の新幹線駅 奥津軽いまべつ駅へ到着、
はやぶさ22号は新函館北斗駅からの所要時間は50分でした。

道の駅 いまべつがあるだけで本当に何もない駅ですね


我々は弘前から来たKONAN BUSに迎えられて津軽半島の最北端 竜飛崎を目指します
バスで少し走ると山側に、


たった今、はやぶさ22号で通ってきた青函トンネルの青森側出口見えます。

太宰治が「津軽」を執筆の折宿泊した旧奥谷旅館が、
近くにあるようで看板が立てられています。
太宰が津軽の中で「



ここは本州の袋小路だ、路がいよいよ狭くなり、さらにさかのぼれば、
すぽりとこの鶏小舎に似た不思議な世界に落ち込み」と書いているように
初夏のような気候の今でも竜飛の集落は荒涼とした、もの寂しい佇まいを感じさせます。

竜飛岬近くには竜飛岬温泉 ホテル龍飛がポツンと建っていました。
最果ての温泉にしては立派な建物です。

22.北海道新幹線はやぶさ22号 東京行き

2017年06月10日 06時20分41秒 | 函館・津軽・男鹿3大半島めぐり
22.北海道新幹線はやぶさ22号 東京行き

定刻10分ほど前に新函館北斗駅に はやぶさ22号 東京行きがホームに滑り込んできました。


始発駅ですから近くの車両基地から回送されてきたのでしょう。


乗客はツアー客や高校生の団体客で席の半分程度は埋まったようです


車体は
上部のグリーン下部にホワイト、その間に走るパープルのラインでスマートです。
ラインは北海道を象徴するラベンダーをイメージしているようです。
車内の内装には雪や流氷のイメージをちりばめてあります。

新函館北斗駅を発車して車両基地などをあっという間に後ろに追いやると十数分で木古内駅に停車しました。
木古内駅からは青函トンネル(全長53.85Km)をはじめとするトンネルばかりです。
車内アナウンスと「青函トンネルに入りました」のテロップが流れました。

トンネル区間を利用して配布されたお弁当を食べました。


みかど のかにめしです。
味付けもよくおいしかったです。


食べ終えるともう本州最北端の新幹線駅 奥津軽いまべつ駅に到着しました