毎朝の食事は、パンとコーヒーで、おかずは季節や買い物に行ったときのタイミングなどで、多少変わることはあっても、似たような献立を作っている。
今は畑の野菜が中心で、食べる分だけ取っては、おかずにしている。
今朝は、レタスの葉1枚、キュウリ1本、エンドウとパセリ少々が食卓を飾った。
レタスは玉ごと取っても食べきれないので、外側から青い葉を1枚ずつ、パセリも食べ頃の葉を数本千切っては食べている。
レタスは玉になった白い部分が店に並んでいるが、緑色の葉のほうが野菜らしくて食べ応えもある。
取ったばかりのパセリは、薬草のような独特の香りと苦味があり、露地栽培のキュウリは、パリッとして懐かしい味がする。
コーヒーを淹れ、パンをトーストし、エンドウをゆでて、5分ほどで朝食が出来上がる。
無農薬で、高冷地の厳しい自然条件に耐えた野菜たちは、調理の手を加えなくてもおいしいので、簡単料理にはもってこいだ。
今日は、バナナヨーグルトに明宝ハムが付いて、ちょっと豪華な朝食になった。