凍結して水漏れしていた湯沸器の漏水箇所をテープで補修して使っていたが、水漏れがひどくなりガスが消えてしまうようになった。
一酸化炭素中毒事故の無償点検対象品番になっていたので、リンナイに連絡して見てもらったところ、部品交換で1万5千円ほどかかるとの事だった。
新品は専門店で3万円前後だが、ホームセンター向けの商品なら、2万円程で買えると親切に教えてくれた。
早速、町のホームセンターへ見に行ったら、同じ大きさの湯沸器が2万3千円と表示してあった。
商品説明や取り付け法などを教わり、家に帰ってネットで調べたら、同じ品番が18.580円であった。
その日にネットで代引き注文したら、今日のお昼に届いた。
ガス管や水道管の取り付けも、スパナとドライバー、シールテープなどがあれば簡単に出来る。
毎日の洗顔や炊事が冷たくて辛かったが、ようやくお湯が使えるようになってほっとした。
同じ商品でもずいぶん値段に差があるし、修理も故障個所だけの補修をせず、アッセンブリーごと交換してしまうので割高になる。
修理すれば使える商品も、修理代と比較して新品に買い換えてしまうので、粗大ゴミが際限なく増えていく。