名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨の清流

2008年06月24日 | セカンドルーム


 昨日の昼は学生時代の友達と会食をし、夜は山岳部OB会の会合に出た。
岳友の追悼山行の反省会という名目で、時にはしんみりと故人を偲び、思い出話しにも花が咲き、久し振りに賑やかな一夕を過ごした。
あわただしく名古屋の用事を済ませて、今日、高山へ戻ってきた。

むし暑かった名古屋に比べると、清流を渡る風が爽やかで、思わず深呼吸をしたくなる。
谷川の淵は、まわりの緑に染まって静かに流れ、瀬は白い水しぶきを上げながら奔流となって下っていく。
先日見た名古屋の堀川と、岩魚が泳ぐ飛騨の清流と比較するべくも無いが、人が汚さなければ川はこんなきれいな姿で流れるのだろうと、つくづく思った。

いつも一緒に車で往復するユキ(柴犬)は、ここでいっぱい水を飲み、ほてった体を冷やして一息入れている。

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