名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

軽量コンパクトなアウトドアグッズ

2009年02月15日 | セカンドルーム

昨日今日と名古屋は春のような陽気で、納屋橋河畔の柳も芽吹いていた。

 
ユキ(柴犬)も舌を出して喘いでいたが、上着を脱いだらすっきりした表情に戻った。
飛騨に比べて、20℃以上の温度差に戸惑っているようだ。
栄まで買い物に出かけて、往復歩いたら汗をかいてしまった。


名古屋へ来るたびにアウトドアショップ立ち寄り、何かと衝動買いをしてしまう。
山に登るときは、万一に備えて非常用の食品や装備を余分に持って出かけるので、その重量とかさばる荷物に負担を感じ、最近は軽量コンパクトを基準に選んでいる。
今日もヘッドライトとダウンの中間着を買ってきた。
ライトは山小屋で泊まる時の消灯後や、夜明け前に歩くとき以外は必要ないが、時には予定より遅くなって暗闇を歩くこともあるので欠かせない。
今までは乾電池のヘッドライトかマグライトを携帯していたが、使わないのにザックの中で場所を取っているのが気になるし、電池を入れたまま長時間放置して故障したり、電球が切れることも度々あった。


今回買ったペツルのイーライトは超小型で、リチウム電池付で重さが27g、白色LED3灯+赤色1灯で光量2段階と点滅モードを装備し、16m先まで照射し、45時間使用できる。
電池を付けたままで10年間の保証や、マイナス30℃まで使用出来て、耐水性もしっかりしているし、発光ダイオードは切れることが無いので、緊急用に持っていれば安心できる。
ペツルはフランスで初めてヘッドライを開発しし、この分野での評価は高く愛用者も多いようだ。
中間着は冬山で防寒着の下に着用し、気温の変化によって脱いだり着たりするので、これも軽量コンパクトで、保温吸湿性と圧縮性能が要求される。
ブレスサーモダウンは、すべての条件を満たすとうたってあったので、1着購入した。
着心地も良かったし、かさばるダウンも丸めるとザックのポケットに入るほどの大きさになり、回復性能も良いようだ。
買った商品をすぐ山で試したくなるが、道に迷って真っ暗な山道をさ迷うことだけはしたくない。

コメント (2)
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