3日続きの雨も上がって、今朝は僅かに見える青空から薄日が射していた。
気温も高めで、日当たりの良い所の雪はすっかり消えてしまった。
久し振りに作業場に入って仕事をしたが、ここはまだ日が当たらないので、寒さは厳しいが一頃の様な耐え難い寒さは無くなった。
この状態なら、もう少し作業時間を延ばして、遅れを取り戻せそうだ。
夕方の散歩で通りかかった蓮池の氷も解け、鯉が悠々と泳いでいた。
ユキ(柴犬)も、流れの水を旨そうにいっぱい飲んでいた。
水ぬるむの季語はいつかと、思わず聞きたくなるような、うららかな日和だった。