名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

春のきざし

2009年02月28日 | セカンドルーム

 

今日で2月も終わるが、春を先取りしたような穏やかな日和になった。
周りの雪はどんどん消えて、やわらかい陽光以外にも春の兆しを目にするようになった。

 
水路の脇には、雪の間から蕗のとうがたくさん顔を出していた。

 
南斜面の水仙も蕾が膨らみ、開花を楽しみにしていたら、イノシシに荒らされていた。
自生している笹ゆりの球根はよく食べられるが、水仙の被害は珍しい。


そばに仕掛けてあった罠には、おいしそうな餌が入っていたのに、見向きもしないようだ。

 
ねこ柳の綿毛が膨らみ暖かそうだが、鋭い棘をまとったタラの芽は冬のままだ。
山里は春と冬が同居しながら、少しずつ暖かくなっていく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする